西原良三さん


直撃インタビュー第3回目は、木曜倶楽部の副会長さんであり、また株式会社青山メインランド代表取締役でいられる西原良三さんにご登場いただきました。いつもニヒルな西原さんとのお話、いったいどんなだったでしょうか……。

 

 

-- 今日は宜しくお願いします。まず最初に、木曜倶楽部としてボランティアの活動を始められてからもう何年にもなると思うのですが、意識の上で何か変わられたようなことはありましたか?

西原さん まあ、ボランティア活動とはいってもね、僕自身は、すごく貴重な体験をさせてもらってる、そしてまた勇気づけられる、そんなことを感じているんですよ。いろんな障害を受けている方々とお会いして一生懸命生きるという姿勢を見ることによって、私も頑張らなければいけないなという気持ちにさせてくれる。だから逆に皆さんから励まされるし、会社を経営しているといろいろなことがありますけど、障害を持っている人達もああやって一生懸命頑張っているんだから、俺もそれ以上に頑張らなきゃいけないんだなと、ボランティアをすることによって逆に勇気づけられます。

-- 西原さんは青山メインランドの社長さんとして、そして木曜倶楽部の副会長さんとしてお忙しい毎日を送っていられると思いますが、息抜きにどんな趣味を持っていられるのか、教えて下さい。

西原さん やっぱりね、仕事することが好きなんです。それとこうやって人と話するのが好きなんですね。ですから、まあ銀行の方でも、また不動産でしたら土地とかマンションとかをご紹介して下さる方と話したり、あとはどんなマンションを建てようか、と建設会社の方と話をしたり、そういうことは楽しいですね。

-- 趣味イコール仕事ですか。

西原さん まあ、好きな仕事を今出来ているってことでしょうか。

-- みなと工房と関わっていただいてもう5年目になるのですが、最初と今とで、私達に対する印象など何か変化とかあるのでしょうか?

西原さん 初めはね、カラオケを歌ったり、一緒に食事をしたりという中でね、皆さんの日常生活が私達と変わらないんじゃないかなと……。もちろん、奥深いところまでは分からないんですけど…。

-- 4年間のお付き合いの中で、私にはもう木曜倶楽部の皆さんが友達みたいに思えてくることがあるのですが、そんな様に思っちゃってもいいですか?

西原さん もちろんです。さっきも言ったけども、ボランティアって何がボランティアなのかってね。ボランティアって助けるとか、助けられるとかいう言葉を意味するのかなと思いますけれど、今は全然ボランティア活動という意識はないですね。一緒に楽しんでるとか一緒に遊んでるとかいう感じで私は受け取っています。スタッフの人達は一生懸命に準備したりして大変なのだろうし、私も準備に参加はするんですけどそういうことより私は遊ぶこと専門ですから…。

-- 最近青山メインランドさんは、テレビのCMやバスの広告などいろんな所で名前をお見かけしますが、成功の秘訣を教えて下さい。

西原さん やっぱり社員、人が頑張ってくれるからじゃないでしょうかね。

-- それは社長さんの人徳なんでしょうね。

西原さん 一人の能力、知識なんて限界がありますから、やっぱりみんなの力ですね。互いに役割をきちっと決めてね、その役割をきちっと果 たして、それで回転してるんですね。みんなで会社を良くしていこう、という意識が大切でしょうね。そういったことが、今のところはいい結果 に結びついてるんでしょうね。でも、企業は生き物ですからいつどういうふうになるか分からないですからね。そういう意味ではいつでも気持ちは引き締めておかないといけないですね。

-- 大勢の社員さんを抱えていらっしゃると、いろいろと大変なこともあると思いますが、例えば出社拒否症やノイローゼなど、心の病に接することもあるのですか?もしあるのなら、そういうときにはどんな対処をなさっているのですか?

西原さん そういうことはありますね。出社拒否もありましたね。営業をやっている人達は成績が上がらないと何で成績が上がらないのかなということでノイローゼみたいになる人もいますよ。現実逃避したいと、出社拒否する人もいますね。それはもうよく話し合って、出来る人がいる限りは、出来ない人もそこを目指せば必ず出来るわけですから、じゃあ、何が悪いのか、ということをやっぱりよく話し合うことによってもう一回やる気になってもらうと、そういうことを目指してます。

-- 木曜倶楽部さんのイベントでは、青山メインランドさんからはいつも大勢の新入社員さんがみえられていますが、そういう方々は2回、3回と出てきてはいただけないんですか?「また会いたいなあ」みんな言っているんですよ。

西原さん それはですね、名前を覚えていただいて、ご指名していただければいつでも連れていきます。私の考えではね、新入社員を何で連れていくのかということは、さっきも言いましたけどボランティアということじゃなくて、私自身もいい体験をさせてもらってる、勇気づけられている、そういう部分で社員みんなにちょっとでもそういう体験をしてもらいたいんですね。だから新しいメンバーをいつも入れ替え入れ替えで連れていくんですけど、みなと工房さんの方でご指名があるのならいつでも言って下さい。

-- 今度はしっかり御名前を覚えておきます。それでは最後の質問なんですけど、西原さんの夢を教えて下さい

西原さん 夢ってないんだよね、現実にいきるタイプですから…。一日一日の延長が一週間であって、一週間の延長が一ヶ月であって、一ヶ月の延長が一年だと思っていますのでね。そういう一日一日を一生懸命に生きられればいいなと、そう思ってます。だから将来何になりたいとか何をしたいとか、そういうことはないんです。まあ、会社に良くなってもらいたいとかね、まあそれが夢なのかなあ…。

-- 木曜倶楽部の副会長さんとしての夢はどうですか。

西原さん 維持継続するってことがすごく大事なことだと思います。だから今の状態を3年、5年、10年と続けられるようにしたいなと思います。

-- どうもありがとうございました。    


直撃インタビューTOPへ