KOUNANナットクできる郵便利用法
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C.現行型ポスト
   2009年1月15日更新

10号 11号 12号 13号 14号  12号・13号ポストのタイプ違い   [別ページ] 12号・13号「あて先別」ポストの記録
このページのポストは、塗装が省略できるステンレススチール製で、1997年ごろから設置が始まりました。基本的な形は10号〜14号の5種類ですが、同じ種類でも、製造時期や製造会社による差異がみられます。以下に記載のポストの大きさは、およその寸法を示しています。

C01-09欠番

10号ポスト、11号ポスト     

C10  10号ポスト
  • 【大きさ】 本体:左右46cm×高さ83cm×奥行き56cm、脚柱:左右17cm×高さ55cm、差し入れ口:左右29cm
  • 【写真】 静岡県熱海市田原本町(熱海駅)=2006年

C11  11号ポスト
  • 【大きさ】 本体:左右46cm×高さ114cm×奥行き56cm、脚柱:左右27cm×高さ24cm、差し入れ口:左右29cm
  • 【写真】 静岡県熱海市水口町(熱海郵便局)=1999年

C10・11ともに差し入れ口が1つのポストで、本体の容量の違いで区別しています。
差し入れ口の横幅が約29cmと広くなり、A4判書類を入れた封筒だけでなく、それよりも大きくB4判の郵便物も差し出せるようになりました。
2003年に取り扱いが始まったエクスパックの封筒も、平らな形のままで入れることができます。

ポストの色は、試行2つ口ポストB01〜03で採用された濃い赤よりは赤が弱く、従来型A01〜03などの朱よりは赤みがあって、両者間の赤といえる色となっています。
ただし、ポストによっては、朱に近いものや、濃い赤に近いものも見られます。

取り集め時刻表や連絡先電話番号などの案内は、試行2つ口ポストB01〜03の方法が採用され、差し入れ口の下の斜めの面に示されています。
従来型A01〜02にあった次回取り集め便の番号の表示窓は、付けられていません。

■ トビラと脚柱の違い
C10・11それぞれに、本体の左側面のトビラの付き方に2つのタイプがあります。
両ポストともに当初のものは、左側面の全体がトビラになっています。この形をこの記事ではトビラ型と呼ぶことにします。
その後、本体の箱の屋根が左側面まで達する形が主流になっています。この形をこの記事ではフタ型と呼ぶことにします。
10号ポストでは、初期のものは脚柱が太いという差も見られます。

10号ポストのタイプ違い
  *写真はC10 (C12の区別写真は未掲載)

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12号
12号ポスト、13号ポスト、14号ポスト

C12  12号ポスト

  • 【大きさ】 本体:左右81cm×高さ114cm×奥行き56cm、脚柱:左右53cm×高さ24cm、差し入れ口:左右29cm
  • 【写真】 横浜市栄区小菅ケ谷(本郷台駅前郵便局)=2007年

C13  13号ポスト
  • 【大きさ】 本体:左右81cm×高さ83cm×奥行き56cm、脚柱:左右33cm×高さ55cm、差し入れ口:左右29cm
    【写真】 横浜市港南区丸山台(横浜丸山台郵便局)=2006年

C12・13ともに差し入れ口が2つのポストです。
郵便物の取扱数が多い都市部で主に設置されており、従来型A07・A08の後継型となっています。
C10・11と同様に、A4判書類を入れた封筒よりも大きいB4判の郵便物でも差し出せるように、差し入れ口の左右幅が約29cmあります。
同じく、従来型よりも濃い赤色が採用されました。

C12・13ともに、トビラの形や、左の差し入れ口の左右幅などに違いが確認できます。
12号・13号ポストのタイプ違い
【別ページ】 12号・13号「あて先別」ポストの分類


C14  14号ポスト
  • 【大きさ】 本体:左右35cm×高さ52cm×奥行き40cm、脚柱:左右11cm×高さ81cm、差し入れ口:左右25cm
  • 【写真】 横浜市栄区飯島町=2008年
ポスト設置面積がとれない商店や個人宅などに置かれることが多い小型ポストで、従来型A09の後継型といえます。
差し入れ口の横幅が、C10〜13よりは狭く25cmですが、A4判書類を入れた郵便物は差し出せます。

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■ 12号・13号ポストのタイプ違い  →2つの差し入れ口の区別法

12号ポストのタイプ違い
◆ 12号ポストの4タイプ
トビラの付き方が2種類、差し入れ口の組み合わせ方が2種類あり、その組み合わせにより4タイプが確認できています。
この記事では、整理番号C12のあとに次の記号を加えて区分しています。
  ▽ トビラの違い
A トビラ型(左側面の全体がトビラになっている=初期型)、 B フタ型(屋根が左側面まで達してる)
  ▽ 差し入れ口の違い
a あて先別(方面別=2つの口の横幅が同じ=初期・限定地域型)、  b 大きさ別(形状別=左の口の横幅が狭い)

13号ポストのタイプ違い
◆ 13号ポストの5タイプ
まず、差し入れ口の上のヒサシの付き方で、大きく2つに分けることができます。
2つの差し入れ口のそれぞれにヒサシのあるタイプと、2つの差し入れ口全体に1つのヒサシがあるタイプです。

さらに、ヒサシが2つあるタイプは、12号ポストC12と同じように、トビラの違いと差し入れ口の違いによる4タイプがあります。
この記事では、整理番号C13のあとに次の記号を加えて区分しています。
  ▽狭いヒサシが2つ並んだタイプ (前記のC12の区分方法と同じ)
A トビラ型(左側面の全体がトビラになっている)、 B フタ型(屋根が左側面まで達してる)
a あて先別(方面別=2つの口の横幅が同じ)、   b 大きさ別(形状別=左の口の横幅が狭い)
  ▽広いヒサシが1つのタイプ(中央に〒マークが入っている)
C 広ヒサシ型(このタイプは、フタ型・大きさ別で、脚柱が平らではなく円柱になっているものが大半とみられます)
C13Aa・C13Ab・C13Baには、納入業者名プレート(業者名と納入年月日を表示)が左側面の下部に付けられています。
C13BbとC13Cは、納入業者名プレートがないのが一般的です。

2003年に旧日本郵政公社が設立されてから導入された13号ポストは、多くがC13Cのタイプです。
C13Cでは、左の差し入れ口の下の斜めの面の下部に「日本郵政公社」のロゴ表示が入っています。
2007年10月に郵便事業が株式会社化されてから導入されてからは、「日本郵便」のロゴ表示となっています。
ただし、2007年10月以降に新設されたポストでも、従来の日本郵政公社表示のものが使われている場合があります。


2つの差し入れ口の区別法
12号・13号ポストC12・13の2つの差し入れ口は、導入当初からしばらく、あて先方面で区別されていた地域がありました。
その場合の差し入れ口は、左:近隣地域内あて/右:その他の地域あてという区別です。
その地域に導入された現行型ポストでは、左右の差し入れ口ともに広い横幅(約29cm)にすることで、どちらからでも大型郵便物が出せるようにしました。

しかし大半の地域では、左「手紙・はがき」/右「大型・国際郵便」と区別され、左の差し入れ口は定形サイズ専用に横幅13cmと狭くなっています。(定形郵便物の大きさの限界は、12cm×23.5cmの長方形で厚さ1cmまで)

旧郵政省は、前者(差し入れ口の横幅が左右ともに広い=あて先別)を方面別、後者(左の差し入れ口の横幅が狭い=大きさ別)を形状別とよんで区別していました。
12号・13号の地域限定・初期型であるあて先別(方面別)ポストは現在、そのままの形で形状別(大きさ別)に使われています。

【別ページ】 12号・13号「あて先別」ポストの分類
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