空 木 岳            花を眺めながらの稜線歩き??・・・    ◇標高 2864 m  ◇登頂日: '08/07/05  

 

     ■登頂記録

07:10 菅の台駐車場 定期バス 出発  
07:50 しらび平

ロープウエイ

08:30 千畳敷 登山 出発
09:10 極楽平  
10:35 濁沢大峰  
12:05 檜尾岳

(昼食&休憩)

12:40
(出発)  
14:30 熊沢岳  
16:20 東川岳  
16:45 木曽殿山荘

 

        長岡駅を前日の夜9時に出て、駐車場には朝1時に着いた。車中で仮眠し、5時頃に支度を始める・・・

        長丁場に備え、また一番のバスに乗るために早めにバス停に並んだ。土曜日とあって、登山者の行列ができて、臨時バスの運行。
        バスとゴンドラを乗り継いで着いた標高2400mは別天地で、残雪が多くまだ花の時期に程遠い!
        空木への登山道にも多くの残雪があって、特に極楽平直下は傾斜がキツク注意を要した・・・

         尾根は別天地だった。

        頭上には青く澄み切った青空が広がり、南には目指す空木岳が遥か遠く確認でき、また反対側には木曽駒や凛とその姿を誇る
        宝剣岳が視界に入る。白く輝く残雪がアクセントを作って、最高の景観を提供してくれた。

          私はこうした時期の山が大好きだ!
        秋の紅葉・冬の白さ・・・季節によってさまざまな姿を見せる山の魅力はどの時期でも魅了するが、敢えて一番と言えば・・・?

        人生に例えれば、まさに脂の乗り切った青年の頃なのかもしれない。
        力強く、生き生きとした山の稜線はこの時期もっとも映え、緑が眩しく、所々白く輝く残雪が何とも云えないポイントとして輝き、風景
        全体を引き締めて我々の視線を釘付けにしてくれる。
        そんな景色を眺めながら、アップダウンの続くハードな登山道を歩いていった。

         おしゃべりが続いて、気を揉むようなテンポの歩きだったが、心配した5時前にようやく山荘につくことができた。
        危険な岩場のトラバースやハードな登りが続く登山道、どれを取っても苦しい縦走路だったに違いない。
        
そんな中、よくぞ頑張った。若干の泣き言も聞かれたがとにかく完走したのだった・・・・
     
        
       
   

(千畳敷と宝剣岳)
(鮮やか:タカネシオガマ)

(左:目指す空木岳)


 

        ■登頂記録

06:00
木曽殿山荘
出 発    
07:05 第一ピーク

(休憩)

07:55 空木岳

08:20 (下山)  
09:25 分岐  
11:45 マセナギ  
13:40 林道終点 駐車場(バス乗車)

 

         昨夜の泊り客は30人は居ただろうか?
         小さいながらも小綺麗な山荘は、百名山完走の写真が飾られ、以外に空木を最後とする登山者が多いのかもしれない・・・・・
        
          山頂まで2時間近くかかりますとオーナーが言った。我々のパーテーの顔を見て推理したのだ。
         いきなりの急登に時間をかけて、安全第一で登る。
         山荘が眼下に移り、次第に遠くが見渡せる岩場の登山道は危険が潜んでいるものの楽しい。
         第一ピークを過ぎ、鎖場やハシゴを利用しながらより高く、巨岩を縫うようにしながら前へと進んだ。

          待ちに待った山頂は以外に近かった??そう感じたのだ。しかし時間は2時間に近かった・・・・
         思い思いの場所を確保しながら、花崗岩の白い砂礫を踏みしめ、360度の大展望を満喫した。
         北に木曽駒・宝剣岳その左に三沢岳が綺麗な山容を見せ、その奥にあれは乗鞍岳だ。
         御嶽山も残雪を輝かせながら、クッキリと見える。そうそう、南アルプスの甲斐駒・北岳・・など名だたる山々も視界に入った。
         南へ目を転ずると、前回登った南駒ケ岳がどっしりと構えている。その右は恵那山の台形状の山が遥かに遠い・・・

          2日目ともなれば、足に疲労が出始める。

          標高差2000mの一気の下りは大変だろうと、バスは菅の台駐車場から迎えに来てもらう手はずになっている。
         休憩を適度にとり、そこそこのスピードで下りたものの、山岳マラソンの走者に道を譲り、登ってくる登山者を優先しながら下りた。

          登山道に危険箇所は無かったが、うっそうとした樹林帯に入って足の運びも鈍る。
         水場で息を吹き返し、もう少しと声を掛け合いながら林道の終点まで行って、バスが止まっていたのに感謝。
         私の意図は、もっと下だった。標高1400mほどの地点で思いがけず今回の登山は終わった。
         最初の計画どおり、菅の台の駐車場までだったとしたら、後2時間以上かかっていただろうし、落伍者も出たかもしれない。

          バスの運転手の親切に感謝しながら、無事に終わった今回の縦走はキッと参加者の記憶に残るだろう・・・・


        
        

(遠く御岳が見える)
(今どき?)

 

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