2004.2.14  第4回 初陣(2)〜丸森城・金山城(宮城県丸森町) (1) (2) (3)
本山修験宗霊場松沢山光明院
南へさらに20分ほど走ると霊場松沢山光明院に着きました。普通の寺院と違いどこが本堂なのか判りません(もしかして無いの
かもしれません)。階段を登っていくと途中に「大聖不動明王」を祀ったお堂があり、上りきった先には社があります。本山修験修と
いう聞きなれない宗派ですが、天台宗に関係した山伏の修行のための寺のようです。総本山は京都の聖護院だそうです。

◎新光食堂

お昼も過ぎたので何か食べれる店を探しながらさらに南へ数十分走っていくと、ようやく商店街らしき場所(大内地区)にたどり着き
一軒のどこにでもある普通の食堂「
新光食堂」を見つけて中に入りました。メニューもごくありふれたもので、ちょっと悩んで「かつ丼
(700円)」を注文しました。特に変わったことのない食堂でしたが、店の中に大型のバイクが2台ほど置いてありました。バイクが趣味
なんでしょうけど・・・なんで店の中に置いてあるんでしょうか?
13時すぎ店を出て近くの「子安観音」に寄ってしばらく行くと「いのししラーメン」の看板が目に入りました。どのへんが「いのしし」な
んでしょうか?「いのしし」でダシをとっているんでしょうか?とっても興味を惹かれました。でもお昼を食べたばかりなので、さすがに
これ以上入らないので断念。

◎八幡宮・熊野神社
大内地区までは順調に自転車で走ってきましたが、ここを過ぎると緩やかながら登り道がずっと続き、さすがにママチャリではこれ
以上走れなくなって、降りて曳いて行くことにしました。
20分ほどで真新しい社の
八幡宮があり、さらに10分ほどで青葉温泉にたどり着きました。最初の予定ではここでお風呂に入る予定
でしたが、幸いにも自転車が使えたので
青葉温泉近くの熊野神社にお参りして、先の斎川温泉を目指します。
 ⇒ 参照=>「東北温泉初段の会」の「青葉温泉

◎地蔵滝
青葉温泉を過ぎると次第に人家もまばらとなり福島との県境の山奥へと少々不安になりながら進んでいくと30分あまり進んでいくと
小さな斎川橋を渡り、その先の急な坂を登っていくとようやく斎川温泉にたどり着きました。でも様子が変です。斎川温泉という看板は
あるのですが、どうみても使われている様子がありません。廃屋です。もしかして潰れてしまったのかな?と思いましたが、隣にちょっ
と大きめの民家があったのでそっちの周りをウロついてみたら、窓から個人宅にしては大きめなお風呂があるのが見えました。
もしかして?と思って思い切ってそちらの家を訪ねてみるとこたつにおばあちゃんがひとり。聞いてみるとこっちが温泉のようです。
たぶん古くなったので立て替えたのでしょう。だったら看板もこっちにつけとけばいいのに。
さっそくお風呂に・・・・入る前に、この先にある地蔵滝に行ってみることにしました。おばあちゃんに道を尋ねて、といってもこの先一本
道を進むだけでしたが、さらに先に進むことにしました。
地蔵滝はなんでもこの時期、滝全体が凍り付いて大きなツララができている、とたまたま数日前にニュースでやっているのを見ました。
斎川温泉からさらに10分ほど自転車を曳きながら急な坂を登っていくと、ようやく地蔵滝です。崖の中腹の残雪の細い道を恐々と滝
の近くまで行って眺めると、想像したほどではないにしろ、こんな大きなツララを見るのははじめてかもしれません。

霊場松沢山光明院 新光食堂 子安観音
八幡宮 熊野神社 地蔵滝 斎川温泉 旧斎川温泉

◎斎川温泉
地蔵滝からあっというまに自転車で駆け下りて斎川温泉に到着です。しばらく水分補給をしていなかったのでノドがカラカラです。
おばあちゃんにジュース2本(珍しいビンのオレンジジュース 260円)を頼んで、入浴代400円を支払いましたが、おばあちゃんは足
が悪いのかビッコをひきながらジュースを取ってきてくれました。なんか申し訳ないような気になってしまいました。
脱衣所には外から直接入れるようになっていて、とりあえずジュースでノドを潤し、手早く服を脱いで湯船につかりました。内湯が1つ
のシンプルな温泉ですが、窓を開け放つとすぐ下に斎川が流れ、小さな滝もありなかなかに風情があります。で、後から気がついた
のですが、ここは混浴だったようです。脱衣所もお風呂も一つだけです。幸い今日は他にお客さんが居なかったのでよかったのです
が・・・湯船につかってしばらくすると次第にお湯が熱くなり入っていられないほどの温度になりました。サービスのつもりなんでしょう
けど。


◎斎川温泉

泉質:単純泉(23℃)  内湯1(混浴) 入浴料 400円 
営業:9:00〜18:00  コーヒー牛乳無し
アクセス:阿武隈急行丸森駅から20キロ 町営バス(?)も走っていますが詳細は不明
自然に囲まれた山の中の一軒宿。冬に地蔵滝を眺めた後に立ち寄るのもいいでしょう。
 参照=>「東北温泉初段の会」の「斎川温泉


らーめん星の家

◎らーめん星の家

斎川温泉からほとんどペダルを踏むこともなく一気に大内地区まで戻ってきました。それほどお腹は
空いていなかったのですが、やっぱり「いのししラーメン(650円)」を食べるため、らーめん星の家に立
ち寄りました。で、何が「いのしし」なのか店の主人に尋ねると。チャーシューをいのししの肉で作って
いる、とのことでした。確かに普通のチャーシューより硬いかんじでしたが、味はそれほど違いはあり
ませんでした。なんでも年間100頭くらいいのししが捕れるそうです。そのうちどのくらいチャーシュー
になるかは聞きませんでした。
 参照=>「『日刊“仙台的拉麺男”』仙台・宮城のラーメン店が585店鋪」の「星の家


◎丸森駅〜長町駅

帰りは雉子尾川の西岸の道路(一部未舗装)を走り、阿武隈川との合流地点手前で国道に戻り丸森町の中を抜けて駅にたどり着いた
時には17時半となっていました。17時50分の阿武隈急行に乗り、槻木駅で東北本線に乗り換え18時39分長町駅に帰り着きました。
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