表富士スカイラインを駆け上ると、二合目の水ケ塚に着く。ここから眺める富士には 端正とか優雅とかの表現は相応しくない。大きく口を開けた宝永火口が険しい形相で 迫る。厳冬の早朝、迎えた富士の朝焼けは、かつて見たこともない鮮烈なものだった。
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