★この作業はかなりリスクの高いものなので最悪はCPUを壊す可能性があります。
★覚悟のある方のみ挑戦してみて下さい。。
クロックアップとは簡単に言えばCPUのシステムクロック(外部クロック)をより高い設定に変更する事や、システムクロックの倍率設定を上げる事を指します。
システムクロックは一般的に50,60,66MHzと種類があり、マザーボードのジャンパー設定により決められています。
このシステムクロックも最近高速化が検討されはじめ、75,83,100などとかなり高速な設定が出来るマザーボードも出回り始めています。
CPUのクロックは、このシステムクロックの何倍で動かすかの設定で決まります。
この倍率もいろいろあり、1.5x,2x,2.5x,3xなど、これもジャンパー設定によって決められています。
クロックアップは、これらのジャンパー設定などを変更する事によって行います。
具体的に言いますと、システムクロック60MHzの1.5倍だと90MHz、2倍だと120MHz、2.5倍だと150MHzといった感じです。
また、おなじクロックなら、システムクロックが高いほうが、より高速になります。
これがミソで、同じ100MHzでも50MHzの2倍と66MHzの1.5倍のそれぞれで見ても66MHzの1.5倍の方が良い訳です。
ですから、私のマシンで例えますと、デフォルトでは60MHzの2倍で120MHzになってます。
そこで66MHzの2倍で133MHzにクロックアップしている訳です。
なにが高速になるかと言えば、マシンのパフォーマンスすべてにおいて、という事になります。
まず、CPUの処理、ハードディスクのパフォーマンス、メモリのアクセス、グラフィックの描画速度など。。
とにかく、コンピューターの内部の速度がすべてにおいて速くなります。
ただ、CPUの性能以上に働かせる訳ですから、上げすぎたら発熱量も増え破壊の確率も高くなります。
特にシステムクロックの高速化は、マザーボード上のチップ類やPCIバス、ISAバスに差した各種ボードにも影響を与えますので、ひどい時にはどこが壊れたのか分からないほどの損傷を受ける事もあります。
またシステムクロック100MHzくらいまで上げてしまうと、ほぼSCSIボードが動かなくなります。
グラフィックボードは少し耐性がありますが、ハッキリとは分かりません。(苦笑)
また、倍率設定はほとんどのCPUでは高倍率の設定がなく、まれにクロックアップ耐性の強い物が出回る程度なので、もし高倍率化が出来たのならラッキーって感じでしょうか。(^-^)
私の知ってる範囲ではPentium2はかなりクロックアップ耐性が強いらしいって事と、MMXPentiumの166の一部のロット(SL27H,K,Jなど)で300オーバーのクロックアップが出来たとか、K6のStep2の一部で4倍や4.5倍の設定を持つロットがあるって事などです。
私のK6はStep2だったんですが、4倍設定が出来なかったんです。。(苦笑)
なかなか当たりは引けないって事でしょうか。。(^-^;;
あとシステムクロックによる、一割程度のアップなら平気だと思いますが、絶対ではないです。
Pentium120MHzのCPUはもともと133MHzのCPUとして開発されたものがテストに合格しなかったため、120MHzとして出している物もあるらしいので、ほぼ問題なく稼働すると思います。
それと重要なのがこれらクロックアップする事による熱の問題です。
ある温度以上になると青い画面が出る(システムダウン)事になります。
対処方法としてはこちらで説明していますので、参照して下さい。
そのような感じでそれぞれのクロックアップにチャレンジして下さい。
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