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サムロー
三輪自転車.サーム(3)ロー(車)のこと.
トゥックトゥック
とは違う.トゥックトゥックとは読んで字のごとく,「トゥックトゥックトゥック...」とエンジンの音を響かせて走る三輪自動車.サムローは人力.座席の両側に大きめの車輪が着いていて,幌のような屋根も着いている.ケバケバしい飾りたてを好むのはこういう「運び屋」の共通した感覚か?
乗り心地は決していいものではなく,常にツルツル滑る座席から滑らないように緊張していなければならない.あの座席はどう見ても2人程度しか座れないと思うのだが,時に大きな体つきのおばさんと,結構大きな子供3人が,荷物をいっぱい抱えて乗っていることがある.そんなサムローの運ちゃんは,非常に重いペダルをほとんど立ち上がって一生懸命こいでいる.乗っているほうは意外に涼しい顔で乗っていたりする.う〜ん,大変だね.でも,たまに酔っ払ったままペダルをこいでいる運ちゃんを見かけるけど.あれも,飲酒運転になるのかな(笑)
シマタニホテル
バンコクから来ると,
コラート
市内に入ってすぐの所にある高級ホテル.コラートに来るお偉い方は,たいていここに泊まられる.王女がコラートに来た時も,ここに泊まられた.市内観光には位置的にあまり向いてはいないが,すぐ近くにTAT(タイ観光局)の出張所があり,旅行客には便利かも.最近日本食も食べられるレストランがオープンし,ますます便利になった.
スラナリ様
タオ・スラナリという実在した人物.こちらの人は尊敬と親しみの念を込めて「ヤー・モー(モーおばあさん)」と呼ぶ.タイのジャンヌ・ダルクと呼ばれるこの人は,
コラート
の中心に銅像があり,朝となく夜となく,いつも誰かしらお祈りしている.また,この前を通るときは,わざわざお祈りにそこまで行かなくても,皆必ず「ワイ」をして通る.中学生とか高校生も(頭を茶髪にしたガキんちょも)必ず「ワイ」するのには感心してしまう.コラートの中では,あちこちでこの銅像の写真を入れた額を見かけることができる.
送迎バス
コラートでは会社に働きに行こうとしても会社までの「足」がないことが往々にしてある.田舎のほうまで走っている路線バスもあるが,限られており,2交代,3交代と通勤時間が特殊になるともうお手上げ.自分のバイクがあればいいが,持っている者は限られている.そこで会社がバスや
ソンテウ
の会社,あるいは運転手と交渉して,授業員を拾って回る.大きな会社は立派なエアコンつきの観光バスで送り迎えするが,小さな会社はたいがいソンテウになるか,あるいはもともと送迎バスがないことが多い.送り迎えのための特別なバスを「ロット(車)・ラップ(迎える)・ソン(送る)」と呼ぶ.
ソムタム,カオニャオ,ガイヤーン
イサーンの食べ物と言ったら何だ?って言われれば,「ソムタム,カオニャオ,ガイヤーン」と言われるほど,有名な食べ物.
バンコクでもよく見かけるが,全部まずい(たまたま私がおいしいところに当たらないだけかも).
バンコクのソムタムは日本でもよくある「大根の千切りカッター」みたいなので切るので,繊維がズタズタで,口当たりが悪いし,水っぽくて甘すぎる感じ.
ガイヤーン(焼き鳥)も,もう一つ.見た目は同じなんだけど,コラートのは,その辺の原っぱを好き勝手に走り回らせた生きの良い地鶏を,半分に切ったドラム缶に入れた炭火であぶって作るので,鶏の味が違う(という噂).ケン*ッキーのフライドチキンなんかの鶏(柔らかく,水っぽいブロイラー)とは全く違って,筋っぽく,噛めば噛むほど味が出てくる,そんな感じ.
コラートでも,どこでもおいしい,って訳じゃなく,やっぱり「ここ!」って所があるらしい.場所?それは秘密(笑)
それでも,ソムタムはコラートでも当たり外れが大きいから,最初っから期待しないで食べればそんなに問題ないし,カオニャオとガイヤーンは大概どこで食ってもそう変わらなくおいしい.やっぱりポイントはソムタムだ,とは友人の弁.私は日本人ですので,「プー(沢蟹)」やら「パラー(魚の一種)」やら「プリックシップメッ(唐辛子10個)」なんてのは最初からあきらめてますので,本当においしいソムタムは一生食べられないんだろうな...
ソンテウ
軽トラックの荷台部分を改造し,屋根と座席をつけた簡易バス.大人が5人くらい掛けられる椅子が2列ついていて,座れるのは約10名.コラート市内を走るソンテウには番号が振られており,その番号によって走る路線が決まっている.片道大人3バーツ.小さい子供(何才まで,とかは誰も知らない.払わないといけないかな?と思ったときに払うんだそうだ)は無料.
ソンテウ内では,「お年寄り,子供,女性,荷物をたくさん持った人」の優先順位でに席を譲ってあげる,という暗黙の了解があって,席が詰まっていて立って乗っている人がいても,お年寄りは安心して乗り込むことができる.誰かが必ず席を譲ってくれるからだ.
周りが自然にそういうことをしていると,自分も自然にそうできる.日本だったら,結構恥ずかしいものだが,こちでは当り前なので,恥ずかしがらずに席を譲ることができる.日本でタヌキ寝入りして譲らなかった罪滅ぼしに,こっちのソンテウでは必ず席を譲ることに決めている.
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