鳳凰 三 山 (薬師・観音・地蔵)     初めての三座・・・    ◇標高 2840 m  ◇登頂日: '07/11/3・4  

 

     ■登頂記録

6:10
登山口
出 発 (夜叉神峠駐車場)   
7:15 夜叉神峠

10分休憩

8:40 杖立峠  
10:30 苺 平 樹林の中
11:00 南御室小屋

(昼食&休憩)

12:15 (出発)  
12:55 ガマ岩  
14:10 薬師岳小屋  

 

       前夜19時、長岡を出発し、姨捨SAで夕食を取り韮崎ICで高速を下りた。そして、コンビにで食料を仕入れ夜叉神の駐車場へ
        着いたのが23時を過ぎていた。
        ここから先はマイカーの通行が禁止され、バスでの入場しか許されないが、我々は夜叉神峠経由での三座縦走計画で、ここで
        テントを張って仮眠する予定だ・・・・
        寝酒を一杯・つまみを食べながらの談笑は何時しか時間も過ぎ、寝袋に入ったのは 0 時をとっくに過ぎていた!

         満天の星空を眺めて、朝5時前に起床。
        テントを撤収し朝食のおにぎりと熱いお茶を飲んで準備、出発は6時を過ぎていた・・・・・
        それ以前、広河原へ向かうバスが2台、5時30分過ぎに出発したが、駐車場に止めてあった登山者のほとんどがそれに乗って
        行った。 北岳? 北沢峠から仙丈・甲斐駒・・・・登山者がそれぞれに行く秋をたのしむのだ?

        緩やかな登りが続く登山道に明るく色づいた木々を見ながら歩を進め、1時間ほどして夜叉神峠に着いた。
        正面に白根三山が白く薄化粧して現れ、格好の展望台だ。
        再び樹林帯の縦走路を進むが、杖立峠〜苺平と左右の木々で薄暗いトンネルが続く・・・・
        傾斜が弱まり、巻道を休憩場所を探しながら歩いていくと何時しか南御室小屋へ着いた。

        予定より早い時間で、昼食とする。持ってきた缶ビールで乾杯し、つまみを食べながら楽しい一時を過ごす・・・
        カップラーメンの温かな食感はこの時期うれしい 。

        飲みすぎた身には、以後の登りはキツカッタ。
        喘ぎながら懸命に足を前へと運ぶ・・ガマ岩に着くころ幾分アルコール分も和らぎ、大きな岩の上で北岳の展望を楽しむ。
        さらに進むと森林限界を抜けて、岩と花崗岩の白砂が敷き詰められた見晴らしの良い場所に着いた。
        目前に巨岩が立ち並んでいる頂が薬師岳か?不思議な自然の造形美に感嘆し、広い大きな岩の上で、持ってきたワインで
        乾杯した。富士山も驚くような近さにスックと立ち、素晴らしい‘絵’をプレゼントしてくれたのだった。

        受付を済ませ、我々は小屋から15分ほどの薬師岳山頂へ向かった。
        360度の雄大な眺望に感動・感謝し、何時までも、暖かな日差しを浴びて止まったようなひと時を大事にしたのだった・・・・
       

      

   

 

 

(北岳と間ノ岳)

 





(右:薬師岳)

 

(富士山・・・・)

 


 

 ■登頂記録

4:55
薬師岳小屋
出 発    
5:45 観音岳

朝食・休憩

6:20 (出発)  
7:15 赤抜沢ノ頭  
7:35 地蔵岳 (オベリスク)

(眺望を楽しむ・・・)


8:10 (出発)  
9:55 白鳳峠 (20分休憩・行動食)
12:00 白鳳峠入り口  
12:20 広河原  
13:25 バス 発車(乗合タクシー)
13:50 夜叉神峠 駐車場

 

        満天の星を見ながら、早い朝は寒かった。
        ヘッドランプの明かりを頼りに、薬師から観音岳への稜線を歩いた。暗黒の世界に、韮崎や麓の光が浮かび心和む。
        後方の地平線が赤みを増し、山頂に着いてまもなく太陽が顔を出し始めた。
        標高2840m、食事する手が寒さで利かず、凍えるような寒気の中で、荘厳な御来光を凝視した。

         多少のアップダウンが続き、コルで鳳凰小屋への分岐を分けてしばらく、地蔵岳への下りのポイントがあった。
        残雪があって、賽の河原の異様な光景は記憶に残る。後には甲斐駒ケ岳が輝き、独特な雰囲気を造っていた。
        オベリスクの中間点で引き返したが、高度感タップリな岩登りはスリルがあって楽しい。

        赤抜沢ノ頭まで引き返し、西へ向かう尾根歩きで高嶺のピークを越えて、急なザレタ下りが続く・・・・
        ハエマツからダケカンバへと変わって、白鳳峠はかなり遠かった。ここで一息入れ、最後の下山に備える !

        北岳を正面に見ながら、いつしか樹林の真っ只中を歩いていたが、悪路で傾斜もキツク、新しい梯子、橋もあって
        大変だった。薬師岳小屋の主人が言った「悪路で時間がかかりますよ」は本当で、トレイルも少し不安があった。
        
        林道に出て一段落、バスの時間に余裕もあって、広河原で無事完走した記念にと乾杯を繰り返したのだった・・・      

 

 

 

(観音岳からの日の出)

 





(甲斐駒と賽の河原)

 

(北岳)

(広河原)

 

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