
☆ プールの中の生き物たち
6月12日の1・2校時にプール清掃を前にプールの中にいる生き物を観察しました。プールに入る前に、どんな生物がいるか事前に予想して実際に調べてみましたが、予想以上にたくさんの生物を観察することができました。中でも注目に値するのは、ホッケミズムシが多数えられたことです。ホッケミズムシのように大型のミズムシ類は、全国的に減少傾向にあり、何種かは絶滅のおそれのある種類としてリストアップされています。弥富中学校がある周辺環境から想像すると、考えられないことはない結果なのですが、とても驚いています。
以下に採集された生物一覧を示します。アメンボ、ヒメアメンボ、アサヒナコミズムシ、エサキコミズムシ、ホッケミズムシ、マツモムシ、ミズカマキリ、タイコウチ、ユスリカ幼虫、フサカ幼虫、ミズスマシ成虫、水生甲虫の幼虫、コカゲロウ科の一種、ホソバトビケラ、他トビケラの仲間が2種、オタマジャクシです。
詳しい結果と活動状況をインターネット上でも公開しました。興味のある人はHPを開いてみてください。
(ヤゴ救出ネット http://rika.yochisha.keio.ac.jp/yagokyu-net/index.htm)
☆ 「や」「ど」「み」のつく生物は?
6月のことでしたが、弥富小学校で交流学習が行われた時に、みんなでや「や」「ど」「み」のつく生物を探しに行きました。なかなか見つからないと思いきや、探してみると・・・
ドジョウ、ミョウガ、イタドリ、ミミズ、ドクダミ、オドリコソウ、カミキリムシなどなど、実にたくさんの生物たちに出会うことができました。どの班も、「や」「ど」「み」のつく生物を少なくとも1種類ずつは見つけることができました。子供たちの観察眼もすごさに驚きました。また、これだけたくさんの生物を目にすることができたのは、やはり弥富の自然が豊富だといえるのではないでしょうか?
この日の授業は、また違った切り口で自然を見ることができて私にとってもたいへん勉強になりました。遊び感覚で、自然のなかの生物を散策する楽しみをこれからもやっていきたいものです。
☆ 明かりに来たセミ
7月18日のこと、岡田先生が1匹のセミをもって来られました。「これ、なにゼミ?」と差し出されたセミの羽はは、透明で大きさは、ニイニイゼミより、大きく、アブラゼミよりは小型です。みなさん、このセミなんだかわかりますか?いま、しきりに鳴いているセミですが、あまり目にすることはないセミです。
普段目にすることがないだけに、かなり珍しいセミのように見えたことでしょう。このセミ、驚いたことに、学校の渡り廊下で、拾われました。きっと、明かりに飛んできたのでしょう。明かりにくるのは、カブトムシやガだけではありません。夏の夜長、明かりの下で待っていると、いろんな生物に出会えるかもしれませんね。
○ トンボのめがね
☆ 木にとまっているのはセミの抜け殻では?
夏の到来とともに、ニイニイゼミやヒグラシが一斉に鳴き始めました。学校にある木を見ると、セミの抜け殻が点々とみられるようになりました。
先日、バックネット裏のサクラ並木を見ていると、何かの抜け殻が点々としがみついています。セミにしては細長いので不思議に思って近づいてみると、オニヤンマのヤゴの抜け殻でした。それが、1つだけでなく、たくさん。
これにはとても驚きました。きっと、そばの溝からここまではい上がってきたのでしょう。私にとって、とても違和感を感じた情景でした。