TOSS-TWO WAY/小学校/保護者会/小学校全学年/TOSS東京西部 鈴木康一

保護者会で心がける3つのこと

向山洋一氏(TOSS代表)は、「保護者会をする時に守っていたこと」として次の3つをあげています。

1、始めと終わりの時間を守ること。
2、メモをしたくなるようなことを話す。
3、子どもが良くなる努力のやり方を話す。


『保護者会が成功する話題=小事典』 向山洋一編 明治図書より

1、始めと終わりの時間を守ること について
「時間を守る」ということは授業と同様、保護者会でも大事なことです。
早く来て、遅れてくる人達を待たなければならない保護者の気持ちを想像してみてください。
「もう次からは時間どおりに来るもんか」と思うはずです。
一度、始まりの時間を遅らせると次回の始まりはさらに遅くなります。
時間になったら何人いようと始めることです。
また、終了時刻も厳守します。
家で小さな子どもを待たせている方、幼稚園や保育園へ子どもを迎えに行かなければならない方、、家に帰って夕飯の支度を急いでやらなければならない方、様々な用事があるはずです。
時間を守るということは、いかなる会議においても最重要なことです。


2、メモをしたくなるようなことを話す について
保護者会における「楽しさ」とは、「知的な情報」が存在するということです。
単なる事務連絡やおしゃべりの場になっていたのでは、参加者が次第に減っていくに決まっています。
会に参加した保護者の方が、「今日は来て、得をした」と思わせるような話を1つでもすることを心がけましょう。


3、子どもが良くなる努力のやり方を話す について
できない子どもに対して「努力させてください」といっても駄目です。
一般的な話をしても何も変わりません。
「何を、どのように、どのくらいやれば、どのように良くなるのか」を具体的に話します。
しかし、あまり無理なことを要求しても保護者の方が困ります。
「それぐらいだったら私でもできる」「たったそれだけで、そんなに効果があるのなら、やってみようかしら」と思わせる事が大事です。
ただし、話が嘘ではいけません。
向山氏は先の本でこうも言っています。

プロとしての研究、勉強がなければ、話せません。
同、前掲書より

話をするためには、日頃からの努力の積み重ねが必要です。
*「TOSS保護者会サイト」には、こういった情報がたくさん紹介されています。



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