FreeBSD駆け出しの記
UNIXのコミュニティに貢献しようなどという大それた考えではさらさらなく、ただ、ここに載せることで自らの励みとしようという企画です。
また素人ゆえに学術的(?)価値は期待出来ないと思いますが、その悪戦苦闘ぶりや失敗談等を同じ目的を持つ人々が励みとして頂ければ嬉しい限りです。
ひとまず当面の目標はLAN上でのWebサーバー(Apache)を立ち上げることです。
これはWeb型のグループウェアを安価なPCを使いFreeBSD上でこれを稼動させたいという考えからです。
はたしてそこまで辿り着くことが出来ますでしょうか?インストール編
今回使用するFreeBSDはFreeBSD4.7RELEASEです。雑誌「UNIXUSER」2002年12月号の付録CD-ROMからインストールします。
生け贄にされるマシンはDELL Optiplex GXL5100(P100MHz/47MB)でHDDのみBUFFALOのUltraATA40GBに乗せ換えています。ただ、このHDDで一悶着、実は当初の予定ではFreeBSDをNEC9821V10に入れるつもりだったのですが、このHDDをV10が認識しないことが発覚、やむなくGXL5100の出番となった訳です。
しかし、PC98に入れられてこそのFreeBSDという思いもあって、V10にはいずれご登場願うつもりです。さて、まずはインストールFDの作成と思い、普段使っているNEC・PC9821Xe13(Win98se)を使ってFreeBSD4.7RELEASEの入ったCD-ROMから/floppiesの中のkern.flpとmfroot.flpをrawrite.exeでFDに書き込みしようとするが、何故かFDに書き込む最後のENTERが動かず、何度やり直してもダメでした。旧98の環境ではダメなのかと考えで別の98NX・MA36H(Win95)でやってみると難無く出来ました。原因はその辺りなのでしょうかね?
インストールFDが出来たところで早速インストール開始、今回はあまりよく分からないのでひとまず「オマカセモード」のつもりでスタート。カーネルの設定はひとまずSkipしました。
さて、インストーラーのメインメニューですが、どうも日本語での表示のさせ方が分からないので、英語のまま強行突破、ただ何も無ければ心細いので少し古いですが「FreeBSD徹底入門」(SHOEISHA・1997刊)を片手にこれと見比べながら作業しました。
メインメニューからまずkeymapを日本語106キーボードに変更、それとOptionでEditorを/usr/bin/viに変更、ただここでも変更したい項目を選択してスペースを押さないと変更出来ないのが分からなくて右往左往してしまいました。
この2点だけ変更してあとはStandardを選択、続くFDISK(スライスの設定)はWindowsとの併用などは考えていないので、迷わず「A = Using Entire Disk」を選択、続くBoot ManagerはBootMgrを選択、パーティションも素直に「A = Auto Defaults」とした結果、
/ 128MB
swap 80MB
/var 256MB
/temp 256MB
/usr 37441MB
となりました。メモリも少ないのでswapをもっと取った方がよいかもと思ったのですが、今後の課題ということで今回は見送りました。配布ファイルの選択はuserを指定、ALLでも良かったんですけどね、でもXは使う予定は無いので、必要とあらば後で必要なものだけ加えることも勉強と思った次第です。
最後にメディアはCD-ROMを選んでインストール。後半の設定関係はひとまずインストール終了後に設定し直しをと考えて、タイムゾーンの設定、rootのPasswordだけ設定して終了しました。