足関節捻挫後の痛み
足関節の捻挫は、靭帯損傷のことで、靭帯が伸びたり、切れたりすることをいいます。
一般に、1か月もすると靭帯は修復されて痛みが消え、いつもの生活ができるようになります。
しかし捻挫後、痛みが長引く場合には、靭帯がうまく治っていなかったり、
単純な靭帯損傷だけではないことが考えられます。
このページでは、捻挫と診断されて、治療をしてもらったにもかかわらず、
痛みがなかなかとれない場合の原因について説明します。
痛みが長引いている場合の原因は大きく3つに分けられます。
1、関節捻挫と同時に他の場所も傷めてしまった場合(合併障害といいます)。
2、捻挫を繰り返したり治療過程で問題があった場合(捻挫後発症する傷害)。
3、捻挫として治療されたが、実は違った外傷であった場合(捻挫に間違われやすい外傷)。
以下、それぞれに場合について詳しく病態を御覧いただきたいと思います


1、関節捻挫と同時に他の場所も傷めてしまった場合
a 距骨骨軟骨損傷
b 短腓骨筋腱縦断裂
c 脛腓靭帯損傷
d バセット靭帯損傷
e 腓骨神経損傷
2、捻挫を繰り返したり、
治療過程で問題があった場合
a 足関節不安定症
b 衝突性外骨腫
3、捻挫として治療されたが、
実は違った外傷であった場合
a 腓骨筋腱脱臼
b 腓骨遠位端骨折
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c 腓骨骨端線離開
d 踵立方関節捻挫
(二分靭帯損傷)
