シマヘビ (画像をクリックすると拡大表示ができます。)

 
生物名 : シマヘビ(ナミヘビ科)

撮影場所: 山口県阿武郡須佐町弥富下

撮影日 : 平成15年 7月 16日

 最近、両生・爬虫類づいている。先日アップした、ニホンカナヘビヤマカガシトノサマガエルに続いての登場である。今年の春から生徒がヘビを見つけては、私の所に見つけたことを言いにくる。その積み重ねから、最近思うことがある。それは、ヘビの活動期と活動場所が種類によって微妙に違っていることである。5〜6月には、このシマヘビの目撃情報がやたらに多かった。しかし、最近ではヤマカガシの方が断然多い。そして、シマヘビは比較的開けた場所に出てくるのに対して、ヤマカガシは草むらに近い場所にいる。また、シロマダラのように夜間活動する種や、草刈りの時によくはねられるマムシのように草むらの中にいる種もいる。生物ごとにニッチが異なることは、生態学の世界ではあたりまえのことだが、やはりこの周辺に生息場所を共有しているヘビ達にとってもあてはまるようである。
 画像のシマヘビ、撮影のためカメラを近づけるとトグロを巻き、ガラガラヘビのように、しっぽをふるわせて威嚇体制をとり、すぐにでも飛びかかってきそうな勢いだった。シマヘビ君、邪魔してごめんなさいね。