| 2004.4.29 第11回 火伏せの虎舞(宮城県加美町) (1) (2) | |||||||||||||||||||||||||||
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◎加美町 加美町は宮城県北西部の山形軒と接する町です。平成15年にバッハホールで有名な中新田町を中心に加美郡の3町(他に小野 田町、宮崎町)が合併してできた町です。アクセスは鉄道は通っておらずJR陸羽西線の古川駅(仙台から新幹線なら10分、在来 線なら東北本線小牛田経由で約1時間)からの旧中新田町まではバスで25分です。
いつものように5時すぎに起床し、コンビニでおにぎりとお茶を調達し(682円)長町駅へ、ホームの待合室 で手早く朝食を済ませて、5:50発の東北本線の一ノ関行きの電車に乗り込み小牛田駅に6:44着。ここから 陸羽西線の6:46発鳴子温泉行きに乗り換え目的地の西古川駅に7:10着(運賃950円)。加美町(旧中新田 町)へは古川駅からバスが出ていますが、今回は古川駅の2つ先の西古川駅から歩いて旧中新田町を目 指すことにしました。といっても、西古川駅から西へ500メートルで加美町に入ります。そこから1.5キロ ほど西へ進めば目的地の旧中新田町の中心部です。 西古川駅から正面の道をまっすぐ歩いていくと、国道347号に合流しますが、その手前から加美町になり ます。国道347号線に出てすぐに左手に「鹿島神社」があり、その先を少し行った場所に「慈光庵」というお 寺が地図には載っているのですが・・・ようやく発見したのは、どうみても小屋か倉庫にしか見えない建物。 その途中に強烈な匂いを発する建物が。どうやら養豚場のようです。国道347号線に戻りさらに西を目指 し、町に入る手前を北へ向い曹洞宗大狗山「慈恩院」へ。ここから西へ向い国道457号に出てこれを北上 し「廣原神社」へ。この神社の境内には樹齢200年のシダレヒガン桜が。でも残念ながらすでに花はすっ り散っていました。この神社の少し手前にはこの途中「采切谷廃寺跡」に立ち寄ってみました。なんでも奈 良時代のお寺で、当時はこの地域は、陸奥の国府多賀城より出羽国府ないし秋田城に行く要衝の地にあ ったため大変な賑わいを呈していたそうです。
◎火伏せの虎舞 神社を出て国道347号を南へ町の方へと向うと風に乗って囃子の音が聞こえてきました。もう祭りは始まっているんでしょうか?ちょ っと急いで町の中心部を目指します。しばらくすると、おまわりさんが立っていて車両通行禁止になっている道路がありました。どう やら商店街のある通りで、そこが祭りの会場になっているようです。その道路を進んでいくと次第に屋台とかが増えてきてお祭りの 雰囲気が出てきました。屋台の間に案内所らしきコーナーもあり、そこでパンフレットを貰うと10時からメイン会場(?)で虎舞が披露 されるということで、メイン会場へと急ぎました。会場ではすでに多くの地元の人や観光客で賑わっていました。到着するとほどなく、 中学生くらいの男の子たちが屋根の上へと登っていきました(ちなみに、前足と後ろ足の2人1組です)。屋根の上に虎が勢ぞろいす ると、下に控えた太鼓が鳴り出して、いよいよ虎舞の始まりです。っていっても不安定な屋根の上ということもあって舞というよりは、 ただ身体を揺すっているだけなんですが。なんでわざわざ屋根の上で踊っているのでしょうか?無理せず下で普通に踊ればいいの に、と思いつつ会場を後にしました。なお、帰ってきてインターネットで調べたら屋根の上と下で一緒に踊っている写真を見つけました。 もう少し見ていたらそういう場面を目にすることができたんでしょうか?ちょっと残念です。メイン会場を後にして、お昼代わりに屋台で ホタテ(300円)にたこのあし(300円)、焼きそば(500円)、お好み焼き(200円)を食べたりしながら、ブラブラとあたりをうろついて、 次の目的地の温泉に向うことにしましたが、バスの時間まではだいぶあるのでお寺や神社を回りながらバス路線沿いを歩いて行くこ とにしました。まずは祭りの会場近くの「多川稲荷神社」へ。この神社の前には「火伏せの虎舞発祥の地」という石碑が立っていました。 詳しいことは書いてありませんでしたが(たぶん)、昔はこの神社のお祭りで「火伏せの虎舞」が行われていたのでしょう。 |
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