◆平成16年3月議会◆

「西白井ベリーフィールドにおける今後のまちづくり」

白井・沼南土地区画整理事業の規模は、白井市約49.5ha、沼南町約3.7ha、合計 約53.2ha。計画人口約5,300人、計画戸数約1,500戸ですが、この区画整理組合は本年春には解散となっていますので、今後のまちづくりと現状についてお聞きします。

1.この地区の建築規制について

Q:一般質問にあたり、整理組合と市の基本協定書と協議書を資料請求したが、この地区の区画整理・区域内のまちづくりに関する規制は。

A:この地区には、良好な市街地環境の形成や住居・商業などの適正な配置による機能的な都市活動の確保を目的として用途地域の指定をしており、建築物の用途・容積率・建坪率・高さなどを規制しています。更には、緑豊かで良好な町並みと、利便性が高く活気に満ちあふれた特色のある住宅地の形成、かつ長期的にわたり良好な居住環境を保持するために地区計画を定めています。

Q:上記のような規制で縛れない事態が発生した場合の対処は。

A:市では現在5地区に地区計画を定めており、それに基づき内容を審査しています。現在のところ、問題はないし、良好な居住環境の確保が図れていると思います。また、不適合な建築物の届け出があった場合は、指導・勧告を行い対処します。地区計画を担保する手段として建築物の制限に関する条例を制定できるが、この条例の取り扱いには十分に地権者との意見をふまえなければならない等、難しい問題があります。今後、十分検討していきます。

2.防犯灯の設置計画について

Q:防犯灯は、住宅建設の状況に応じて整備していくとのことだが、住宅建設はまだだが電信柱が建っている所を通行する住民がいるのだが、防犯灯の設置が必要と思うが。

A:今後の入居状況、電柱の附設状況を考慮しながら、地域自治会からの要望に基づいて検討していきます。必要性の高い箇所から設置していくことになります。

3.信号機の設置と速度規制について

Q:
南北の計画道路はスピードを出す車が多く、事故も多数発生している。2月13日も子供を制止しようとしてお母さんが事故に遭遇した。緊急的に信号機の設置と速度制限の標識が必要と思うが。

A:
信号機に関しては、道路幅の大きい3ヶ所について、平成16年2月に設置要望を提出したところです。現在、ここに速度制限はなく60q/hです。速度規制は公安委員会の決定が必要ですが、事故が多発している状況があるので、早急に相談の窓口としての印西警察と協議していきます。

4.ゴミの不法投棄の現状と対策は

Q:ゴミの不法投棄の現状と対策は。

A:シルバー人材センターに委託して、監視パトロール、不法投棄物の回収を週2〜3回実施し、不法投棄の防止&啓発しています。必要に応じて、不法投棄防止看板の設置で啓発に努めます。

要望:近隣の方に聞いたが、この地区東側の林の中で建築の残材・廃材等をドラム缶で焼却している実態があるそうです。こうゆう野焼きのケースもあるので、監理・指導をしっかりお願いしたい。

5.アクセス道路について

Q:
南北の計画道路で利便性が向上したが、東西方向のアクセス道路も必要と思うが。

A:
区画整理事業者と協議の中で、西白井圏、白井駅圏を結ぶ2路線を計画しています。今後、財政状況を勘案しながら、地権者の意向確認、境界等の現地測量、拡幅占拠を確定しながら詳細設計を行い、用地取得等の事業促進に努めていきたい。

要望:ベリーフィールド西側から沼南町へのアクセス道路が必要と思う。北の内公園からの道路延長となるが、沼南町役場の都市整備課に行って協議したが、地権者の納税猶予の問題があり2〜3年は難しい状況と聞いた。早期に開通するよう協議を続けていただくことを要望します。

6.公共交通機関について

Q:公共交通機関の計画は。

A:既設の路線で、鎌ヶ谷市役所から下総基地、工業団地経由で白井駅へ行く路線がありますが、これを延長して区画事業整理区域に運行することの検討をお願いしています。循環バスの新たな路線計画は困難なところですが、区画整理組合が千葉レインボーバスとの間で、西白井と新鎌ヶ谷駅までの送迎バスの運行計画の話し合いを進めていると伺っています。