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有限会社 コウ設計工房  KOU  PLANNING WORKS

木の家に住む」「木の家を造る」をテーマにし、建て主参加型で「造り手の顔の見える家づくり」を推奨

分離発注(CM)  ・・・分離発注って聞いたことあるけど、どうなの?・・

 分離発注(CM)とは、従来の一括発注(一括請負)から、建て主主導のコンストラクションマネジメントの方式です。

 建築設計事務所が、建て主さんとパートナーシップを組んで、建築のプロセス全体を統括しながら進めて行きます

 
我々設計事務所が、設計から工事管理(従来では監理)までをトータルに行い、建て主さんは、各専門工事業者とそれぞれ契約し、それぞれ責任施工の体制で望みます。

 
このシステムにより、工事価格の明確化をはかり、ゼネコンや工務店の経費分は削除できるので工事価格が若干安く上がります。

 
建築家と共に建てる」のが分離発注(CM)方式です。

 
当事務所では、開設以前より暖めていた分離発注方式を「直営工事支援システム」と称し、進めてきました。営業主導型の住宅販売会社、多重下請けのゼネコン等々に疑問を抱き、建設業界のブラックボックスを少しでもこじ開けることができればと思い、現場監督の経験から、「直営工事支援」を「出来る!」と確信し、目指してきました。

 「直営工事支援システム」は請負元がないために建て主さんは様々な事に関与します。ハウスメーカーなどでは、一切の事をしてくれますが、このシステムでは、施主、設計者(管理者)、専門工事業者とで全てを行います。(多少わずらわしい事もあります)

 
2001年3月より、2006年8月まで、全国ネットのオープンネット会員として、「オープンシステム」(分離発注方式・・登録商標)を数多く手がけました。巨大ネットワークとなりつつあるとき、組織の考えに共感を持てずに退会しましたが、分離発注は続けております。

 分離発注(CM)方式がわずらわしいと思われる方には通常の設計・監理も行っております。
その場合でも、工事価格の適正値については、日頃から経験値としてある程度の把握は有りますのでゼネコンや工務店への一括発注にも充分対応できます。(ある程度とは、地域、工法、材料他の要因によるばらつきがありますので…)また、高額と思われる工事のみ分離発注もできると思います。

 実際に設計する家は、1000万円代の家が多いのですが、それでも木の家にこだわります。
 ローコストでも基本スペックは曲げないのがポリシーです。
 
CM実績
1998年 木造住宅改修工事 約 300万円 坪単価
1999年 クリニック改修工事(RC) 約 950万円 -
2000年 木造20坪の増築と既存改修 約2000万円 -
2000年 木造2階45坪の住宅 約2100万円 46.6万
2001年 木造2階31坪の別荘 約2200万円 71.0万
ここまで「直営工事支援システム」  以降オープンシステムの工事実績
2001年 木造2階30坪の住宅(以降OS) 約1400万円 46.6万
2002年 木造2階40坪の住宅 約2100万円 52.5万
2002年 木造2階38坪の住宅 約2100万円 55.3万
2002年 木造2階31坪の住宅 約1600万円 51.6万
2002年 木造2階29坪の住宅 約1500万円 51.7万
2003年 木造2階27坪の住宅 約1500万円 55.6万
2003年 木造2階22坪の住宅増築 約1200万円 54.5万
2003年 木造2階35坪の住宅 約2400万円 68.6万
2003年 木造2階48坪の住宅 約2800万円 58.3万
2003年 木造2階30坪の住宅 約1650万円 55.0万
2004年 木造2階29坪の住宅 約1600万円 55.2万
2005年 木造2階34坪の住宅 約1650万円 48.5万
2005年 木造2階28坪の住宅 約1770万円 63.2万
2006年 木造2階36坪の住宅 約2200万円 61.1万
2006年 木造2階31坪の住宅 約1600万円 51.6万
ここまでオープンシステムの実績(会員として)   以降「分離発注(CM)方式
2007年 木造平屋26坪の住宅 約1400万円 53.8万
      実績の工事単価は、特別な設備機器も含む場合、外構も多少含む場合、吹抜けやデッキ、ビルトインガレージの有無などにより変動します。  
      設計・監理費は、工事管理に時間を費やす為、一般的な設計・監理とは別の算出方法により計算し、上記金額には含まれておりません。


 
 マスコミ関係情報で、「オープンシステム」や「分離発注方式」で安く出来る」といったイメージが先行しているようですが、 必ずしも安くなるとは限りません。たとえば、現場管理の経験が全くない設計者がオープンシステムをまねて工事を進めても、予算管理や支払計画がしっかりしていなければトラブルの原因となる事もあります。工程管理が出来ない場合は工期遅延につながり、仮設などのリース料の支払いがかさんだり、手戻り工事に対する追加工事が請求されたりといった事にもなりかねません。


CM方式のメリット
 1.施主の意向やニーズが工事に直接反映しやすい
 2.価格が全てオープン
 3.コストダウン提案による減額は施主に還元される
CM方式のデメリット
 1.工事金額が工事完了まで確定しない
 2.複数の専門工事会社とそれぞれ契約を結ばなければならない
 3.工事の分割発注に伴うリスクを施主が負わなければならない
 4.当社では、第三者機関の10年補償は受けられない(それぞれの瑕疵担保責任は専門工事業者にあります)

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