キングジムより親指シフト(空白割り込み型)にも対応した新型「ポメラ」発売!!※他サイト
| 11/11/8 親指シフト対応「ポメラ」発売 |
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ラベルライターのテプラで知られる文具メーカーのキングジムから、親指シフトにも対応した新型「ポメラ」DM100が発売される(2011年11月25日予定)。ポメラは、2008年から発売されていたデジタルメモというコンセプトの文章入力端末であったが、今回の新型機では、キーボードの折り畳み式をやめて横長タイプになった代わりに画面を大きく(5.7インチ、800×600ドットのバックライト付きTFTモノクロLCD)し、画面の左右にBluetooth、QRコード、カレンダー、国語・英和・和英の辞書のボタンを備え、往年のOASYSポケットの進化形のようなスタイルに仕上がっている。 肝心の親指シフト対応だが、再下段のシフトキーの並びが、「無変換|変換」である正式な親指シフトではなく、「無変換|空白|変換」となっており、いわゆるB下割れでない一般のJISキーボードをエミュレーションソフトを使用して親指シフト化した場合と同じである(「親指シフト」キートップシールが付属する)。かつて富士通も、ノートパソコンのFMV-BIBLO LOOXシリーズの一つで同様の配列のお茶を濁したような機種を出してユーザーの顰蹙を買ったことがあったが、今回の新型ポメラの場合はむしろ「親指シフトを出してくれたら」という多くのユーザーの要望を聞き入れて富士通以外のメーカーが出してくれたことへの称賛を惜しまぬ親指シフトユーザーの方が多いのではないだろうか。また、日本語入力システムに愛好者の多い「ATOK」を搭載していることもポイントの一つだ。 とにかくこれは今後の可能性が期待できる新たなる一歩であり、いつでもどこでも楽に文章を「語りたい」と願う人々にとっての大いなる光明となりうるイベントである。 ※まあ自分は買えないしちょっと大袈裟な言い回しになってしまったけど(苦笑)。 ※その他の特徴的スペックは以下の通り。 1ファイル全角40,000文字/最大1,572ファイル登録可能・32GBのSDHCに対応 1行の文字数、行数設定可・縦書き表示・CSV形式の表作成・2画面編集モード 駆動時間:単3形アルカリ乾電池2本で約30時間。エネループ使用の場合は約25時間。 サイズ:約W263×D118.5×H24.6mm(突起部含まず)、約399g(電池含まず) メーカー希望小売価格:税込¥37,800 |
携帯型親指シフトキーボード[FKB7628-801]「Thumb Touch(サムタッチ)」発売!!※他サイト
富士通専門店「アクセス」より14.1型ワイド液晶搭載Windows7 Professional搭載モデル登場!!※他サイト
親指シフトについて(10/7/16更新)| 07/6/11,10/7/16更新 親指シフトについて | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1.親指シフトとは親指シフトは、キーボードによる「日本語かな漢字変換入力」方式の一つであり、そのキー配列のことを指す。また、そのキー配列を備えたキーボードのことをいう。親指シフトキーボードは、JIS配列キーボードとは「かな文字」の配列が異なり、キートップには一つのキーに二つ(拗音と促音があるキーでは三つ)のかな文字が記されている。そのため、すべてのかな文字および句読点は数字キーより下の3段31キーに収まり、最上段にまで指を伸ばす必要がない。 そして一つのキーに充てられたかなを打ち分けるためのシフトキーが二つ、下段中央にあり、シフトで入力する文字は親指シフトキーと同時に打鍵する。変換と無変換は最下段中央(親指シフトキーの真下)に独立して並ぶものと、親指シフトキーと統合されているもの(NICOLA準拠)の2タイプが存在する。 かな文字の配列は日本語の各音の出現頻度と連続出現頻度を調査した研究成果を基に、指の使用負担率などを考慮してなされている。 以上の特徴により、快適でなおかつ効率の良い日本語入力が可能になった。 数字キーとアルファベットキーはJISキーボードと同じQWERTY配列であり、記号キーも鍵括弧など一部を除けばほとんど変わらないので、英文入力時の差異はない。ただしスペースキーの位置や大きさなどの違いによって、英語キーボードなどで専門的に英文タイプをしていた場合には違和感を感じる可能性がある。また、プログラマなどの職種の場合、一部の記号キーの違いが大きな問題となる場合もある。 親指シフトは、もともとは富士通で開発され、同社の日本語ワードプロセッサ専用機「OASYS」に採用されていた入力方式(キーボード)だが、その使用実施権が「日本語入力コンソーシアム」に委譲されてからは、半濁音も親指シフトキーとのクロス打鍵によって入力が可能になるなどの改良が加えられ、NICOLA(ニコラ)とも呼ばれている。日本語入力コンソーシアムは、1989年に富士通を含む7社(※1)によって設立され、後にさらに7社(※2)が参加したが、実際に富士通以外から発売になった親指シフトのコンピューターは、ソニーと内田洋行から出た、現在のWindows系列以外のワークステーションのみである。ワープロについては採用するメーカーはなかった。キーボード単体では、PC9801用(アスキー、インターフェイス)などが発売された実績があり、後にWindows用、Mac用(リュウド)も発売された。 2010年1月現在、現行の専用親指シフトキーボードを使用する際に必要となるIMEのJapanist2003(Windows専用)においては、アップデートパックを適用することによりWindows 7(32bit版のみ)に対応している。 ※1 アスキー、インターフェイス、内田洋行、ソニー、PFU、富士通、松下電器産業 ※2 三洋電機、アップル・コンピュータ、エー・ピー・ラボ、サニコン、デジタルウェイブ、日本アイ・ビー・エム、リュウド 2.親指シフト専用キーボードの現行製品親指シフト方式による日本語入力は、専用の親指シフトキーボードを用いるのが最適であるが、現在も生産され流通しているものは非常に種類が限られている。2010年7月現在でPS/2接続でフルサイズの※1FMV-KB613と、USB接続の※2FMV-KB232と、USB接続の携帯型※3FKB7628-801の3種類がある。 ※1 2007年10月、FMV-KB611の後継製品で、RoHS指令に対応したFMV-KB613が発表された。RoHS指令→電気・電子機器に含まれる特定化学物質[鉛、六価クロム、水銀、カドミウム、PBB(ポリ臭化ビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質]の使用を制限する欧州の規定。(2007/10/14追記) ※2 2008年9月、USB接続の新しい親指シフトキーボードFMV-KB232が発売された。 ※3 2010年7月、USB接続の携帯型親指シフトキーボードFKB7628-801「Thumb Touch(サムタッチ)」が発表された。 以下はその現行キーボードを紹介したサイト(太字のリンクが直接のページ。クリックで新しいページとして開きます)。 富士通>サービス & 製品>ソフトウェア>Japanist>製品情報>関連製品 親指シフトキーボード一覧、親指シフトの入門書/練習ソフトと関連サイト等の紹介とリンク。 NICOLA日本語入力コンソーシアム>製品紹介 販売終了商品も含む簡単な紹介とリンク。 キーボードのお店ShopU本店>親指シフト関連 多種多彩なキーボードを主力商品とする店。マウスやトラックボールなどの周辺機器も扱い、専門的でマニアックな品揃えが特徴。 富士通専門店「アクセス」>親指シフトキーボード関連商品 親指シフトキーボードのノートパソコンが買える店(ここが唯一というわけではないが)。専用キーボードと組み合わせたデスクトップのセットも扱っている。 親指シフト・キーボードを普及させる会>[製品情報が掲載されているホームページ紹介] 生産・販売終了の製品を含む写真とリンク。Windows用の親指シフト・キーボードの仕様一覧表。情報が古く、現行製品が載っていない。 [富士通直販WEB MART] 親指シフトキーボード(USB) 29,400円 : 富士通 新発売の親指シフトキーボード(USB)(WEB型名:FMV-KB232) USB接続の新しい親指シフトキーボード[FMV-KB232] 【FMVシリーズ専用】 富士通専門店「アクセス」のFMV-KB232商品選択ページ。 FMV-KB611/KB613ライクな操作性を実現した親指シフトキーボード(USB) 富士通専門店「アクセス」のFMV-KB232詳細ページ。 富士通コンポーネントより新発売予定の携帯型親指シフトキーボード(USB) 富士通専門店「アクセス」のFKB7628-801「Thumb Touch(サムタッチ)」詳細ページ。 富士通コンポーネントより新発売予定の携帯型親指シフトキーボード(USB) 富士通コンポーネントFKB7628-801「Thumb Touch(サムタッチ)」プレスリリース。 3.親指シフト入力はJISキーボードでも実現可能親指シフト入力は、専用キーボードを用いなくても、親指シフト配列をエミュレーションするソフトウェアによって普通のJISキーボード(向き不向きはある)のかなの配列を変えることで実現可能であり、それはすでにOSがMS-DOSの時代から存在していた。そしてOSやパソコンが進化しても、多数の有志によって新たな方途が探られ、対応してきた。これまでに親指シフトが可能になった実績のあるプラットフォームは以下の通り。専用キーボードの場合は(付属の)ドライバが必要な場合がほとんどである。エミュレータ一覧及び入手先などの詳細は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「親指シフト」の項目を参照。エミュレータは多用途な配列に対応するものを含む。 MS-DOS: 専用キーボード,エミュレータ(親指ぴゅん) TownsOS: 専用キーボード Windows(32bit): 専用キーボード,IME装備のエミュレーション(Japanist),エミュレータ(親指ひゅんQ,やまぶき,DvorakJ,em1keypc) Windows(32bit/64bit): エミュレータ(やまぶき,やまぶきR,DvorakJ,em1keypc),専用ドライバ+ユーティリティ(oyakey) Windows CE: エミュレータ(親指キュン) Windows Mobile: 専用キーボード,エミュレータ(em1key) Mac OS(OS9以前): 専用キーボード,エミュレータ(Nickey) Mac OS X: 専用キーボード,エミュレータ(TESLA),有償ドライバ(NicolaK),キーカスタマイズユーティリティ(KeyRemap4MacBook) Linux: Scim-Anthy,iBus-Anthy,エミュレータ(Q's Nicolatter for X) ドコモ携帯電話: 専用キーボード(Rboard for Keitai RBK-100) au携帯電話: 専用キーボード(Rboard for Keitai RBK-110) 4.親指シフトを実際に使用する際に参考になるサイトNICOLA日本語入力コンソーシアム>親指ソフトウェアライブラリ各種エミュレーションソフト、キーボード練習ソフト等がダウンロードできる。 ※親指ひゅんQは作者の意向によりダウンロード対象から削除。今後の対応は未定。 NICOLA日本語入力コンソーシアム>ユーザフォーラム(掲示板) 初心者、ハードウェア、ソフトウェア、その他の四つの掲示板がある。 OYAYUBI FAN パソコン通信の@niftyの時代から続く、有志による〈親指シフトキーボード〉、〈JAPANIST〉、〈OASYS〉を主なテーマに掲げたサイト。各種会議室(掲示板)では既出のさまざまな事例が参考になり、もちろん相談もできる。各フォーラム(議題)に入ってから「検索する」でメッセージが検索できる。 FMWORLD.NET(富士通)>周辺機器>親指シフトキーボードをお使いになる方へ テンキー付きのフルサイズキーボードFMV−KB613を例に、親指シフトキーボードの特徴と、富士通のパソコンFMVシリーズで使用する場合の案内など。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 07/6/15,11/11/4更新 親指シフト化に適しているかもしれないJISキーボード | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
均等配置とB下割れ(Bスプリット) 親指シフト入力はエミュレーションソフトを使用することでJISキーボードでも実現可能だが、レイアウト及び物理的形状には一部条件がある。スペースバーの長い英語キーボードや、コンパクトキーボードやミニノートPCなどで右の方の一部のキーが小さくなっていたり別の個所に移動されているものなどは事実上不向きである。 まず一般的なキーボードで親指シフト化に向いているのは、空白キー(スペースバー)が短かくて中心に位置し、両隣の変換キーと無変換キーが適度なキー幅を備えているものである(均等配置)。たとえばPFUのHappy Hacking Keyboardの日本語配列のものや東プレのRealforceシリーズの日本語配列のもの、富士通コンポーネントのFKB8540(Libertouch)シリーズ、キートップにカナ表記がないELECOMのTK-P05F(PS/2接続)、TK-U05F(USB接続)、TK-FCP004(USB/薄型パンタグラフ)シリーズなど。ノートパソコンでは富士通、ソニー、IBM、パナソニックなどの一部がこれにあたる。この場合、親指シフトキーを空白キーと変換キーに割り当てるか、無変換キーと変換キーに割り当てるかをエミュレーションソフトにより選択可能であるが、前者では左右のシフトキーの大きさが異なり、後者では左右の親指シフトキーの間に空白キーが割り込む(本来の親指シフトと異なる)というアンバランスが生じる。それらが許容範囲であるかどうかは個人次第であり、容易に適応できる人もいれば違和感を拭えない人もいる。また、右側の文字キーを一列右へずらしたり、キーに取り付ける補助的な小道具を使うなど、ある程度改善できるような工夫の余地もある。 しかしより適しているのは、空白キーと右隣の変換キーが同じ大きさで、その境目がBのキーの直下にあるタイプのものを使用することである(一部でB下割れ、B割れ、Bスプリットなどと呼ばれている)。これなら空白キーと変換キーを左右のシフトキーとすることでNICOLA準拠の親指シフトキーボードとほぼ同じ操作性を実現できる。この場合、無変換キーが空白キーとなり、左の方へ移動してしまうことになるが、気になる場合はキー配列をカスタマイズするキーボードユーティリティソフトを併用してカタカナ/ひらがなキーと入れ換えるなどすることで解決できるかもしれない。 以下の表は2007年10月現在で私が見つけることができたほぼB下割れタイプのJISキーボードの一覧。(2009年3月29日再チェック&修正,2011年11月4日1件追加) (※これらを用いれば必ず親指シフト入力ができるということは保証できません。また、快適な入力は、配列だけで成し得るものでなく、キー構造やキーピッチ、本人に合ったキータッチ感、耐久性、高速入力時の追従性などの複合的な素因によるものであることを付け加えておきます。)
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| 2006/12/28,07/8/22改 FMV-5166の親指シフト化 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006年の夏頃に800円で買ったジャンクノートFMV-5166 NU8/Wのキーボード配列を親指シフト(NICOLA)化してみた。
バックライトが昇天寸前で起動時の画面が赤いが、完全に起動するころにはどうにかまともになる。キーの隙間には綿埃が詰まり放題だったが、丁寧に手入れをすれば普通の中古品と変わらなくなった。画面の左にはパステルグリーンのラインが縦に1本入っているが、壁紙やエディタの背景色を緑系統にすればほとんど気にならない。64MBのメモリを400円でゲットし、合計96MBで使用。Windows3.1/95時代の貰い物プリンタをつないで一応音楽も聴ける印刷マシンと化している。メインマシンも中古だがXPで使えるようなプリンタは持っていない。ソフトはオフィスも市販ワープロも入ってないが不自由はしていない。外付けのフロッピーディスクドライブも100円のジャンク品(写真のものとは別)。 ※その後128MBの箱入り新品メモリを750円で発見、合計160MBになった。さらにハードディスクを2.0GBから6.4GBに換装した。Windows98なのでネットには繋いでいないが、CD起動でわずか約115MB程しかないPuppy Linuxからの接続には一応成功した。内蔵のハードディスクにもアクセスできたし、PCカード接続のハードディスクも認識できたのでいざというときのファイル救出には使えるだろう。しかし音が出ずAnthyでの日本語入力がまともな親指シフトにならなかった。設定が悪いのだと思うが、スペック的にギリギリなので試行錯誤にもかなり時間がかかり疲れる。親指シフトが標準で備わっているOSとしては最小だろう。改めてチャレンジしたい。(07/08/22追記) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006/12/30 キーボードを親指シフト化する(その1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
JIS配列のキーボードを親指化するにはソフトウェアで配列を変え、キートップに親指シフト配列のシールを貼る。 ソフトは「Japanist2003」を使用。日本語入力ユーティリティとのことだが、要は普通の日本語IMEである。快速親指シフトエミュレーションという機能で親指化する。親指シフトエミュレーションには「親指ひゅんQ」等のフリーソフトもあって、それを使えばWindowsのMS-IMEでも親指シフトを実現できる。 キートップはタッチタイプのできる人なら変える必要は特にないのだが、親指歴は長いにもかかわらず私はできない。タイプのスピードは遅いしミスタッチも多い。実はそれでも問題ないのが親指シフトのいいところだ。タイプする回数が少なくて済むのでしゃかりきなってキーを叩かなくても文章が書ける。考えるのを別とすれば文章を書くのがとても楽なのである。また、後退キーと取り消しキーの位置により、入力中の修正が簡単だという点も大きい。
親指化を完了した5166 NU8/W。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006/12/31 キーボードを親指シフト化する(その2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
実は「Japanist2003」にはこのようなキートップシールが2枚付属しているのだが、白地に黒の文字なので本体のキーの色と合わない気がして、貰い物の骨董品プリンタがどこまで使えるかという検証も兼ねて自作することにした。
フリーのフォトレタッチソフト「JTrim(ジェイトリム)」の文字入れという機能で配列を仮作製した。機種ごとの配列の違いにより、記号などが実際に出力されるものと違ってくる可能性があるから、色や濃度を調整しながらとりあえず普通紙に印刷し、切ってペーパーセメントなどでキートップに仮貼りする。まあここでもシール用紙を使っておけば面倒は少ないが。方向を変えて2回、最後に印刷位置を真ん中に調整すれば1枚の用紙に3回試し刷りできる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007/1/1,8/31,9/14,9/16,2009/2/27 キーボードを親指シフト化する(その3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アルファベットのキー配列はJISキーボードも親指シフトキーボードも同じなので、かな部分だけ適当に切り取って仮貼りし、各モードで一つずつキーを押してシールに印刷した文字が合っているか確認する。貼ってみて分かったが地の色が少し薄かった。 ![]() 決定した文字レイアウト。 クリックで原寸大。 「ぱぴぷぺぽ」をカット&ペーストしたり文字間を微調整して保存したら少し劣化した。ビットマップで作成すべきだったが後の祭り。 これをシール用紙に印刷してキートップの大きさに合わせてカッターで切る。 ※上記のJapanist配列をビットマップで作り直してみた。つぶれた文字を見やすくするなどドット単位で微調整を重ね、上のものよりずっとよくできたが、プリンタの問題もあるしいまさら張り替えるのも面倒なのでそれはしない。 (ファイルを少し下に置いておきます。) (07/9/16追記)
※「親指ひゅんQ」を使用した場合のキートップシールをディスプレイ上で作製してみた。「Japanist2003」を使用した場合とは少し記号の配置が違う。 適用した機種はFMV-BIBLO NU15。ディスプレイからキーボードまでこれでもかというほど満遍なくヤニにまみれた汚いジャンクだった。パソコンではなく煙草の煙吹きつけ器だったと思われる。しかし故障はなく、綿棒、メラミンスポンジ、アルコール、チューブ入りクリーナー等、手近のあらゆるものを駆使してクリーニングすると普通のジャンクになった。 CPUがMMX150MHzなので親指ひゅんQが推奨するスペック(Celeron 1GHz程度)には程遠いがちゃんと動作して親指シフトになった。ただなぜか変換動作が最初の一回だけ遅い。後は普通になるが、高速入力時の弊害があるかどうかは当方のスピードがそれほど速くないので不明。 配列のレイアウトは今回はビットマップで作成。ひらがなはボールドにせず英字も半角にし、文字間を広げ、幅の狭くなったW、@、#等をドット単位で修正した。「ぱぴぷぺぽ」の○(マル)も1ドット横に引き延ばして見やすくしている。前回よりうまくいったと思うが、ディスプレイ上ではキレイなのに、文字が細いうえプリンタがボロなので、普通紙を使ったテスト印刷ではクッキリした印刷結果が得られなかった。 ※※後日、上質紙に近いシール用紙に印刷したが、やはりプリンタがネックで満足のいくものではなかった。ここ7、8年くらいのプリンタならおそらく大丈夫なのではないかと思う。 ***************************** 下のファイルは参考にするなり修正するなりしてご自由にお使いください。上記のテスト印刷時より文字間、文字幅、背景色を再調整しました。 テキストファイルも付けます。キーボードが白系で白地に黒文字の場合はテキストをお好きなフォントでそのまま印刷した方がいいかもしれません。その場合、「ぱぴぷぺぽ」はワープロソフトなどで割り付けするなり、小さく印刷してキーの前向きの側面(つまり前面)に貼り付けるなりしてください。 下の例はあくまでも上記機種の場合です。重要なのは、ソフトのマニュアルをよく読み、使用する機種において設定を完了し、動作および出力文字を確認してから最後にシールを作製することです。
(07/8/31追記,9/14画像差し替え,9/16画像追加,09/2/27ひゅんQ版修正)
※上の二種類のレイアウトをOpenOffice.org 2.4 Writerで作製してみました。 白地に黒文字です。作製にあたり、親指ひゅんQ版レイアウトの再検証の結果、一部右の方の記号を差し替えました。行間を詰めてあるので、OpenOffice.org 2.4 Writerではディスプレイ上で一部の文字が欠けて見えるかもしれません。Wordなどで読み込んだり変換した場合は全体がどうなるか分かりません。pdf形式に変換したものも置いておきます。注意事項は上と同じです。カバーシールとして透明つや消しのメンディングテープを使うとよいかもしれません。作製に使用した機種−FMV-5233 NU/W (Windows98) OpenOffice.org 2.4 Writer版ファイル Keytop2.odt(12KB) pdf形式ファイル Keytop2.pdf(33KB) (09/2/27追記)
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| 2007/1/2 キーボードを親指シフト化する(その4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() シールを貼ったら上から透明のカバーシールを貼って完成。 クリックで拡大。 キートップに合わせてシールを切り取るのは面倒だったが、鋏で角を丸めるのはもっと面倒だった。角を丸めた方が見栄えがよくてはがれ防止になるかと思ったのだが、カバーシールを貼ったので果して必要があったかどうか。 ![]() 親指シフトキーボードでは左右の親指シフトキーが他のキーより少し高くなっているので、それに近づけるには少し工夫がいる。予算があれば合成樹脂などの素材できれいに成型して盛り上げたいところだが、予算も知識もないのでここではクッション付きの両面テープを使った。 もちろん高くしなくても入力はできるが、高くした方がおそらく指への負担が少ないのだろう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007/1/3 キーボードを親指シフト化する(その5) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
親指化に使用した100円グッズ。 はんこシールというのは、はんこを押して名前シールとするもので、そのカバーフィルムだけ使用する。 カバーフィルムつきラベルはサイズの大きい親指キー用のカバーに使用。 真ん中の両面テープが親指キーの盛り上げ用。厚さは1.2oで、クッション性もあるのでディスプレイを閉じても大丈夫。黒いタイプもあり、そちらの方がわずかに薄いので、薄型ノートやキートップが低い場合に適しているかもしれない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007/1/5,2008/8/23 キーボードを親指シフト化する(その6) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本来の親指シフト配列は、JIS配列を親指化したものと違い、左右のシフトキーが〈B〉の下で並び、変換・無変換キーも独立している。真ん中に空白キーが割り込んだJISの親指化は、根っからの親指シフターにはちょっと違和感ありで、慣れないとミスタッチしやすいが、Japanistやエミュレーションソフトには変換・空白・無変換の割り当てを変更する機能があり、キーの長さのバランスの悪さを気にしなければ空白キーを左シフトにして間に空白キー割り込ませないようにすることもできる。 親指シフト化に一番適したJISキーボードは、変換・無変換に当てる空白・変換のキーがBの下で均等な幅で並んでいるものだが、デスクトップ用のキーボードではいくつかあるものの、ノートパソコンではほとんど存在しない。 クリックで拡大。Bのキーの下段のひらがなが「ひ」になっているがこれは間違い。正しくは「へ」である。なぜこんな間違いをしたのか疑問である。改善を求めたい。 → ※この問題は Japanist 2003 アップデートパック (V3.0 L10 rel.11) にて修正された。(アップデートパック修正情報より) ※このアップデートパックは、USB親指シフトキーボードFMV-KB232 に対応させるためのもの。 (2008/08/23追記) ![]() ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007/1/7 1/16改 親指シフトキーボード(パソコン編) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() FMR-50NBX2 モノクロ画面のMS-DOSノート。DOSのバージョンは3.1。使用パソコンとしては2代目で9800円で入手。初代は別売オプションでMS-DOSが走るワープロ専用機のOASYSだった。本機でパソコン通信の使い勝手は格段に良くなった。 これが本来の親指シフト配列。左右のシフトキーが〈B〉の下で並び、最下段に独立した変換・無変換キーがある。 ![]() FMR-50NE 同じくモノクロのMS-DOSノート。NBX2のCPUが386SXの20MHzだったのに対し、486SX25MHzになったが値段は5千円。NBX2では14,400bpsのモデムでパソ通をすると速さについていけなかった(CPU的には充分だったがBIOSが対応してなかったらしい)が、取りこぼしも本機で解消。DOSは6.2を入手したが、OAKの所作に不満があり3.1に戻した。 ![]() FMV-5133NU/DC 秋葉原で奇跡的に遭遇した、自分にとって初めてのWindows機。 98をインストールし、メモリは32MB−48MB−80MB、HDDは1.0G−2.0G−6.0Gへと増量、CD-ROMドライブは6倍速から平均14倍速へと換装。6年間頑張ってくれた。IMEはOAK-V7を使用。 親指シフト仕様のノートパソコンでは、このようにシフトキーと変換・無変換キーが共用になっている。 ![]() FMV-KB211 現在使用中のデスクトップ用親指シフトキーボード。10年くらい前に2千円で買ったが長い出番待ちの末ようやく日の目を見た。これはもう最高。難点はフルサイズなのでマウスが遠いこと。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007/1/17 親指シフトキーボード(ワープロ編) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() OASYS Lite K 最後に買ったワープロ。昔、高嶺の花だったが高円寺の古道具屋で発見。後にごついFDドライブと接続アダプタも手に入れたが、実用には程遠いレベル。 キーボードは見かけはチャチだが、良く見るとホームポジションのキーが他のキーよりも若干深くくぼんでいて、丁寧な設計になっている。実際打ってみると意外にも打ちやすい。ただし表示は20字2行、第二水準漢字もない。 ![]() OASYS Pocket 初代のオアシスポケット。530グラム、単3二本で10時間使用できる携帯ワープロで、どこでもペチペチ打てるのだが、あまり活用したとは言えない。外付けFDドライブが壊れたが、メモリーカードをFMRのFM-OASYSで読み書きできるので問題なし。製品としては最小の親指シフト。 三代目で表示が明るく、MS-DOSマシンでもあるポケット3は憧れの的だったが、とうとう手に入れられなかった。 ![]() OASYS30AFIII 初めて買ったワープロで、電化製品でラインナップの最上位を買ったのはこのときだけ。オプションのMS-DOSでパソコン通信を始めた。メニューやエディタなどをフリーソフトで揃え、フロッピー起動に2400bpsという遅さを我慢すればそれなりに使えた。ワープロとしては1文書30ページと当時としては大容量で、他文書参照・編集ができるなど高機能だった。今でも使っている。キータッチは多少カチャつく感じはあるが楽に打てる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007/1/28 キートップの文字消えの修復 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以前、親指シフトキーボード搭載のFMV-5133NU/DCのキートップの文字消えを修復した時に使用した100円ショップのグッズがまだあったので紹介。極細の筆を使い、似た色の水性アクリルペイント(「乾けば耐水性になる」と書いてある)で修正、乾いたら上から爪に塗る透明のトップコートを塗って保護した。最初は何年か前にアクリルペイントだけで済ませていたのだが、使っているうちにやはり取れてきてしまうのでやり直した。修復してから半年は使ったと思うが、それくらいでははげ落ちたりしなかった。色によっては極細油性ペンかマニキュアでもいいかもしれない。もちろん金をかければ東急ハンズなどで店員に相談するなりしてもっと適当なものが見つかるだろう。かなり細かい作業で失敗すると汚くなるので紙の上で練習してからやった方がいい。材質の組み合わせによっては滲んだり元の印刷が溶けたりすることもあるかもしれないので要注意。 以下はちょっと脱線。 私が見てきた範囲では、親指シフトキーボードにおけるキートップの文字消えやかすれは非常に少ない。理由は絶対数の少なさと、FMRやOASYSのキーボード(すべてではないと思うが)に、二色成型のキートップ(これならいくらこすっても消えない)が採用されていたことであろうが、第三の理由として挙げられるのは、親指シフトという入力方式の特性としてキータッチが比較的ソフトになり、タッチ数も少なくて済むから磨耗しにくいということもあるのではないかと思う。私が修復したのも実は文字キーではなく[Enter]キーの[t]と[e]で、正確にいうと〈消え〉でも〈かすれ〉でもなく〈欠け〉だった。これも推測だが、以前の使用者が女性で、Enterキーを叩くたびに伸ばした小指の爪が当たっていたのではなかろうか。買ったときに同じ機種が他に2、3台あったことや、天板のシール跡(おそらく部署を示すもの)からして、企業で使われていたのは間違いないが、カーソルキーとEnterキーしか叩かないような仕事をしているおっさんに使われていたと考えるよりもずっとましである。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007/10/28 でか文字改造シール | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 100円ショップのダイソーに行ったらこんなものがあったので紹介。 キーボードに貼る「でか文字改造シール」のローマ字入力用とかな入力用。下半分がローマ字変換対応一覧とショートカットキー一覧のシールになっている。残念ながら親指シフト用はない。 しかし、JIS配列のかな入力用のシールが売れる見込みがあると踏んだのなら、親指シフト用だって一定の使用者がいるし、最近新たに始める人も増えているからあと一歩という気もする。特に目的がキートップの文字を大きくして見やすくするということなら、ワープロを懐かしむ世代や復活を望む世代の潜在的なニーズとも合致するはずだ。新聞の投稿欄でいまだにワープロの修理ができないと嘆く声や、復活してほしいという要望をときどき目にするが、それは証拠の一つではないだろうか。まあ親指シフトのワープロというと富士通のOASYSに限られてしまうのだけれど、それにしたってそれなりのシェアを占めていたわけだし、コストもリスクも少なくて済むと思うのだが。 問題は親指シフトの場合、専用キーボードにそのシールを貼るというのはあまり意味がないような気がするのでやはり親指シフトシミュレーション利用者が対象となることで、そっちの方へのガイドが必要になることと、パソコン初心者にはハードルが高くなってしまうことだろう。また、親指シフトシミュレーションには色々種類があるので、統一した窓口があればダイソーに限らずあちこちに話を持っていきやすいと思うのだが、日本語入力コンソーシアムがその役割も担うというのは無理なのだろうか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008/3/6 親指シフトで片手入力 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
親指シフトは両手でしか入力できないと思われているかもしれないが、片手で入力することも可能だ。ただ、普段反対の手で打つ側の端の上段の文字を打つときは人指し指と親指が離れて打ちにくいし、クロスシフトをするときも打ち間違えやすい。長文を入力するのには向かないけど、メモを片手に検索語を入力したり、考えながらキーワードを羅列したり、メールのタイトルを書いたりするぶんには問題はない。私もときどきやっている。飲物片手に小説を書いているという人にも会ったことがある。 もちろん一般的ではないし、お勧めできることでもないのだが、無理ではないことは書いておきたい。この文章も片手で書いた。特に疲れることもなかったけど、これぐらいが限度かもしれない。 |