■ Portland Diary  ■

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 はじめに…

このページは2002年5月28日〜6月3日に公演で訪れたアメリカ・ポートランドでの出来事を現地で書きとめていたポートランド公演&滞在日記です。ここに書いたことだけでは決して伝えきれないほどのたくさんのすばらしい経験と思い出と幸せと、そして夢をくれたポートランド。この日記に書いたことは私の人生の宝物です。




 5月28日&29日&30日

「2002/5/28」
成田を出発し、日付変更線を越えて28日にアメリカ / オレゴン州・ポートランドへ入国。Portland空港で今回のフェスティバル親善大使や実行委員会・エージェント・トータルマネージャーの方々が、ポートランドのシンボル<バラ>のおもてなしで歓迎してくれた。この日のポートランドはしとしと静かな優しい雨が。

マイクロバスに乗ってダウンタウンへ。まずは期間中のステイ先『Paramount Hotel』に。今夜は今公演の成功を祈って、エージェントさんとトータルマネージャーのK.KIMさんとメンバーみんなで、Restaurant『ROCK・BOTTOM』というお店でアメリカンディナーを堪能!私は当然大好物のパスタをチョイス♪味は、辛めメキシカンテイストのパスタだった。



「2002/5/29」
今日はいよいよ今回のメイン『Portland Museum』へ。ホテルからわずか1分の並木道を抜けて、アンティークで重厚な気品あふれる美術館。オープニングのメインルームと我が一門のベースステージルームを下見。セットメイキングの真っ最中だったけど、きっとすばらしいステージになると確信。「早くステージに上がりたい!」と期待がふくらむ。

打ち合わせをすませ、今日はKIMさんとポートランドの街を散策。ランチは、アメリカに来たら一度は入りたい『マクドナルド』をリクエスト。さすがはアメリカンマック!私は日本のお店にないメニューを注文してみた。量を除けば日本のものよりヘルシーかも!その後、オレゴンに本社があるナイキのショップ『Nike Town』へ。ここはナイキ博物館のようで一見の価値あり。



「2002/5/30」
今日は朝からテレビ局『Cannel 12』へ。朝のニュース番組で明日からのイベントを紹介してくれるという。嬉しい!!1時間の生放送の中でなんと6回登場!外での撮影もポートランドの美しい朝と景色のおかげで快調に終了。とても楽しくていい経験。

午後からは時差ボケと風邪で体調不良のため、私だけホテルで休むことに・・・。




 5月31日&6月1日&2日(公演日)

「2002/5/31」
いよいよ待ちに待ったアメリカ公演初日。オープニングには州知事・ポートランド市長・上院議員・日本総領事・・・の方々が勢ぞろい。メンバーもスタッフも会場も、すべて最高のテンションでオープニングスタート!オープニングの雰囲気にやっぱり緊張したものの、ステージから降りたときの充実感は言葉では言い表せないほどの感激だった。

そして夜はメインステージがスタート。P.M19:00〜とP.M20:30〜の2ステージ。VIP・スポンサー・サポーターの皆さんに<大神楽>を楽しんでいただく。キラキラとした笑顔で観ていてくださった皆さんにたくさんの拍手をもらい、自分も感動!

ステージ終了後、KIMさんとメンバーでRestaurant『BRASSERIE MONTMARTRE』で打ち上げ。私がチョイスしたメニューは<スモークサーモンのパスタ>。Very Good!



「2002/6/1」
公演2日目。今日から一般公開開始。イベント関係者全員がポートランド市民の皆さんのたくさんの来場を祈る。

土曜日ということもあり、ファミリーやカップルもたくさん来てくれた。会場はお客様でいっぱい!みんな本当に楽しそうに観ていてくれた。そしてもちろん私も、1ステージ・2ステージ共に楽しんで演じることができた。あんなに喜んでくれたみんなに感謝!

今夜はポートランドの街中がフェスティバル。なんとスターライトパレードが!街は昼間から席を確保する人でいっぱい。ポートランドの美しいウィラメット川沿いも移動遊園地が登場したり。ディナーはKIMさんが連れて行ってくれた川沿いのホテルのResturantで。チーズとリゾットを注文。楽しくてステキなひとときに♪



「2002/6/2」
あっという間に私たちメンバーの公演最終日。今日はメインルームで最後のステージ。会場はあふれんばかりのたくさんのお客様が!自分なりに「今回の公演を何も思い残すことなく完全燃焼したい!そしてポートランドの皆さんに心から楽しんで喜んでもらいたい!」と強く熱い想いで臨む。

公演はまさにステージと客席が一体に!最後はスタンディング・オベーション&カーテンコールをもらい、たくさんの子供たちが握手を求めてくれて・・・感激と感動で胸がいっぱいに。ステージの成功と充実感に自然と涙がこぼれてしまった。それほど、今回の公演は私にとって一生忘れることのできないものになった。そして改めて、我が師匠を尊敬!

夜は公演の成功を祝して、エージェントさんとKIMさんと出演メンバー全員で打ち上げ。ポートランド州立大学下のRestaurantで地ビールで乾杯!みんなとっても輝いたステキな顔をしていた。




 6月3日

帰国日。朝5時にもかかわらず、エージェントさんとKIMさんが空港まで見送りに来てくれた。エージェントさんからお庭に咲いていたというバラを、KIMさんからはご自身のコレクションの中から大切なワインをプレゼントしてもらった。そしてhug。本当に嬉しかった。

空港で最後のお茶をしているとき、やっぱり別れがさみしくて泣いてしまった。みんなも・・・。私は今回の公演で、芸についての大きな経験・勉強に加えて人と人との絆やあたたかさ、優しさ、思いやり、性別を越えた愛情、仕事への情熱・・・すべての大切なものを得ることができた。それはこれから先の私の人生を大きく変えるものになっただろう。それがたまらなくうれしくて、私はポートランドで過ごしたすべてのことを一生忘れないであろうと確信した。

I keep this memory in my lifetime!




 最後に…

今回の公演でお世話になったすべての方々に心から感謝いたします。エージェントDさん・K.KIMさん・Danさん・Timさん・美恵子さん・千陽さん・イベントスタッフの皆さん・ボランティアのすべての皆さん・テレビ局の皆さん・そのほかにも私たちを支えてくださったたくさんの方々・・・本当にありがとう!

そしてPortland Cityの皆さんに・・・
「Thank you very much!!」