
○ ヒガンバナは1日にどれくらい伸びる??
毎年、この時期になると、疑問に思うことがある。それは、いつの間にか伸びて花をつけるヒガンバナのこと。その、気になってしょうがなかったヒガンバナの成長の様子をやっと記録することができた。伸びかけた茎のそばに杭を立てて、定規を固定して、数時間ごとに記録を取ってみた。記録期間はたったの1日(24時間)だったが、驚くべき結果が出た。成長のばらつきもあろうと思い、手頃な茎を2本選び、記録をとったが、下の表のようになった。2本の平均ののびは、約8cm/1日(24時間)。授業が終わって見る度に、着々と成長している様子が観察でき、ただただ驚くばかりだった。下の表のような結果が出たのだが、グラフにしてみるとそのようすが、もっとよくわかる。今回の記録から、2本の茎もだいたい同じように伸びていること。そして、昼夜を問わず、一定の速さで伸びていることなど・・・。
今回やっと恵まれた機会に、新しい発見がいっぱいあった。しかし、芽が出て花が開くまでのどの時期に一番よく成長するのだろう?とまた新たな探求心もふつふつと沸いてきた。今度、時間があれば、球根から出て花が開くまでの記録をとってみたいものだ。
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経過時間 | A (cm) | B (cm) | |
| 9月18日 | 11:00 |
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17.8 | 12 |
| 9月18日 | 13:00 |
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18.5 | 12.8 |
| 9月18日 | 16:00 |
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19.9 | 14.15 |
| 9月18日 | 18:00 |
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20.8 | 15 |
| 9月19日 | 8:00 |
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25.5 | 18.7 |
| 9月19日 | 11:00 |
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26.4 | 19.7 |
○今の時期、花壇に来る虫No.1は?
今、学校の花壇は、サルビアとマリーゴールドが見事に花をつけている。弥富中学校の花壇は、毎年「花いっぱいコンクール」に入賞している。今年の花壇もすばらしい。これもひとえに、生徒達と担当の先生を中心とした、毎日の手入れのたまものだ。これも今年度で終わりかもしれないと思うと、ちょっと悲しくなってくる。
そんな思いとはうらはらに、花いっぱいの花壇には、実にたくさんの昆虫が、蜜を求めてやってくる。黒くて大きい翅に1対のクリーム色の斑紋をもったモンキアゲハをはじめとして、アカタテハにヒメアカタテハ等々のチョウチョ達。そして、今の時期、一番多いのはキイロスズメバチ。キイロスズメバチが、蜜を求めているのか、花につく虫を狩りに来るのかは、よく観察してみないとわからないが、とにかく、やたらとブンブン飛び回っている。何かと危険、危険と騒がれるスズメバチだけど、花壇にこれだけ多いのに、生徒達は一人も刺されていない。スズメバチにとっても、巣の近くに人が迫ってきたときと、このような状況の場合では、身に感じる危険度がかなり違うのだろう。とにかく、急に振り払ったり、こっちから手を出したりと、よっぽどの刺激をしない限りは、刺されることもなさそうだ。でも、一応、ススメバチ。環境整備の時には、ちょっと気をつけようね。
○ なんでだろ?
9月下旬の交通安全週間に交通立哨に立った。早朝の誰もいないグランドには、なぜかたくさんのツバメが降りたっていた。初夏の時期から、親ツバメは、土をくちばしでついばんでは、せっせと巣を作り、子育てを行っていた。このたくさんのツバメの中には、今年育った子ツバメもきっといるに違いない。30分後、グランドのツバメ達の姿はなく、近くの電線に見事に並んで止まっていた。それにしても見事な集団行動。南に向けて出発の準備かしら?