2004.2.22  第9回 竹駒神社初午大祭(宮城県岩沼市) (1) (2)
 
竹駒神社初午大祭(宮城県岩沼市)
旧暦2月の最初の午の日から7日間にわたって行われ、期間中の日曜日にメーン行事「神輿渡御」
が行われ、行列が市内を練り歩きます。
竹駒神社は日本三大稲荷のひとつ(といっても京都伏見稲荷大社のほか2つはいろいろあるようです)で、
奥州藤原氏や歴代の仙台藩主の庇護を受け現在にいたるようです。
祭りは豊作のお礼参りとして奈良時代に始まったとの事です。

岩沼市

竹駒神社のある岩沼市は仙台市の南20キロの位置にあり、JRの東北本線で20分程度です。常磐線も仙台〜岩沼間は同じ線路を
走り、岩沼駅で東北本線と常磐線が別れています。東は太平洋に面していますが地図を見ると港はないようです。海の北側には仙台
空港
もあります(一部は名取市にかかっていますが)。また高速は常磐自動車道の一部である仙台東部道路が走っています。現在は
岩沼市の南にある亘理町から仙台までしか繋がっていませんが、将来的には現在の常磐自動車道や三陸自動車道と繋がる予定の
ようです。
そういうわけで、いつもよりは遅く6時過ぎに起床し、コンビニで朝食のおにぎりとお茶(計367円)を調達し、長町駅6:58発岩沼行きの
電車に乗り込みました。
岩沼駅には7:13着。当然まだ祭りは始まっていないので、とりあえず東側の寺院や神社を巡ることにしました。

◎岩沼市東部

岩沼駅から東へ10キロほどで海で、バスも走っていますが、本数が少ないこともあり断念。徒歩で3キロほど東に歩き岩沼IC手前で
北東へ向い仙台東部自動車道の下をくぐって間もなく最初の目的地である真言宗智山派愛宕山
岩誓寺に到着しました。ここでは何か
行事でもあるのか本堂の扉が開け放たれており、本尊を拝むことができました。
次の
愛宕神社は自動車道まで戻り、南側に少し行った場所にありました。でもどこから入るのか地図を見ただけではわからず。ほぼ一
周してようやく入口にたどり着きました。ここは仙台の小さな神社ではよく見かけるのですが境内に遊具(ジャングルジムとかすべり台
とか)が置いてあり公園としても使われているようです。この神社にはなんでも江戸時代の画家菅井梅関の弟子田竜の作と言われる
「藍づくりの額」・「米づくりの額」が奉納されているとのことです。
愛宕神社からは南の阿武隈川の方へと向い、まず浄土宗玉光山円立寺に立ち寄りました。「宗祖:法然上人[源空] 開宗:承安5(11
75)年 ご本尊:阿弥陀仏」や教えやお経などが案内板に書かれていました。ほかのお寺や神社もこいううふうに説明を書いといてくれ
るとありがたいのですが。次にさらに南の
薬師堂にお参りし、その近くに地図には載っていない妙分大明神薬師如来の社を見つけそ
ちらにも寄ってみました。ここは一つの社の左に
妙分大明神が右に薬師如来が祀られていました。ここからは西の市内の方へ向い間
もなく
神明社にたどり着きました。このすぐ南には阿武隈川が流れていますが、阿武隈川は岩沼市の南側を亘理町との境を東に蛇行
しながら進み太平洋へと注いでいます。

JR岩沼駅 岩誓寺 愛宕神社 円立寺 薬師堂
妙分大明神 神明社 竹駒寺 竹駒神社

竹駒寺と竹駒神社

岩沼市街の東側周辺の寺院神社を攻略し、いよいよ
竹駒神社へと向かいます。でもその前に竹駒神社の別当寺である竹駒寺を訪
れました。
竹駒寺は昔は神社そばにあったようですが、明治時代の神仏分離政策で現在は神社の東500メートルの場所にありま
す。
竹駒神社へは10時少し前に到着しました。ちょうど行列が出発する直前で境内や神社前は大勢の人々でごった返していました。
行列を待っている馬やポニーの写真を撮っているとすぐに行列がやってきました。奴(やっこ)を先頭に神輿が続き、10分ほどです
べて境内を後に町中へと繰り出して行きましたが、すごい人でなかなか写真を撮る機会に恵まれませんでした。
行列が去るとさすがに境内も落ち着きを取り戻したので、とりあえず社殿でお祈りし境内を見て歩くことにしました。拝殿の左手には
大黒主神を祀る出雲神社・菅原道真を祀る北町神社・火産霊神を祀る秋葉神社・管内神社の全祭神を祀る総社宮・応神天皇を祭る
八幡神社・加具土神を祀る愛宕神社が立ち並んでいます。で後ろの神社社殿の南側に目を向けると
竹駒神社奥宮があります。奥宮
というと本宮から離れた山頂とかにあるものだと思っていたのですが・・・
もうひとつこの神社が変わっているのは
随身門なのですが、どうみても仁王門で中には仁王像があるのだろう、と見てみたら巨大な
白狐の像が据えられていました。祭り神は稲荷大神なので判らなくもないのですが。
この後はちょっと早めの昼食ということで境内の屋台を見てまわり「やきそば(500円)」に「煮込み(500円)」を食べ、「ラムネ(200円)」
を飲みました。特に変わった屋台は目につきませんでした。
この後、神社脇の
馬事博物館に、でも館内に入るには有料だったので外から眺めるだけにして、次の目的地二木の松を目指しました。
 参照=>「芭蕉庵ドットコム」の「竹駒神社と竹駒寺について

竹駒神社・随身門 竹駒神社・唐門 竹駒神社・社殿 竹駒神社奥宮
やきそば 煮込み 馬事博物館
2004.2.22  第9回 竹駒神社初午大祭(宮城県岩沼市) (1) (2)