ビーガンへの獣(けも の)道 3
2月19日 ビーガンが増えると困る人
 ビーガンが増えてほしいと思っているのは間違いないのですが、誰もが手放しで喜んでくれるかというとそうでもないようです。まずその食材や動物製品を扱っている生産者、食料品店、食堂、売店など、確かにそうですよね、自分たちの売っている商品を買わない人が増えるのですから。でも最終製品を売っている食堂や売店なら、その代替品を並べて売ることもできるわけですから、ビーガンが増えたからと言ってその分の売り上げが全部落ちるかというかというとそうでもないでしょう。
 直接的に動物製品を扱っていない商売にも影響があります。動物実験などをしている会社の製品は売り上げが落ちるでしょう。薬の売り上げも減るでしょう。となると医者や病院などの利益にも影響します。さらにそういったところから献金などを受けてる政治家なども困るでしょう。いやあ、困る人たちが結構たくさんいますね。これは困ったことです。
 困る人を増やすことが目的ではないのですが、殺される動物のことを思えば、その程度の困るぐらいの人には困ってもらって、もうちょっと考えてもらったほうがよろしいかと。
1月30日 「あるある」みたいなことは
 すでに1月も終わりです。ビーガンへの獣道は3つめに入りました。「あるある大辞典」の捏造報道が話題になってますが、こういったことはよくあるんでしょう。バレなければそれまでは悪くないみたいな感じです。確かにそういったインチキをする側は確信犯で悪いことは間違いないです。でも視聴者があまりにもナイーブに内容を信じてしまうというのも、ちょっと子供っぽすぎるのではないでしょうか。番組の翌日からその商品が突然品薄になってしまうというのも、その番組の影響力というよりは、何でもそのまま信じてしまう人がいかに多いかということです。これはちょっと恐いくらいです。
 健康にいいから、美容にいいからと言って、普段の食生活には特に気を使わずに、何かある成分が非常に効果がある!と、それだけ食べれば問題解決みたいな、そんなうまい話はないです。実際は何を食べればいいかではなく、何を食べてはいけないかにもっと関心が集まるべきなのですが、商業主義に毒されたテレビでそういった報道にほとんど期待できません。なんとかグルメの番組は非常に多いですね。おいしい肉とか魚を食べることが未だに贅沢だと思われてます。テレビの影響は大きいですね。情報をテレビからしか取らない人は非常に危ないです。これは食べ物だけの話ではありませんが・・・