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コラートの人たち ゲストブック |

コラートの人たち
それでは,家の近くを散歩しながら,私たちが住んでいる街の風景を紹介していきましょう.
まずは私たちの住んでいる家からスタート.右の写真は,お隣のサナンさんの家.庭も,家も,大きいです.広いです.家の周りの壁には,大きく「サナン−サムニヤン チャッチャイ」と,チャッチャイさんご夫妻の名前が書かれてあります.
このあたりは,トゥンサワン−サラロイ コミュニティと言われ,大きな一戸建の家が立ち並ぶ,高級住宅街です.私たち家族は,チャッチャイさんご夫妻の家の隣にある一軒家を借りて住まわせてもらっていますが,家賃はバンコクの2LDKのマンションよりも安いです.
家を出てすぐの道は,バス通りです.バスと言っても,ソンテウと言う乗り合い軽トラック改造バスですが.この道を通るのは8番バスで,ここからコラート市内を通ってクラング・プラザに行く事ができます.道沿いの壁に大きく書かれているのは...?
「ごみを勝手に捨てないでください」..?
「お互いにきれいな街にしましょう」.....?
う〜ん...(^^;...
あ,ちょうどバスがやって来ましたね.でもこのバスは市内から帰ってきたバスですから,これに乗ってしまうと市内とは反対方向に行ってしまいますので,乗るのは止めておきましょう(笑).
バス通りをテクテクと歩いて行きます.道の両側には,ケーン屋さんやお菓子やさんなどがぽつりぽつりと並んでいます.T−シャツと半ズボンの子供たちが,なにやら叫びながら,手には棒切れをもって,裸足で走っていきます.
こちらでは,小学校にいくころまで,子供たちはたいてい裸足です.赤ん坊はシャツだけ着ていて,下半身は裸.フリチン,ってやつですね.
そう言えば,嫁さんが「あれって意外と便利かも知れない.だって,おむつが濡れる心配がないもん!」とか言ってたなぁ....そりゃあそうだ(笑).赤ん坊がおしっこをしたら,まずホーンナームでお尻を洗いますね.で,そのまま放っておけば,すぐ乾きます.おむつかぶれの心配なんて,当然の事ながらありませんし,日本人のお母さんが,赤ん坊のおむつを毎日何枚も洗っていることから考えると,何と合理的であることか!!
...などと考えていると,交差点に出ました.この角には,私と息子の尊之がよく行く理髪店がありまして,その丁度反対の角には,小さなお菓子やさんがあって,駄菓子やジュースを氷入りのコップに入れて売っています.左の写真が理髪店の様子.ちなみに料金は男の大人で30バーツ(洗髪なし,髭剃りあり),男の子で15バーツ.男の子は俗に言うナックリアン・カットで,日本で言う「刈り上げ」と「スポーツ刈り」を合わせたような髪形です.
ちょうど今,男の子が散髪を終えるところ.店の前にはこれから散髪してもらう男の子が待っています.この交差点の角にある理髪店のおやじさんは,愛想は余りよくありません(恥ずかしがり屋のようです)が,腕は確か.サッサッサと,尊之の頭をクリクリにしてくれます.これ,下手な人がすると,まん丸く刈り上げできなくて,カクカクした感じになってしまうんですが.ですから,学校の新学期が始まる前の日には,子供たちがたくさん散髪にやって来ます.
大人の理髪も全く問題なし.髭も剃ってもらえるし,耳掃除や鼻毛の処理(笑)までしてくれます.
さて.交差点を左に曲がると,このコミュニティーの名前にもなっているお寺,ワット・トゥンサワンに着きます.このお寺は小さなお寺ですが,ロイカトーンなどの行事があるときには,みんなここにやって来ます.お寺の中に入って見ましょうか.
いくつかの建物は,結構年期が入っていますが,最近改装されたばかりの真新しい建物もあります.ここには実は何頭かの牛が住んでいて(と言うより,飼われていて,と言うほうが正しいのかな(^^;),たまにこのお寺から白い体の牛の家族が,辺りを散歩する光景を見ることができます.当然その辺りの道には,かれらが歩きながら落としていく「落し物」が残されるわけですが,牛の落し物は人間のものと違って臭わないので,誰も文句を言いません.
また,このお寺の隣には学校があって,この辺りに住んでいる子供たちが通っています.学校の中には,ブランコや滑り台などと言った,日本の小さな公園にあるようなものがあるので,夕暮れ時になると,近くの子供たち(学校にまだ行けないような小さな子供たち)が,お母さんたちに連れられて遊んでいます.うちの子供たち4人も,よくここに来て遊ばせてもらっています.
お寺の前を左に曲がると,その学校の前を通って私たちの家のある方向に行くことができます.右の写真は,学校の前にあるコミュニティーの看板.「トゥンサワン−サラロイ」と書かれています.
あ,やっぱり.
今日も私の子供たちは学校で遊んでいました.茉莉子と萌美が滑り台で遊んでいます.あ〜〜,茉莉子が萌美を踏みつけて滑ってきたほうにもう一度登ろうとしている...それはかわいそうだろう...
嫁さんは航一を抱いて,ブランコに乗っています.あれ?尊之はどこにいるんだろう?
あ,尊之が私を見つけるほうが早かったようです.校庭をこっちに走ってきます.わかった,わかった,すぐ行くよ!自動車が来ると危ないから,出てきちゃだめ!
それじゃぁ,私はこの辺で.これからみんなと一緒に家に帰って,風呂に入りますから.