空撮用 サーマルキャット
| 専用機体にする前の空撮では、 サーマルキャット本体が、通常飛行時で1350グラムありました。 そこで空撮用に少しでも軽くするため、7cell1600mAHのバッテリーに交換して、約100グラムの減量として、飛行時重量は左の写真のようにカメラ本体+カバー+サーボ等で350グラムのアップ それに、バランスをとるために左翼端に50グラムのウエイトを積んでいました。 ちゃんと測る前に壊れてしまったので、正確ではないですがこれから計算すると前回の飛行時は400グラムの重量増にバッテリーの分を差し引いて、約300グラムオーバーの1650グラムと言うことになります。 |
|
| バッテリーの交換で従来の7cell2000mAhから7cell1600mAhにしたことで約100グラムの軽量化です。 カメラ本体は、200グラム(電池を除く)です。 |
|
| 左の写真は、空撮専用機にする前の機体に外付けの場合は、それにカメラ周りのホルダーを付けて336グラム(電池・サーボを含む)になってしまいました。かつ機体の外に固定したので、左右のバランスをとるために反対側の翼端に50グラムの重りを乗せているのでトータル400グラムの重量増になります。 右の写真は、機体そのものを空撮用に改造後のカメラ周りです機体に取り付けるためのカバーだけです218グラム(電池を除く)になっています。カメラの全面は、透明な板(実際はCD−ROMのケースが丈夫で手近にあったので、それをカッターでカットしています)でレンズ周りを保護しています。 |
|
| オートシャッターの回路部分です。電源は、受信機からもらって回路を動かしてシャッター用のサーボを駆動しています。右側の3端子レギュレーターで3ボルトを作って、カメラの外部電源(カメラ用電池2個で約50グラムの軽量化)に供給したのですが、サーボ駆動時にパワー不足になるのかカメラ電源が落ちてしまいます。受信機サーボと共通電源でカメラを駆動し続けるのもノーコンにならないか心配もあったので、テストではカメラ用電池をセットして様子を見ます。(結局電池駆動でも重量的に問題を感じなかったので、カメラは電池駆動にしました)3端子レギュレータを外した回路を組みます。 | |
| 空撮用に機体を改造した主な点は、カメラを胴体内のになるべく組み込んで、ほぼ重心位置にセットします。翼端の重量を外しても電池とカメラの重量で左右のバランスが撮れるようにします。カメラを組み込むため、胴体の高さを下側に5センチほど伸ばします。胴体は機種部から、いままでのラインでそのままの傾斜です。この胴体の高さをなるべく低く押さえるため、通常はサーボをシャッター脇のカメラの上に乗せますが、サーボはカメラの後ろにセットしてアームでシャッターを切ります。 | |
| 胴体内部を上から覗いています。胴体中央にパーテーションを作り、カメラ取り付けようにあけた穴の補強を兼ねています。パーテーションはバルサとカーボンで強度を出しています。たぶん通常の穴のない胴体よりは丈夫なはずです。カメラと反対側のスペースに電池をなるべく重心位置に持ってくるため、受信機はなるべく後ろにセットします。PIC回路(自動撮影装置)は実際はカメラの上に置くような配置になります。 | |
| シャッターリンケージの部分です。 翼の下にカメラをセットするので、なるべく高さを低くしたくてサーボをカメラの後ろに(空気抵抗的に隠れる位置)にレイアウトします。 そこで、シャッターアーム片側を止めて、反対側をサーボで引いてアームを下げシャッターを押します。 シャッターアームはカーボンシャフトで、シャッターを切る部分はホイールストッパーを止めてあります。 サーボからのリンケージは、右写真の赤い線が、リンケージ用ワイヤーでシャッターアームを引っ張ります。ワイヤーがアームにかかっている部分はネックレス用止め金具で、その隣に金具に遊びをたして持たして外れないようにホイールストッパーをアームに固定しています。ワイヤーはシャッターを切らないときはたるんでいます。またカーボンアームのたわみが丁度シャッターを切ったときの緩衝部分になります。 |
|
| カメラを取り付けたところです。 上下4ヶ所を輪ゴムで止めています。これでけっこうしっかりしていますが、着陸時にカメラ下の支え(カーボンで黒く見える部分)が着陸時のショックで剥がれやすく。後にベニヤの板を胴体下のねじ止めして、ベニヤの端を突き出し下の支えの部分に変更しました。 |
|
| 全備重量で1500グラムを切りましたが、結局カメラの電源は通常の単3ニッケル水素2本を載せたので、1550グラム程度です。 飛行時の印象は、ほとんどカメラを積んでない程度の上昇力は有ります。 上昇高度は、1分間のモーターランで200メートル程度です。 |