これからの白井市の課題は、なんと言っても、高齢社会への対応です。他の地域よりも急激に高齢化が進むため、行政サービスの整備や高齢者雇用など、高齢社会への対応に注力する必要があります。
次に、財源の確保とムダの削減です。少子高齢化の影響により、高齢者福祉、母子福祉などの社会福祉は今まで以上に必要とされます。今後、増えつづける支出に対応するためには、地域産業の活性化などによる財源の確保と行政のムダの削減が必要です。
更には、地域雇用が重要となってきます。市民の生活を支えるために、時に退職期をむかえる団塊世代のために、地域雇用の創出が必要です。また、地域雇用は市民と地域との関わりを深め、市民全体の健全なまちづくりにつながります。以下は、私の公約です。
●予防医学の推進で健康寿命を増進
誰でも、病院通いなどせず元気で長生きしたいと思っています。そのために、健康教室等の開催で民間療法の視点も取り入れ、互いの交流をもって健康寿命を増進してもらいたいと思います。そのことは、市の国民健康保険会計の軽減にもつなっていきます。
●独居高齢者のサポート体制の構築
時々お年寄りの孤独死がニュース報道されて、悲しい思いにさせられます。この白井市でこのような事態は絶対に起こさせたくない。市では、昼の弁当を届ける給食サービスを行っています。その際に、安否確認もするのですが利用者の費用負担もあるので、給食サービスを受ける高齢者がまだまだ少数です。こんな状況を打開するためにも、地域を巻き込んだ高齢者支援体制を作らなければなりません。
●生涯教育のさらなる充実
市では、市民大学校の創設等で様々な取り組みを行っていますが、まだまだ多くの高齢者が自分のニーズに合ったものを探しています。そのニーズを的確に捉え施策に反映させることが肝要です。
●ペットとの共生を推進
ペットとのふれ合いは人間、特に高齢者の心を癒す効果があります。マナーの徹底やルールづくりで、ペットとの共生を推進したい。ペット愛好家同士の交流でコミュニティ形成もはかれます。今問題になっている野良猫問題は、他市町村でも成果を上げている「地域猫」を推進させて、動物愛護法と環境保全の両立を図りたい。
●障害者に配慮したまちづくり
思ったより多くの人たちが障害を持っています。心的な境界を乗り越えて、バリアフリーをより徹底させなければなりません。障害者に優しい町は、健常者にも優しい町となるはずです。
●保育園の待機児童ゼロ、延長保育の充実
今、若い世代の方たちが転居されています。それとともに、保育園の待機児童が増えていますが、ここ数年がピークです。そのために保育園を増設するのは得策ではありません。幼保一体化の法整備がされていますから、民間の幼稚園を活用して、早急に対処しなければなりません。
●夜間診療など幼児医療体制の充実
幼児医療はお子様を持つ家庭では深刻な問題です。新鎌ヶ谷駅近くに総合病院が出来ますから、他地域との連携体制をしっかりしなければならないと思います。
●精神的なケアを含めた子育て支援体制の構築
子育てには悩みがつきものです。親御さんが孤立しないよう、地域の支援体制構築が必要です。
●基礎学力と知育・徳育・食育の充実
基礎学力を徹底して教え込む、そして白井という地域性を活かし、「学ぶこと」を楽しめ、親が安心できるような「公教育」を再生したい。
●地域でこどもの育成をサポート
学校・PTAだけではなく、地域住民も参加して学校教育を充実させましょう。地域住民が参加することで、登下校時の安全も図れます。
●北総線運賃の適正化
2010年に開通時には沿線住民の悲願である運賃の適正化は、白井繁栄の鍵です。二重運賃など到底許すことはできません。国・県に強く働きかけていきます。
●駅前駐輪場問題の解決
平成19年3月議会で駐輪場のための事業費総額7億3千万円もの予算が通りました。しかし、これは白井駅と西白井駅前だけの事業で、桜台住民のことは考えられていません。この事業はいったん凍結し、桜台の住民も視野に入れて一体的に解決しなければなりません。民間の既施設利用も一つの選択です。
●地域雇用の創出、中高年者の起業支援
地域雇用創出のためにも、白井工業団地を活性化すべきです。市の強力な支援でインフラ整備等をおこない、新規産業の誘致を促進したい。
団塊世代が多く退職し始めます。国の助成制度等もありますから、起業支援のための相談窓口の創設等、いままでの社会経験を生かして地元で活躍の場を創りましょう。
●個人商店・零細企業の支援
大型店舗の進出で地元商店は厳しい状況にあります。このまま手をこまねいていては行けません。住民が市内で消費してもらえるようなシステムを考える必要があります。
●白井農業のブランド化
「白井の梨」のさらなる高級ブランド化。そして、白井の地域性を活かした戦略的な栽培品目を調査研究し、白井の宝である農業を守りたい。
●市民の政治参加(市民自治)を推進
まちづくりを行政だけにゆだねる時代ではありません。市民自治を確立し、自分たちの町は自分たちで手作りで行いたいものです。
●助け合い地域コミュニティを創出
高齢化をむかえた今、地域コミュニティの果たす役割は大きいものがあります。人間性あふれる豊かな社会づくりのためにも、様々な地域コミュニティの仕掛けで、地域福祉ネットワークを作りましょう。
●NPO・ボランティア活動の支援
行政だけでは市民の要望を素早く実現できません。公益的なNPO・ボランティアには強力な支援をすべきと考えます。
●グリーンツーリズム(都市と農村の交流)の推進
日本の原風景ともいえる豊かな里山は白井の宝です。都市から人々を迎え入れて、田舎生活を体験してもらい、お金を落としてもらいましょう。農業の活性化にもつながります。
●地域住民で公民館・公園緑地を管理運営
公民館・公園緑地等を住民で管理運営し、市民参加を推進しましょう。
●議員定数の適正化(21名から18名に削減)
3議席の削減は実現しましたが、さらなる削減を要望する市民の声は大きいものがあります。議員定数削減は、議会改革の第一歩です。
●議会のインターネット配信で公開性を確保
市民にとって議員がどんな議論をしているか、わからないものです。議会様子をインターネット配信して情報公開すれば、議員の質の向上は間違いなく図れます。
●議会からの情報発信の徹底
現在、議会の動きがよく見えません。二元代表制の責務を果たすためにも、議会自らの情報発信は徹底しなければなりません。
●各議員の議決結果を全面公開に
各議員がどの議案に賛成し、または反対したか、市民は知る権利があります。議会だより、市のホームページで全面公開すべきと思います。