腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛について

 




椎間板ヘルニア
椎間板というのは背骨と背骨をつなぐ軟骨のことで、粘り強い性質を持っています。
このおかげで、背骨の強さとやわらかさが、つくられているのです。
ところが下の方の腰椎では、いつも体重の約
3分の2の重さを繰り返し支えているので、
30歳頃、はやい人では10代後半、20代前半から、少しずつ弱くもろくなってきます。






椎間板ヘルニア2
へしゃげた椎間板は、脊髄神経の通る管(脊柱管)に向かって飛び出します。

このことをヘルニアといいます。

腰椎部の脊柱管に飛び出した椎間板(腰椎椎間板ヘルニア)は
体重のストレスのかかりやすい第
4腰椎と第5腰椎と第1仙椎の間に多くみられます。







椎間板ヘルニア3

 飛び出した髄核が神経根を圧迫しています。




















 腰椎椎間板ヘルニアは、脊髄かから出て足へ向かう神経を圧迫します。

 このため、お尻、太ももの後ろ、ふくらはぎが突っ張って痛くなり足がしびれてきます。この痛みやしびれを坐骨神経痛といい、坐骨神経はほとんどが腰椎椎間板ヘルニアによって起こります。

 背骨を伸ばすと痛みが強くなるので腰を曲げて歩いたり、寝るときは、膝を曲げて横向きに寝るようになります。


 治療方法としては、まず安静にして痛み止めの薬を飲んだり、湿布や軟膏を用います。

 リハビリでは痛みをとるために腰を引っ張ったり、電気治療、温熱療法、マッサージなどを行います。又、仕事中は腰にコルセットをつけると痛みが和らぎます。

 
 症状が軽い場合は以上の治療でたいてい症状は取れますが、きつい場合は、薄い支柱の入ったしつかりしたダーメンコルセットをつけたり、MRI
で検査をし、入院して手術をした方がよいこともあります。




コルセット前 コルセット後ろ

 シグマックス社製 マックスベルト

 柔らかくて、軽くて、通気性の良いコルセットです。

 取り外しが簡単で、肌着の上からつけるので、
 かさばりません。



ダーメンコルセット














 ダーメンコルセット

 支柱がついているので、しっかりと腰を支えます。

 オーダーメイドのため患者さん個人個人の体に合うように作られています。


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