
◆ 番外編 ◆vol.7〜ミスターを捕まえろ!
NNN24「スポ天ワイド」
場所:宮崎キャンプ
| 2月15日。 初めてのジャイアンツ宮崎キャンプ取材2日目。 長嶋監督の日課である朝のジョギング時に突撃取材を試みました。 ![]() 8時35分。 監督は毎朝8時45分に宮崎市営球場を訪れるはず。 取材陣は長嶋監督の声を一言でももらえればと、各局各紙,球場と同じ敷地にあるクロスカントリーコースの入口と出口の二ヶ所に分かれ、待ち伏せします。 最近の監督はこのコースでのジョギングが多いというのです。 私たちもコース出口にてワゴン車の中で待機。 8時45分ジャスト。 大通りからクロスカントリーコースへと右折する黒塗りの車が!! 大通りから私たちの車までの距離はおよそ800m。 一直線ですが、途中の十字路を左折するとキャンプを張っている宮崎市民球場方面に行くことになり、私たちはヤマがはずれたことになります。 一応、コースの入口にはデジカメを持ったスタッフが待機しているものの、私たちはすぐに追いかけなければなりません。
スポーツ班クルー:「来るぞ、来るぞ、来るぞー・・・。」 左折しないことを願いつつ、息を潜めてジッと待ちます。車で数秒の距離が驚くほど長く感じられます。 クルー:「来た!来た!・・・まだ、、、まだ、、動いちゃダメ」 私たちの横をミスターの車が通過しました!しかし、Gキャンプ取材5年目のカメラ&音声さんはまだ動きません。 ミスターがここでジョギングするなら、つきあたりをUターンしたところで降りる。もし降りなければ別の場所へ追いかけなければいけないため、ギリギリまで車で待機するのが鉄則なのです。 クルー:「Uターンしろっ、しろっ・・・・した!!降りろーっ!!」 私たちをはじめ、道路の両端で待機していた取材陣が一気にダッシュ!! カメラ3台、それに付随する音声さん、ディレクターさん、新聞記者さん、デジカメを持って取材する人、ラジオのディレクターさんなどなど、ミスターが降りるならココという場所へ20人ほどがものすごい勢いで走っていきます。 そして私も、負けじとダッシュ!! しかし、、、 駒村&取材陣一同:「え…??」 なんと、ミスターは速度を落として一旦そこで止まりかけたものの、降りずに車を走らせてしまった!!」 駒村&一同:「うそーっっ?!」 その瞬間、集まっていた20人はそれぞれの車や自転車に猛ダッシュで戻ります。 きっとヘリコプターから見てたら、人が一気に集まって、散らばって、巻き戻ししてるみたいできれいかも・・・ってそんなことを言っている場合じゃなかった! ミスターを追いかけろっ!! クルー:「あー、やられた−っ。ココじゃないってことは・・・クロカン入口だ!」 コースの中で待っているデジカメスタッフに連絡し、どうやらそちらへ向かっているらしということを伝え、私たちは車を追いかけます。 しかし、みんな慌てているため、ハンドルを切りそこねてうまくUターンできない車が他の車を通せんぼ。 ミスターの車は、私たちが右往左往しているのを横目に球場方面へ・・・。 ココからカーチェイスの始まりです。 堰き止められていた私たちは、ミスターに追いつこうと必死です。細い道をみんな猛スピードで追いかけます。 みんな、殺気立っています。。。 ところが、、ミスターの姿はがないではありませんか! 見当をつけていたクロスカントリーコースの入口に車はなく、中に入った形跡もない。 では奥にあるA球場か??と奥まで入ってみたものの、別の車が引き返して来るのを見るとどうやら違う様子。その間もキョロキョロとミスターの車を探すも見当たらない。忽然と消えてしまったミスターに取材陣は途方にくれてしまいました。 と、そのとき、 にわかに人の集まる気配が・・・。 なんとそこはC球場!最初に待っていたクロスカントリー出口の隣じゃありませんか!! そうか、、ミスターは最初の十字路を本球場方面へ右折して、すぐ右折したため、私たちが交通渋滞に巻き込まれている間にC球場に入ったのか・・・。 まさに灯台下暗し。 9時10分 C球場を走るミスターに直撃取材をしようと試みます。音声のSさんのリードで位置取り。木々を掻き分けライト方向へ。外野を往復しているようなので、ミスターの走る速度が緩む折り返し地点で待ち伏せです。 そして、、いよいよミスターが近づいてきた!! 駒村:「監督おはようございまーす」 ミスター:「はい、ご苦労さん」 やったっ!!ついに監督GET!! 駒村:「もうすぐキャンプも第4クールが終了、ココまでを見ていかがですか?リタイヤ組みも出てしまいましたが。」(この前日松井、チョンミンテ、西山、桑田の怪我が報道された) ミスター:「まぁ、この時期はキャンプといってもまだまだ。2月はキャンプじゃございませんし、これからですよ。リタイヤはある程度仕方がないですよ。」 駒:「ドラフト1位ルーキー阿部捕手。監督の目にはどのように映っていますか?」 ミスター:「ようやく一軍の水にあってきた感じがしますね。バッティングは非常にいいですから。」 駒村:「上原投手ですが、昨日監督はブルペンでピッタリくっついて掛け声をかけたりしてご覧になってましたね。」 ミスター:「ええ、彼は去年苦労していますから。去年はフォームのばらつきがあったりしたんですけど今年はありませんからね。取材されて返ってくる本人のコメントもいいでしょ?しかし、彼は、一年目は20勝している訳ですからね、ヘッヘッ・・・。ものすごい精神力ももっている。ましてね、この3年目。新たな世紀にふさわしい体力と技を兼ね備えたピッチャーです。」
などなどおよそ5分!!監督、気軽に色々お話してくださいました。 しかし、アポをとっていたならともかく、監督に突撃インタビューでこんなに長い時間お話してもらえる事ってあんまりないらしく、どんどん話し掛ける私にスタッフ一同ドキドキだったらしい…。屋鋪さんには「将来、監督の隣にいる女性記者(Iさん)みたいになるんちゃうか」と言われました(^^;)。そんな実力派の名前を挙げていただいて光栄です(^^)。
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