兵庫県 朝来市朝来町 伊由峠植樹地
植樹木 クヌギ・アベマキ・コナラ・ミズナラ・ウラジロガシ・オニグルミ・シバグリなど |

シカよけガードを取り外して、樹高3m以上に成長したクヌギ(左)とオニグルミ |
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伊由峠(中腹)植樹地
周囲を人工林に囲まれた伊由峠植樹地。峠と中腹に2箇所あります。
尼崎の中学生やロータリークラブの方々など京阪神の都市民が、地元朝来町の方々と一緒に実のなる広葉樹を植えました。
人工林が非常に多い地域で自然に到達する種子が少ない上に食糧を求めて開けた場所にはシカが集り稚樹を食べてしまうので、自然更新がなかなか進みません。
もともと林道のトンネル掘削工事に伴う残土処分地なので土質は悪く、植樹当初は草1本生えていない土地でしたが、8年かかって苗木の他にススキなどが生い茂る草原になりました。 |
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樹高5m近くにまで育ったシバグリ。5年前から毎年実をつけます。
過酷な土地なのに、くまもり植樹木の中で1番の大木。訪れる度、生命力の強さに感動します。 |
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クヌギのドングリが実りました。(クヌギはくまもり植樹初)
クヌギのドングリは2年で成熟します。左下の小さな丸いものが来年秋に成熟するドングリの赤ちゃん。
右の大きなものが今年秋に成熟するドングリです。 |
伊由峠(峠)植樹地
中腹側植樹地の苗木と同時期に植えたにもかかわらず、生育が思わしくない峠側植樹地。
植樹後数年間は、こちらの方が生育状況は良かったのですが、いつの間にか追い抜かれてしまいました。
近いうちに手入れ作業に行く予定です。 |
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植樹地にはどこからやって来るのでしょうか、周囲の人工林内では見られないミノムシ・カマキリ・バッタ・チョウ・ガなどの昆虫やたくさんのクモがいました。
ススキなど1年草の枯れ草や苗木の落ち葉、昆虫の死骸をいろんな昆虫やミミズなど小さな動物が分解して土壌を豊かにしています。
砂利だらけで生物がほとんどいなかった残土処理場を、植物と動物が生命あふれる森に変えていっています。
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地元区長さんと。
1999年に一緒に植樹した当時からのお付き合いです。
突然の訪問にも快く迎えて下さいました。いつも、林業や森のことなど、たくさんの事を教えていただいています。 |
区長さん宅の裏山。
この地域は2004年の台風で人工林が崩れるなどして、大きな被害がでました。
ところが、その人工林崩落跡地に再びスギを一斉植林しているのを見かける事があり、驚きます。
区長さんも裏山の人工林が崩れ土砂災害に遭われましたが、スギの土砂崩れ跡には、広葉樹を植えたそうです。森の復元を自らを実践し、昔のような本当に豊かな森が戻ることを願って止まない区長さんです。 |
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