鹿 島 槍 岳          登山教室の皆と・・・・              ◇標高 2889 m  ◇登頂日: '06/9/10  


登頂記録

7:40
大谷原登山口
出発     標高 1035m 
8:40 西俣出会 砂防ダム 工事中  沢を渡って右岸へ
11:05 高千穂平

昼食&休憩(40分)

13:05 冷乗越

(乗越からの剣岳)

14:00 冷池山荘 【泊】

              9月に入っての朝4時出発はキツイ・・・・まだ暗い中長岡を発った。

               大谷原登山口まで3時間半の時間を取っていたが、トイレ休憩2回とバス故か、タップリと時間を費やした。
               簗場から入ったが、舗装された立派な道で、登山口には既に10台ほどの駐車車両があって、余裕は無かった。
               偶然にも、ライトバンを運転していた人から、工事中のことで注意を受けたが、それが柏原新道を作った本人だとは
               正直信じがたかった。

                西俣出合までは広い林道でダンプが行き交い、傾斜もきつくなく容易だったが、そこから一変、延々と上り が続く
               登山道で息を整える場所も無かった。
               深い樹林に覆われ、周囲も見渡せないトレイルは時に手製の階段が有ったりしながらジグザグに上へ上へと登る。
               高千穂平に近く、漸く岩場が現れ、一気に高度を稼いで尾根に出た。
               天候さえ良かったなら、ここから待望の吊尾根の美しい鹿島槍の雄姿が見えるはずも、アイニクのガスで何も見えなかった。

                予定より早い到着に、時間をタップリと取った昼食も眺望が得られず少し残念・・・・ 再び列を作って、先を急ぐ事にした。
               その後も適当な休憩場所を探しながら、立ち休憩だけで、もう少しと言いながら一気にコルに出た。
               明るさが甦り、目を疑うような剣岳が真正面に現れた。 もう着いたのか?

                今まで難儀を強いた罪滅ぼしと、長い時間(35分)の休憩をとる。
               太陽の熱が暑いくらいの炎天下の空の元 、眼下に見える山荘を見やりながら、至福のひと時を過すのだった!



 

4:05
冷池山荘
出発     
6:00 鹿島槍岳 朝食&休憩
6:45 (下山)

8:15 冷池山荘

パッキング他(25分)

10:00 爺ケ岳

休憩(20分)

 ( 参加者全員揃って )

10:50 種池山荘 昼食&休憩(35分)
13:45 扇沢登山口  

 

 


   ( 遥か後方に槍の穂先・・・・ )

  ( 爺の登り・・・鹿島槍!)

 二日目の朝は早かった。
4時過ぎに朝食の弁当を貰って、暗い登山道を、ヘッドランプの光を頼りに一列に 歩き出す。
昨夜の予報では午後から天気が崩れそうで、早い出発に変更したのだ・・・・・

慣れない暗がりを一歩一歩、ユックリと登って行った。幸い危険な箇所が少なく、5時前には明るさも増し、東の空が赤く染まってきた。
布引山を過ぎ立ち休憩をとるが、風が寒い。
御来光の写真をめいめいが撮って、最後の急登に差し掛かった。何も遮るものの無い広い空間に稜線がクッキリと浮かび、
まさに 絶景が目に飛び込んでくる・・・・・・・
自分の足で、誰の助けも借りずに一歩一歩積み重ねてきた結果がこれなのだ!
登山の醍醐味を味わい、素晴らしい眺望に感嘆し、大自然の偉大さに目を奪われて歓喜の声を上げる。
震えるような寒さも気にならず、360度の大伽藍を心ゆくまで味わうのだった・・・・・

 こんな素晴らしい天気は二度とあるまい?
下山途中も変わりゆく稜線を堪能しながら心の底からからそう思った。

 苦しい爺ケ岳の登りを越えて、山頂に立ったときには、先ほどまでの青空は姿を消していた。

帰りに少しばかりの雨に見舞われたが、これも愛嬌?
天候に恵まれた今回の登山は、事故も無く無事終了した。

 車中いつも以上に酔いが廻い、賑やかな帰途になった。

 

 

 

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