ビーガンへの獣(けもの)道
3月2日 ビーガンとせっけん
 合成洗剤の害が言われてから久しいですね。環境を守るためにせっけんを使いましょうというのはある程度定着してきました。これはこれで悪いことではありません。単に肉食をしないベジタリアンならこれでもいいのですが、ビーガンとなるとせっけんなら何でもいいとはいきません。普通のせっけんには天然油脂が入っているということですが、多くの場合それは「牛脂」です。革製品を拒否しておいて牛脂はいいという理屈はありません。せっけんを使うのはもちろんですが、それは「純植物性」でなければいけません。あのせっけん業界のオピニオンリーダー、シャボン玉せっけんも今では純植物性スノール(商品名)を販売しています。値段が牛脂入りのと同じなので、これは迷わず純植物性です。
2月5日 ビーガン服最後の砦
 夏物のスーツで非動物性素材のものを入手したことは書きましたが、何せ夏物なのでこの寒い冬には着られません。冬物スーツでビーガン対応のものを前から問い合わせていたのですが、結論として入手不可でした。カジュアル系のジャケットに合わせたスラックスがついてるものは何種類かあったのですが、どうもこれは普通のビジネススーツとは言えない代物です。というわけで何年も前に買ったウールのスーツを着続けているのですが、今度の冬までには何とかしたいと思っています。
1月17日 マドンナとマクロビオティック
 去年の12月に収録したやつですが、昨日SMAPの番組にマドンナが出たやつが放映されました。出された料理の中で動物性のものは「ハマチ」と「鯛」だけで、アイスクリームみたいなやつを乳製品が入ってないか気にしていたので、とりあえずはマクロを実践しているようです。自宅には6年前から「まゆみさん」という日本人シェフがいるらしいです。自分で料理をすることはなく「I have other talents」と言ってました。確かにそうですね。吾郎ちゃんは「僕もマクロビオテック、やってみようかな」とか言ってましたけど。
 この番組にバリバリのビーガンが出る日を楽しみにしています。 
1月14日 ヴィーガン? ビーガン?
 面白い現象で、英語の「vegan」をカタカナ表記するとき、ヴィーガンと書く人が比較的多いです。昔の方が、ヴァイオリンとかヴェトナムとか「ヴ」表記が多かった気もします。日本語の「ブ」は英語の「v」とは違うので、わざわざそう表記しているのであれば、同じ文章の中でヴェジタリアンではなくベジタリアンと書いてしまうと整合がとれてないぞということです。実際のところカタカナにしている時点で外来語という日本語として使っているのですから、バビブベボでいいと思います。ちなみにスペイン語では「v」と「b」の両方の文字がありますが、「v」の発音は「b」と同じバビブベボです。 
1月9日 アメリカのベジマクロのメーリングリスト
 メーリングリストはエスペラントと日本語のにはいくつか入っているのですが、今まで英語のやつには特に入っていませんでした。ベジがさかんなアメリカ、そして日本よりもマクロがはやっているというアメリカでのメーリングリストをヤフーで見てたら、結構活発なやつを見つけて勢いで登録してしまいました。その名も「VeganMacrobiotics」(そのままやんけ!)。メンバー数が自分がやってるエスベジのとほぼ同じで始まったのは1年ほど早いながらも、なんとすでに3000以上のメッセージで、今月に入ってすでに100通以上投稿があるという何とも「ゆっくりしたチャット」のようなメーリングリストです。性格的に最初から全部の投稿をチェックしたいところですが、あまりの多さにそれは無理です。でも最初の方を読んだ印象としては参加者がみんな真面目という感じです。
 ベジタリアンが肉を食べたらベジタリアンと言われなくなってしまいますが、エスペランティストが英語を読んだり書いたりしてもそれはそれで大丈夫のようです。ただすでに英語を勉強しようという気持ちがとっくに失せているので、多少わからない単語があっても辞書を引くなんて面倒なことはしません。エスペラントでもそうですが、ベジの話題で栄養素の名前だったり、変わった食材の名前以外はそんなに難しい文法を使うわけではないですから。
2006年1月5日 みんなで出前の時は?
 職場での昼食には限りなく100%自前の弁当を持参してるわけですが、今の課では年末の仕事納めの日は課で、年始の仕事始めの日は係で昼食の出前をとる伝統になっているのです。年末は寿司で、年始がうなぎでした。寿司の時は自分だけ「のり巻き」にしてもらいました。かっぱ、かんぴょう、たくあんまではよかったんですが、1種類だけ玉子巻きで、これはあげちゃいました。年始のうなぎは・・・さすがに代替のメニューというものなく辞退しました。ただその日の弁当は「かるなあ」のうなぎ風ゆばの照り焼きを持って行きました。
12月25日 ユーミンは肉食やめた?
 テレビでユーミン(松任谷由美)が、「昔は肉食で怒りっぽかったけど、野菜中心にしたら『仏のユーミン』と言われるようになった」と言ってました。それを聞いていた浜崎あゆみは「関係あるんですか?」とおとぼけでしたが、大御所ユーミンの発言だったので、それなりに影響があったでしょう。
12月23日 ビーガン向けラーメン
 巷のラーメンはほぼ100%食べられないビーガンですが、家庭で調理できるいわゆる「インスタント」なら、いろいろなビーガン向けラーメンがあります。この間、わらべ村のカタログを取り寄せて、今まで食べたことのないラーメンを全種類注文しました! その種類なんと十数種類! 醤油、塩、味噌、それ自体は完璧にビーガンですので、肉が入ってなくてもおいしいです。できればひとつひとつ写真解説つきのサイトを立ち上げたいくらいです。全国でラーメン情報は捨てるほどあっても、ビーガンラーメンのサイトはまだひとつもないですから! 
12月17日 竹内まりあにもがっかり
 また芸能ネタですいませんが、今やってるケンタッキーのCMで竹内まりあが歌ってますね。クリスマス自体も物まねで、その時に七面鳥じゃないけどとりあえず鳥を食うというのも物まねですね。酉年の今年の最後に鳥を殺して祝うというわけでもないでしょうに。彼女もケンタッキーを食べるんでしょうけど、食べるんなら勝手に隠れて食べてくれればまだしも、ケンタッキーの宣伝に荷担してるとなると、これはかなりマイナス評価ですね。とは言っても、旦那の山下達郎もクリスマスのチャラチャラしたイメージを広げるのにだいぶ貢献してますから、これはワースト・クリスマス大賞夫婦部門にノミネートでしょうか。
12月13日 今度はマドンナ?
 SMAPの料理コーナーにあのマドンナが来たようです。放送はまだです。マドンナはヨガやマクロビオティックを実践していると言われてますが、またまたそこでは「ハマチ」なんぞを召し上がったようです。IVU(国際ベジタリアン連合)の有名ベジタリアンのページでは、マドンナは「?」マークつきで紹介されています。ベジタリアンだった時期もあったようですが、狩りとかも好きらしいですね。
11月21日 宇多田ヒカルはベジタリアンじゃありませんでした・・・
 SMAPの料理コーナーでは、魚介類をメインに豚肉入りまたは牛肉入りの餃子を召し上がっていた宇多田ヒカルは残念ながらベジタリアンではありませんでした。前にベジタリアンかも?と書いてしまったのは単なる希望的観測でした。でも謎なのは、ハンバーグがだめで何で挽肉入りの餃子が食べられるんだろうか。
11月14日 ネクタイ追加
 近くのダイエーが閉店することになり、その閉店セールの中でポリエステルのネクタイが結構たくさん売ってました。1050円だと全部シルクなのですが、一角に525円というものがあり、生地も100円のものより厚く、柄の種類も多かったので6本買ってしまいました! どうもジャンルとしては「洗える(washable)」というジャンルのようです。そして数本の裏にはあやしげな字体のカタカナで「ウォッシャブル加工」と書いてありました。
10月25日 ネクタイは100円ショップ?
 ウールではない素材のスーツを探し出した件は前に書きましたが、ネクタイという話になるとこれはもうほぼすべてがシルクですね。考えてみればこれは蚕の吐き出す糸であって、繭ごと茹でられてしまって、結構気持ち悪い素材なわけです。シルクではないネクタイ、かなりカジュアルなら綿100のものもあるようですが、普通のやつだとデパートでは売ってなくて、いわゆる100円ショップでないと手に入りません。ただデザインとか感触とかがかなり「ちゃち」なので、耐えられるものを買うには結構探さないといけませんね。今日は結構まともなやつを見つけて5本買いました。525円!
10月21〜23日 日本エスペラント大会でのベジタリアンサロン
 横浜の開港記念会館で行われた標記大会で、おそらく日本のエスペラント史上初めての「ベジタリアン・サロン」というのを1人で出していました。テーブルひとつで、その上にTEVAの会報、バッジ、スペイン・ポルトガル・イタリア・オランダのベジ関係雑誌、日本語のベジ関連書籍5〜6冊、三育フーズの「Veggie」、ALIVEのチラシ、ベジラーメン、ベジカレー、マヨドレ、昆布だし、野菜だしなどを並べていました。
 土日のお昼には「菜食弁当」ということで事前に予約を取り、当日の引き換え、空容器の処理などをやりました。今回、マクロビオティックの弁当を1個1000円で両日とも30個ぐらい扱いました。もともと申し込んでくれた方々は「菜食」というものに何らかの関心がある方々なのですが、特にベジタリアンだというわけではなく、マクロのこととかも「知らない」人の方が多かったと思います。食材の質は高かったのですが、見た目がだいぶ寂しかったので、がっかりしてしまった人もいたようです。菜食のイメージが彩色なんでしょうか・・・
10月9日 パン
 さて、すっかり日本人の食生活の一部になってしまったふにゃふにゃの「パン」ですが、卵と牛乳が大丈夫なラクトオボベジタリアンならいいのですが、これがビーガンだと非常に厳しいですね。9割以上のパンには卵やバターのような乳製品が入ってます。中にはダメなのもありますが、大丈夫なのはフランスパンぐらいでしょうか。
 そんなパン売場ですが、皮肉なもので食べ物のアレルギーが広まってくる中で、パンの原料にも「卵」「乳製品」の表示がつくようになりました。ビーガンの精神のかけらもありませんが、原材料がわかるようになったことは便利なことです。そしてほとんど食べられないものばかりだとわかったわけです。
10月4日 洋菓子って全滅?
 ケーキ、クッキー、プリン、アイスクリーム、この辺はまず全滅ですね。やはりこれは酪農文化と洋菓子というものの密接な関係を改めて思い知らされます。マクロビの洋菓子はありますけど、普通の店では手に入りません。これはもう食べたければ自分で作るしかないですね。実際のところ自分で作るほど食べたいと思ってないので食べてません。その点、和菓子は白砂糖さえ気をつければビーガンでも食べられます、特に食べてないですけど。
9月29日 宇多田ヒカルはベジタリアン?
 とんねるずの食わず嫌いにベッカムと宇多田ヒカルが出てたとき、「えっ、宇多田ヒカルってもしかしてベジタリアン?」と思ったのは、その時に食べれないのが「ハンバーグ」だったからですが、今日の特番での再放送でその時のあとの食べ物が何かも放送されたので、改めて思い出しました。その時の4品は「もずく」「納豆」「ブルーチーズ」「ハンバーグ」でした。そうですね、ハンバーグを食べないのは正解です。
9月24日 人工皮革ビジネスシューズ追加購入
 革製品を買わない運動の中で、なかなかビジネスシューズが売ってません。特に茶系の色のものが少ないです。ホーキングの黒のものを前に購入したので、今日は「ハルタ」という会社の靴ひものいらないやつ(ローファーっていうようです!)を黒と茶それぞれ1足ずつ買いました。材質はテイジンのコードレとかいう素材です。これで最後に1足だけ持っていた革靴をもう履かないですみそうです。
9月15日 第3回東京ベジタリアンウィークフェスティバル
 9月3日4日を中心に青山で行われた第3回東京ベジタリアンウィークフェスティバルも無事に?終わりました。まずをもって関係者の方々、ご協力いただいた方々、ご参加いただいた方々、お疲れさまでした、ありがとうございました。
 去年は単なる参加者でしたが、今回はかなり手伝わせていただきました。去年と比べて規模が10倍?ぐらい拡大しながら、準備運営の体制が去年とほとんど変わらないという大冒険でした。でも結果としては次回へつながる十分な成果を得たのではないでしょうか。
8月29日 ビーガンへの獣(けもの)道、内容充実させます
 東京ベジフェスの準備とか、エスペラントのコムーナ・セミナリーオの準備とかでサイトの更新を怠っていました。今日、Googleで「ビーガン」のキー ワードで検索したら、何と最初に「ベジタリアン(ほとんどビーガン)」が出てしまって、ありゃ?それはまずいということで、こっちのページをもっと充実さ せることにしました。まず、「その他自由発言」に書いていたベジネタをこっちに持ってきました。ちょっと古いので、さかのぼって読んでくださいね。 Esperantistaj Vegetaranojのメーリングリストの状況などもここで報告していきます。
8月28日 牛乳を飲まない、という投書が載ります
  ご存じの「週刊金曜日」に今年の3月、私のベジタリアンネタが載ったところですが、最近「牛乳から学ぶ」という連載があり、高温殺菌牛乳を批判し、低温殺 菌牛乳を薦めるようなところに、いきなり横から「牛乳そのものを飲まない!」という私の投書が載ることになりました。実際のところ、掲載される可能性は低 いと思っていたのですが、掲載通知が来てちょっとびっくりです。前回の一般的なベジタリアンネタと比べると、卵乳菜食の人までも敵にまわしかねない、牛乳 を飲まない宣言はちょっと波紋を投げかけるかもしれません。ちょっとドキドキしています。
8月27日 世界エスペランティスト・ベジタリアン協会の缶バッジ製作
 その協会の説明はとりあえず置いといて、そのロゴの缶バッジ(キーホルダータイプ)を誰に頼まれたわけではなく勝手に作りました。全部で180個。内容的には「散財日記」ネタですが、この超レアものの缶バッジは、イベントがあれば配ります。
7月27日 動物と植物の境界線
 よく言われることのひとつに「動物がだめなら、何で植物は いいの?」「植物だって苦しみを感じてるのよ」「じゃあバクテリアはどうなの?」みたいなのがあります。だいたいは単なるいいがかりですが、植物の苦しみ がわかる人が牛が殺される苦しみを想像できないのは不思議な話です。大量に植物を食べる肉用牛の生産を減らしたほうが、食べられてしまう植物も確実に減る のですから、本当に植物の苦しみを考えての発言であるはずはありません。
 まず、何で人間が植物を食べていいかというと、単純に言うと「植物は人間の食糧」だからです。説明になってないでしょうか? 動物を食べないなら植物も 食べるな、というのは人間に「死ね」と言ってるのと同じです。他の動物と同じように人間にも生きる権利があるわけですから、何かを食べる権利も当然あるわ けです。ライオンや虎が肉食する、象や馬は草食する、ほとんど100%の人間は草食でも十分に健康に生きていけます。ではなぜ人間は肉を食べるのか? そ れは人間の飽くなき欲望とそれを支える頭のよさなのでしょう。単純に言って一番の理由は「おいしいから」でしょう。でも生肉はまず食べないわけですから、 それに火を通して、肉の中にうじゃうじゃいる細菌を殺して、さまざまな味付けをしてから食べてるわけです。肉の保存にしても冷凍技術がなければこんなに肉 が氾濫することはあり得ません。他の肉食動物が肉を食べるのとはまったく違う方法で、「無理して」肉を食べてるのです。
 さて動物と植物の境界線の話ですが、微生物、バクテリアの話になってしまうと私にもよくわかりません。そして特にわからなくてもいいと思っています。あ る意味では「すべてのものは連続している」ということができます。しかしそれが「すべてのものは同じである」と言ってしまうのは詭弁以外の何物でもありま せん。例えば青という色と赤という色の間に境界線はありません。境界線がないから青と赤は同じであるとは誰も言いませんよね。「長いと短い」「重いと軽 い」さらには「良いと悪い」の間に境界線があるのかといえば、これもないでしょう。日常的に両極にあるように思えることでも、実はその境界線というのは非 常にあいまいなものです。でもそれで特に困ることもないわけです。菜食を攻撃する時にだけその「境界線」を言い出す人がいるのは何ででしょうね。
7月27日 「食べられない(食べれない)」と「食べない」
「〜できない」という言葉は、その人のせいではなく他の外的な理由によってすることができないという感じです。まあ、これは必ずしもそうとは言えません が。「肉を食べられない」と言った場合、たとえば「宗教上の理由で」とか「アレルギーがあるので」といった理由があるかと思います。本当は「食べたい」の だけれども、自分ではどうすることもできない理由によって食べることができない、といったニュアンスです。それを聞いた人は、自分と同じように本当は食べ たいんだ、でも別の理由があって食べられないんだ、可哀想ね、と思うわけです。「肉を食べたい」という気持ちは共有されているので、その肉を普通に食べる 人のその行為には特に影響を及ぼさず、プライドを傷つけることもありません。
 ところが「肉を食べない」と言ってしまうと、それは「あえて」食べないということで、そこには肉を食べない積極的な理由があるわけです(単に味が嫌いな 人もいるかもしれませんが)。そうなると、肉を食べてる人を同じ土俵に引きずり込むことになり、それをすぐには理解できない、理解したくない人は拒絶反応 を示すことになります。こういった事は菜食だけの話ではなく、まわりとの協調が第一だと考え、自分の考えというものを持たずテキトーに生きてる人にとって は、自分の考えをしっかり持っている人というのは「えらそうな奴」「理屈っぽい奴」「面倒くさい奴」と写るものです。人と違うことは「忌まわしい」ことで あり、まわりと同じように合わせることが「是」とされるこの社会では、何かにつけ大変です。
7月22日 何て言えばいいんでしょうか?
「ビーガン」なんて単語はまだ普及していないので説明するのに苦労します。「完全菜食主義」とかでしょうかね。実際は食べ物だけの話ではないので、それで は不十分ですが。中国語だとベジタリアンは「素食者」、ビーガンは「厳格素食者」みたいですけど。文章で言うなら「動物性の物は食べないんです。」と、と りあえず言うのですが、おそらくそんなフレーズさえ一度も聞いたことがない人にとっては、「えっ?何言ってんの?」状態です。そして「えっ?病気?宗 教?」と来て、「いや、そうじゃないんですけど・・・」。ここでうやむやになればそれまでですが、興味深く聞いてくる人に「動物の権利とか環境を考え て・・・」と言おうものなら、すぐその人の眉間に皺(しわ)が入ります。反応の強弱はありますが、パターンが同じなのは面白いです。
 たとえば今流行りの「アレルギーなので・・」とか「体調が悪くて・・」と言ったとすると、まず「同情」してくれます。「あらそうなの、それは大変ね」み たいな。まあ、これは人のことを本当に心配しているわけではなくて、人の不幸がそれなりに自分に優越感を与えるからなのでしょう。逆に「動物が可哀想 で・・」は結構反感を買いますね。「環境を考えて・・」の方がまだ反感は買わないみたいです。環境というものはどこか遠い国の話だと思ってる人が多いの で。「動物が可哀想」というのが一番本当のところなのですが、相手にとってそれは「じゃあ、私は動物を可哀想とも思わないような冷たい人間ってこと?」と 聞こえるわけで、はっきり言ってそのとおりなのですが、どうも誰でもそれなりに持っている「プライド」を傷つけるようです。いわゆる動物好きでペットを 飼ってるような人の方が、いろいろ屁理屈を言ってくる傾向にあります。屁理屈のパターンはまた次回。
7月18日 連載開始!
1年ちょっと前から、肉(牛、豚、鳥)だけでなく、いきなり魚、卵、乳製品を食べるのをやめて、いわゆるVEGANになってしまいました。何だそりゃと言う と、動物から搾取をしない、という簡単なようでかなり大変なことを目指しているのですが、まあいろいろとあります。いままで「その他自由発言」とかに書い てはきましたが、その辺のことを独立させて「ビーガンへの獣(けもの)道」というふざけた?タイトルで書いていこうと思います。獣(けもの)道というの は決まった道がないですから、どうなるかわかりませんけど。

5月29日 食うなら生肉、生魚?(その他自由発言から引越)
  たとえばライオンが他の動物を食べ る時、熊が魚を食べる時、当然「生」で食べますよね。冷蔵庫とか薫製技術とかありませんし、焼いたり煮たりすることもなく、腐る前に速攻で食べるわけで す。実際、「生」というよりは「生きている」状態の肉を食うわけです。その点、人間は頭がよすぎて、「冷凍する」というすごいやり方で保存し、さらに焼い たり煮たり蒸したり炒めたりで加熱して、雑菌を殺してから食べるわけです。確かに「頭いい」やり方ですが、自然の摂理からいうと「不自然」なわけです。生 きている肉は、死んだとたんに腐り始めるのです。人間だって死ねば腐ります。肉は死ぬと腐るという当たり前の自然現象に反した形で今の肉食は存在していま す。肉や魚は食べるなら「生」が一番です。というと「寿司」はOKみたいですが、冷凍保存されていないネタはまずないでしょう。なら、活き造りならいいの か、米だって生で食えという意地悪なご貴兄の意見はさておいて、今の人間の食生活の異常なまでのどん欲さは認識するべきでしょう。

5月20日 ポリエステル素材のスーツ(散財日記2から引越)
 厳しいビーガンへの道の中で難関は、ウール素材の服をいかに排除するかがあります。いわゆるサラリーマンのユニフォーム、スーツですが、ウールじゃないスーツなどはまずお目にかかれません。そこで量販店である「洋服の青山」「メンズプラザ・アオキ」「紳士服のコナカ」のお客様相談室に問い合わせたところ、青山だけが扱ってるということでした(素材はテイジン)。ただ、全店舗であるわけでなく、近くの店舗に送ってくれました。実際、形は1種類しかなく、色は紺、紺ストライプ、グレー、グレーストライプの4色しかありませんでした。当初、1着40950円(2パンツ)とかでしたが、キャンペーン中につき、2着目は1000円!(何それ)とかいうので、1着20000円ぐらいです。結局4着全部買いました! 着た感じは「非常に軽い」感じです。すそ上げ、ネーム入れ、ウエスト滑り止めとかもろもろで、88782円。

4月24日 食べ物と栄養と添加物(その他自由発言から引越)
  誰しもが憧れる「健康」のために、 どの食べ物がいいとか、何という物質がいいとか、次から次へといろんな話が出てきます。でも、実際にはその「健康にいい」物質と一緒に「健康に悪い」物質 も一緒に摂取してしまっているなら、「健康にいい」部分だけ語っても全く不十分ですよね。
 「健康に悪い」物質って何? それは数多くの食品添加物です。えっ? 食品添加物って体に悪いの? どの添加物がどの程度どんな風に体に悪いの? だっ て、厚生労働省とかだって認めてるんじゃないの? うーん、そうですね、断定するのは難しいですね。確かにすぐ病気になるようなものなら許可しないでしょ う。でも、栄養がすぐに体に効くものではないのと同じように、悪いものもじわじわと来るんでしょうね。
 とにかく、「栄養学」というものは確立されていますが、「食品添加物学」というものは全く確立されていません。だって、国は「安全」だと言っているんで すから。それに、それを早く実証するために動物実験をばんばんするというのは本末転倒です。現状では人間が長期の人体実験を受けているようなものです。食 品添加物は「非常にあやしい」のです。でも、それを実証することは一般の消費者には無理な話です。ですから、あやしい物質が入っていたら食べないことで す。今の時代、体にいいものを探して食べるより、体に悪いものを極力排除する、これしかないでしょう。

3月7日 花粉症ですか?(その他自由発言から引越)
 今年はすごいみたいですね。去年の30倍と か言われてて。30倍! これはもう花粉まみれってことでしょう。私は花粉症ではないです。というか絶対花粉症にはなりたくない!と思っています。大気汚 染が原因のひとつとも言われていますが、私的には食生活が大きな原因だと信じています。農薬とか添加物とか、この手のものが絶対に体を悪くしてると思って います。もちろん肉とか魚とか卵とかもよくないです。花粉症を治したければ、食生活を直せ! これが持論です。
 それともちろん、日本の植林政策の浅はかさですよね。自然の山の木々を伐採してしまい、何だか杉みたいなものをやたら植えてしまったのです。花粉症だけ の話ではなくて、大雨が降ると山が崩れてしまうのもそれが原因です。これは人災でしょう。この花粉症というのは、誰かの陰謀かも知れません。花粉症で儲け てるのは誰でしょう。

2月16日 うまきゃ食うのか、安けりゃ食うのか?(その他自由発言から引越)
 ちょっとタイトルは下品ですが、人が食べ物を選 択する条件として「うまい」「安い」「早い」(まるで牛丼??)があると思います。そりゃ、まずいよりおいしい方がいいですよね。高いより安い方がいいで すよね。それと「健康にいい」なんてのもあるかと思います。健康にいいとなると「安全」ということも大切で、そうなると「安くない」ということもしばしば あります。「おいしい」も追求すると「安くない」場合が多いですよね。さて、それですべてでしょうか。目の前の食べ物だけを考えれば、それがすべてかも知 れません。でも、その食べ物が以前何だったのか、どこからどういうふうに来たのかまで考えるなら、食べ物を選ぶ基準は自ずと変わってきます。極端な例で言 うなら、目の前にあるおいしそうな「お肉」、何かなかなか手に入らない貴重なもののようで、一流のシェフが腕をかけて作ってくれました。あなたはそれを食 べて「おいしい!」と大喜びです。そして「これって何のお肉ですか?」と聞くと、「実は、あなたの飼っていた犬のジョンです。」。しばし固まった後、あな たはパニックになり、吐き出そうとしますが、もう手遅れです。「おいしいって言ったじゃないですか」「おいしけりゃいいってもんじゃないでしょ!」 そう です、おいしけりゃいいってもんじゃないんです。
 それはどこまで思いを馳せられるかということです。犬の肉がおいしいなら、他人の飼っている犬なら構わないですか。同じ動物の牛や豚や鳥だって、犬と同 じように殺される苦痛を感じているとは思わないですか? 多くの人は思わないようです。だって「おいしけりゃいいんですから!」

2月1日 エスペランティストかつベジタリアンのメーリングリスト(その他自由発言から引越)
 去年、世界エスペランティスト・ベジタリアン協会というところの会員になったのですが、どうもネット上でそれほど活発でないらしく、エスペラントでベジ タリアンに関する情報交換ができる場所がありませんでした。それなら、自分で作るしかない!ということで、Yahoo! Groupでメーリングリストを始めました。1月24日に開設して、知り合いとかYahoo!で調べた興味がありそうな人に「招待状」を送ったのですが、 今現在、自分も含めてメンバーは3人!です。潜在的には関心のある人は必ずいるはずなのですが、その人に知らせるということが結構大変なことだと知りまし た。TEVAのニュースレターで紹介してくれる予定なので、もうちょっと待ちたいとは思います。残念ながら使用言語はエスペラントだけなので、日本語での 投稿はできません。E-istajVegetaranoj

1月10日 コットンのマフラー(散財日記2から引越)
  ビーガンへの険しい道の中で、動物由来のものは身につけない!というのがあり、マフラーもウールはだめなわけです。今までずっとしていたマフラーはある大事な人から もらったものなのですが、ウールだったので残念ながら使わないとことなりました。コットンのマフラーというのは、ある意味ではマフラーのようなタオル!な のですが、やっぱり何か気持ちいいですね。5色買いました。5250円。

2005年1月4日 気をつけたいとは思います(その他自由発言から引越)
 ある先輩からの年賀状に「ベジタリアンも極端すぎると周囲が引いてしまうような気がするので気をつけた方がいいと思います」と書かれてしまいました!  そうですね、ありがとうございます。気をつけたいと思います。でも、何に気をつけましょう? たしかに「ビーガン」とか言っても、周囲の99%以上の人に は「理解不能」のようです。でもそういった理解不能の反応を決して楽しんでるわけではなく、どうすればちょっとでも理解してもらえるものかと、日々あれこ れ考えているわけです。まあ、いろいろな人がいるわけですから、理解度、理解しようとする気持ち度もまちまちです。特に理解してくれなくても単に興味で真 似してくれるだけでもいいんですけど。実際のところ、周囲を引かせる技は山ほどあって、それがベジタリアンうんぬんの話でもない気がします。多少周囲を引 かせるようなことがあっても、それを楽にカバーするぐらいの何かあれば全然問題ないのでしょう。それは一体何か? 何でしょう。迫力?ユーモア?見た目? 音楽?博識?お金?人徳? いろいろあるでしょうけど、何らかの魅力を持ち合わせていないことには、せっかくの大事なことが色あせてしまったりします。気 をつけます。

2004年8月14日 ベジタリアン論争(その他自由発言から引越)
 この間まで読売新聞の発言小 町とかいうサイトでベジタリアンについていろいろ書き込みがありましたが、つい数日前に突然全部消されてしまいました。理由は謎です。確かに不毛な言い合 いが多かったのは事実ですが、全部消してしまうのもどうなんでしょうか。多くの非ベジタリアンの人の言い分では、健康のためにベジタリアンになっているこ とにとやかく言わないが、動物愛護だとか環境だとか言うベジタリアンは許せない、みたいなのが多かったですね。「植物だって生きている」というあまりにあ りふれた攻撃や「ベジタリアンは性格悪い」みたいなものまでいろいろありました。思うに特に何も考えてない人が、いろいろ考えてる人に嫌悪感を抱くのは、 「自分だけ正しいみたいでえらそうだ」とか「あんたに言われたくない」とかで自分のプライド?が傷つけられるからなんでしょうかね。どこまで人の意見を真 剣に聞けるかは人それぞれでしょうから、万人に認められること自体ありえないでしょう。人とのつながりというのも結局は自分の問題なんだと思います。
2004年7月1日 革製品を使わないようにするには?(その他自由発言から引越)
 確かに単純な 疑問で「肉を食べなくても革製品は使うのか?」というのがあります。自分が食べたんじゃないというのはちょっと説得力がないでしょう。結局、すぐ代替品が 手に入るならもちろん革製品は買わないのですが、なかなか選択肢がないというのが現状だと思います。でも、やっぱりどこかで手に入れられるなら、ある程度 努力して探さなくては言い訳になってしまいます。とは言っても、新宿のデパートを何軒もまわっても、ネットでいろいろ調べても、日本国内ではなかなか代替 品は見つからないですね。外国には「Non Leather Shoes」とか「Vegetarian Shoes」といったジャンルがすでに確立されています。需要がほとんどない所には供給されないという現実はありますが、1人でも2人でも増えていけば、 ちょっとずつでも変わっていくという「希望」に託すしかないでしょう。