室堂平から見て、真っ先に朝日に照らされるのは奥大日岳である。雪の稜線が 描く三角形が画になる。雲の切れ目から覗いた頂稜の朝焼けも束の間、その後 再び湧き立つ雲に巻かれ、山頂直下の三角形だけが辛うじて朝日に浮かんだ。
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