バンコクに来た日本人男性が,夜遊びに行く所といえば,まずタニヤに並ぶカラオケと言うのが思い浮かびますね.若い人達はパッポンやナナプラザ,ソイ・カウボーイのゴーゴーバーとか,シーロム・ソイ4やラチャダのディスコとかになるんでしょうけど.タイ語が不十分であっても楽しく遊べて,日本のクラブなんかの値段にくらべれば安くあがるので(それでも一晩1万バーツを超えた,なんてのは結構聞く話),今宵もタニヤの夜は日本の殿方がたくさんふらついていることでしょう.
そんなカラオケですが,何も日本人に限ったことではなく,タイ人もとってもカラオケはとってもすきな所.コラートでもしっかりタイ語で「カラオケ」と書かれたネオンが,コラートの夜を妖しく照らして殿方を誘っています.
日本でカラオケと言えば「歌」がメインですが,こちらはどっちかと言うと女の子と遊ぶのがメイン.中には,歌は全く歌わずに,女の子とイチャつくだけ,っていう人も多いとか(特に日本人(笑)).また中にはオフできるカラオケも多く,やはりそれ目当ての人も多い.
タニヤに行くとカラオケの店の前できれいなホステスさん方が「イラシャイマセー,***ドーゾー(***は店の名前)」って言って誘っていますが,これは地元のカラオケも同じ.さすがに声までかけませんが,その店のきれいどころが入り口の前に椅子を置いて,道行く男性に視線攻撃をかけています.
コラートでも,夜の市内を歩いていると,あちこちにあるカラオケのお店の前に座っているホステスさん方が声をかけてくることがよくあります.
「どこへ行くの?ちょっと寄って行かない?」
コラートではたいてい4〜5人から,多い所だと店の女の子全員が表に並んで座っている所があって,店に入る前に,女の子の品定めがある程度できるようになっています.女の子のレベルは,バンコクがマスタークラスのレベル13とすると,コラートはやっとコボルドやオークと対等に戦えるようになったレベル3くらい.それでも素質としていいものを持っている娘もいれば,特性値がみんな初期値,ってヤツもいる.当たり外れは大きいですが,当たれば本当にラッキ−,って事も.将来レベルアップすれば,ワードナなんてひと撫ですればオシマイ(って何の話だ?)
カンガオ
クラング・プラザの第1号店.ちなみに「カンガオ」の「カン」は「クラン(グ)」が訛ったもので,「クラン(グ)」は「蔵・宝庫」などの意味.「クラスワン(グ) ガーン クラン(グ)」で「大蔵省」.「ガオ」は「古い」という意味.「カンマイ」の「マイ」は,反対に「新しい」という意味.これがオープンした頃は,他に大型百貨店はなく,コラート中の人が買い物や遊びにやって来る程の反響ぶりだったそうだ.
給料
コラートはバンコク近郊に比べ最低賃金は安い.しかしながら最近大手企業の進出のため,政府が決めた最低賃金ではなかなか人が定着しなくなった.大手企業はバンコク近郊にも会社があることが多く,そことコラートの会社とで給料の差があると,これも問題なので,どうしても大手企業はこちらの中小企業に比べて平均的な給料が高くなってしまう.しかもやはり働くなら名前の通った会社,と言うのはここでも同じことで,こちらにあった中小企業のかなりの数の従業員が,コラートに新たに進出してきた大手企業に移ってしまった,とも言われたことがある.