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熊森は、会員や地元、猟友会有志の方々からの熊森への情報提供を願っています。
また、国民が、行政や猟友会、地元、マスコミなどへ、クマが出てきても殺さない解決法をとるべきだという声を届けてくださることを期待しています。
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以下は、マスコミが取り上げてくださったため知り得た今年のクマ情報のほんの一例です。
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31、9月13日(日) 新潟県胎内市鍬江 問題なし
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現地の状況
13日午後5時頃、新潟県胎内市鍬江に住む70歳代の女性から「深夜に玄関戸をバンバンとたたく音がした」と胎内署に電話で届け出があった。
同署員が女性方を調べたところ、家の壁に、動物の足跡や、引っかいたような跡が残っていた。
同署はクマによるものとみて、再び付近に現れる可能性があるとして注意を呼びかけている。体長などは不明。
発表によると、女性は「13日午前1時半頃に音を聞いた。玄関の電気をつけたら音がしなくなった」と話しているという。
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熊森の動き
9月18日(金)農林水産課農政課に電話。
・女性宅の近くに柿の木があるが、まだ熟していないため食べられる状態ではない。ハチの巣等もなし。
なぜ訪問してきたのかよくわからないと猟友会も言っている。
・近隣の住民に市の防災無線を利用して注意喚起をした。
・捕獲檻は設置していない。山間の集落なので、余程のことがない限り捕獲檻は設置しない。
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30、8月26日(水) 長野県上田市真田町 捕獲わな設置中
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現地の状況
26日午前6時ごろ、長野県上田市真田町長の空き家の庭で、設置していた檻にかかったクマが逃げだし、近くの無職男性(79)が顔をかまれた。助けようとした男性の妻(78)も後頭部をひっかかれた。クマはそのまま逃げた。夫婦は同市内の病院に運ばれたがいずれも軽傷。
上田署の調べでは、夫婦は昨夜檻から音がしたため、早朝に確認しにやってきたという。
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熊森の動き
9月7日(月)上田市真田地域自治センター産業振興課に電話で状況を聞く。
【現場は、山深く、もともとクマの生息地。山の中であれば見過ごしようにしているが、人家近くで目撃情報があったため、空き家に箱わなを1基設置した。夜、檻が設置された隣家の方からの「物音がする」という問い合わせを受け、猟友会が檻の中を確認したところ、クマが入っていて、明朝に対応することを決めた。
気になった隣家のご夫妻が、早朝、猟友会の方が来る前に檻を見に行った。檻の中のクマは、人間の姿に恐怖でいっぱいになり、暴れた際に檻の蓋が少しあいたため、そこから逃げ出した。】
熊森:「目撃しただけで、檻を設置したんですか。」
担当者:「趣味で養蜂をしている方のお宅で被害があった。」
熊森 「はちみつはクマをわざわざ引き寄せるようなもの。電気柵等で対応するよう指導してほしい。このクマが逃げて、今は檻は設置しているのですか。」
担当者:「電気柵の指導はしているが、強制はできない。今は少し離れた場所に箱わなを1基設置している。誘引物は“さけかす”。」
熊森:「設置した檻に今回のクマがかかるとは限らない。檻を撤去してほしい。」
担当者 「人身事故が起きているため撤去は無理。」
熊森:「檻に入った場合、放獣は考えているか。ドラム缶檻の使用は考えていないのか。」
担当者:「放獣するか射殺するかは、クマの大きさや初犯かどうかなど、県の立会いのもと判断する。ドラム缶檻を使用することもあるが、猟友会にまかせている状態。放獣場所の問題が大きい。国有林に放すとなると許可を取るのに時間がかかる。」
熊森:「放獣できるかどうか、クマの命は行政担当者の気持ちひとつにかかっている。基本的には、一度、わなにかかったクマは二度と同じ場所には出て来ない。クマの大きさや、以前わなにかかったことがあるか否かに関わらず、何度でも放獣してほしい。」
檻の設置期間は9月末まで。
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29、9月8日(火) 青森県佐井村 捕獲わな設置中 射殺予定
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現地の状況
(27の続き)9月8日、佐井村産業建設課に電話。
担当者「デントコーン畑のコーンをクマが少し食べた。例年同じ場所に出没があるので、3日ほど前から捕獲わなをしかけている。わなはドラム缶型檻、捕獲後は捕殺予定。今年は天候不順でコーンの生育状況が悪い。おり設置後の出没がないので、味見をしに来たのかもしれない。」
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熊森の動き
(上記の続き)
熊森「このくらいのことで、クマを殺す必要があるのか。電気柵などの防除はしているのか。」
担当者「電気柵はしていない。電気柵をすると柵が邪魔をして作業機械の出入りや運転に支障が出るという理由で、この農家は柵をしていない。電気柵でもうまく防除できない。こちらはサルやカモシカ用の電気柵は流通しているが、クマ用の電気柵が無い。」
熊森「電気柵は工夫すれば張りようがあるはず。そのような努力をせずにクマ捕殺とは安易ではないか。」
担当者「電気柵は村で10年程前から始めている。われわれも防除の努力はしてきた。村の中で、デントコーンを作っている農家はここ1件だけ。獣害で他の人はやめてしまった。そのような経緯がある。電気柵も劣化したり修理が必要だったりで手間がかかる。地元の人も困っており、動物を排除したい思いが強い。殺すなと言うなら地元の人に言ってほしい」
熊森「北海道や近隣県から、今年は山にクマの食料がないという話を聞いた。そのクマも仕方なく出てきているはずだ。他の場所での電気柵の効果はどうか。クマの被害は大きいのか。」
担当者「きちんと手入れしていれば電気柵の効果はそれなりにある。手入れの度合いによる。しかしクマ用に張っているわけではない。他の動物に比べると、クマの被害は少ない。今回は過去にも出てきているので、わなをしかけた」
熊森「ではそこでは同じ場所でこれから先もクマを殺し続けるわけですね。それはおかしい。防除対策をしていないなら、安易に捕獲を許可しないなどの対応をすべきだ。」
担当者「言い分もわかるが、地元の人の意識が変わらなければ、こちらの対応を変えるのは難しい。」
熊森「いつまでもこのような安易な対応を続けるのか。行政が地元の人々の意識を変えないと何も変わらない。こちらも普段から、地元や県にできる限り訴え続ける。村ももっとよりよい方法へと努力してほしい。」
「電気柵を張る」「防除対策をしていないなら、農作物被害には自己責任もあると考え、村は捕獲を許可しない」「追い払いで対応する」「捕獲後は原則放獣する」など、知恵を働かせて、もっと人間らしい対応が可能なはずです。
会員の皆さん、ぜひ意見を伝えて下さい!
佐井村役場 0175-38-2111
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| 28、9月2日(水) 長野県木曽町三岳尾平 18日まで捕獲わな設置中 学習放獣予定 |
現地の状況 クマに襲われ重傷木曽
2日午後1時頃、木曽町三岳尾尻平で、山仕事をしていた、近くに住む農業浅村明さん(73)がクマに襲われ、頭や右腕などをかまれ、3か月の重傷を負った。クマは逃げた。
木曽署によると、浅村さんは、一人で自宅の裏山で蜜蜂の世話やキノコ取りなどをしていた。クマは成獣とみられ、浅村さんは「振り返ったらクマがいた」と話しているという。同署や地元猟友会は、捕獲用のオリを設置したほか、有線放送で住民に注意を呼びかけている。
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熊森の動き
9月4日 長野県木曽町役場に電話。
怪我をした浅村さんは現在病院で入院中。クマ鈴、ラジオなどをつけていたかどうかは不明。現在、人家から100~200メートルのところにドラム缶檻を設置している。有害捕獲檻の設置期限は9月18日。捕獲された場合は麻酔をかけ、奥地に運び目覚めたら唐辛子スプレーなどをつかって学習(お仕置き)放獣する予定。檻の中にはハチミツを誘引物としてつかっている。クマを痛めつけるような学習放獣をやめてほしい、誘引物のハチミツを撤去してほしいと訴えたが、「猟友会が決めている」と返答される。
会員の皆さん、学習(お仕置き)放獣をやめてもらえるように
ぜひ意見を伝えて下さい!
木曽町役場 0264-22-3000
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| 27、8月24日(月) 青森県佐井村佐井原田川目 捕獲に至らずわな撤去 |
現地の状況 クマが2日続け網戸壊す/佐井
24日午前1時23分ごろ、佐井村佐井原田川目のグループホーム「さい荘」で、女性職員がクマ1頭をトイレの窓越しに目撃、大間署に通報した。同施設では前夜にも親子と思われるクマ2頭が出没しており、地元の猟友会が24日夕方までに箱わなを設置し、駆除することにしている。
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27日、佐井村産業建設課に電話。23日午前と24日午前、二日続けて目撃があったため、捕獲することにした。捕獲はドラム缶型檻で、ハチミツを入れている。「グループホームなので、利用者が不安がっている。トイレの芳香剤にひかれて、トイレの窓に近づいたのかもしれない。わな設置後、数日経過したので、他の場所に移動してしまったのではないか」とのこと。
この程度の事で殺していたら絶滅する、捕獲後は放獣すべきと訴えると、ここは下北半島の先端で生息域が狭く放獣してもすぐ出てくる、放獣先の理解が得られない、などとの回答。「兵庫県などでは、もっと狭い地域にどんどん放獣しているが、再び出てきているクマはとても少ない」などと説明するが、話は平行線でした。
同日、グループホームに電話。トイレの芳香剤が置いたままになっていたので、すぐに撤去し、夜間はトイレの窓を開けないように、お願い。
9月8日、佐井村産業建設課に電話。
担当者「捕獲期間中にクマは捕獲されず、捕獲わなは撤去した。しかし、別の場所でわなを1基かけている。(以下、上記 29.へ)」
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| 26、8月20日(木) 秋田県鹿角市八幡平 捕獲に至らずわな撤去 |
現地の状況 みそ狙いクマ侵入か、壁に足跡 鹿角市の農産物直売所
クマの仕業?産直店のみそ、食い荒らされる
20日午前6時20分頃、秋田県鹿角市八幡平の産直食品販売店「旬のふれあい市」のサッシ戸が破られ、店内のみそが食い荒らされているのを、通りがかった男性が発見し秋田県警鹿角署に通報した。
店内に残された足跡から、同署はクマの仕業とみている。
販売店はJAかづの女性部が運営。従業員によると、店内にはモモなどの果物やナスなどの野菜も置かれていたが、食い荒らされたのは1袋約500グラム入りのみそ15袋のみだった。店の入り口のサッシ戸はガラスが割られて手前に倒されており、店の壁や床に、クマの成獣とみられる大きさ約20センチの足跡が数個残されていた。
同署の発表によると、襲われたのは店の従業員がいなくなった19日午後6時以降で、20日朝までに、半径約500メートル以内にある別荘やコンビニ店のゴミ集積所計5か所も壊されていた。鹿角市農林課は21日から、販売所の裏手にはちみつを入れたオリを設置し、クマの捕獲を試みるという。
販売店は八幡平アスピーテラインの入り口に近い国道341号沿いにあり、周りには別荘が立ち並ぶ。近くの不動産会社に出勤途中に被害を発見、通報した同市八幡平の会社員浅石敦幸さん(54)によると、店の周囲では数年前から、年1回はクマが出没するという。浅石さんは、「大声を出して歩くなど、自衛策を講じてはいるが、いつクマと鉢合わせになるか分からず怖い」と話していた。
(2009年8月21日08時58分 読売新聞)
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熊森の動き
21日、鹿角地域振興局に電話。担当者不在だったが、詳細を聞く。捕獲にはハチミツを入れた箱わなを使用、捕獲後は食用にする(猟友会が自家消費する)とのこと。捕獲期間は9/19日迄。
鹿角市農林課に電話。捕獲は同市は放獣は一切していない。捕獲を簡単に許可しない・広報を徹底する・クマが嫌がる(?)石灰窒素を撒く・などの対応をしているが、今回被害にあった店が、風評被害を心配していたので捕獲することになった。みそを食べただけで捕殺とは倫理上問題だ、追い払い、放獣もしないのはずさんな対応だ、と強く抗議。
9月8日、鹿角市農林課の担当者にその後の経過を問い合わせる。担当者「まだ捕まっていない、捕獲は9月17日まで続ける。」 もう緊急の危険性はない、他のクマがかかる可能性があるからすぐ撤去すべきと伝えると、「確かに他のクマがかかる可能性はある。しかしオリ撤去は地元の理解が得られない」との返答。今年、秋田県のクマが大量捕殺されておりこれ以上捕殺すると絶滅する、と抗議。
昨年度は、現時点で市内の目撃件数が80件だっだが、今年は130件にもなるそうです。森が大変な証拠。なのに「クマが増えているかもしれない」と言う、担当者の言葉にはびっくりしました。地元の森の現状について、ご存知ないのでしょうか。もし、クマが増えた分、目撃数が増えるなら、繁殖能力の低いクマがたった一年でそんなに増えることはあり得ません。
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| 25、8月19日(水)石川県金沢市 捕獲わな設置中 射殺予定 |
現地の状況
山間部でクマ出没。19日午後9時半ごろ、金沢市正部町で42歳の男性が散歩に出たところ、自宅から5メートルほど離れた路上で近くで体長1メートルほどのクマを見つけた。クマは尻もちをついた男性にぶつかって、そのまま逃げた。逃げる際に、クマが男性の胸のあたりを踏んだだめ、男性は軽いけがをした。クマは体長が1メートルほど。子グマと見られるが、性別は不明。警察はパトカーで周辺住民に注意を促すとともに、クマを発見した場合は警察に連絡するよう呼びかけている。
現場は金沢市東部の山間部にある集落で、周辺には田んぼや畑が広がっている。
20日、県猟友会金沢支部と金沢市の関係者17人は、現場周辺を山狩りしたが、捕獲にはいたっていない。
金沢市は付近の山中にドラム缶檻を設置した。誘引物はハチミツ。捕獲されたら殺処分する。
金沢市役所 森林再生課 076-220-2217
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熊森の動き
20日、石川県支部に連絡。
支部で、現場に行く段取り等を調整中。
21日、石川県支部、本部から金沢市役所森林再生課に電話。
クマは、夜間の人のいない時間帯を選んで道を横断していたところに人と遭遇し、驚いて逃げていった。逃げる際に慌てて人を踏んでしまっただけ。もともと危害を加えるつもりはまったくないとして、檻の撤去を要請したが、民家が近くにあるため撤去はしないとのこと。
誘引物にハチミツを使うことは、わざわざ遠くにいるクマをおびき寄せることになると訴えると、「クマが近くにいなければいいだけのこと。人の生活する場所に近よらなければ捕まらない」という回答だった。
石川県支部では、地元住民へ殺さない解決法をとるよう意識喚起を行い、地元の理解を求めている。
本部では、猟友会金沢支部の駆除隊と交渉するため連絡待ち。
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| 24、8月15日(日)青森県弘前市 問題なし |
現地の状況 スポニチ8月15日18:09ニュースより
15日午後1時10分ごろ、青森県弘前市藍内の林道で、大学の研究プロジェクトのボランティアとして、サルの生態調査に参加していた三重県の中学校の女性教員48が、体長約1メートルのクマに襲われ、頭や背中などを負傷した。命に別状はない。 |
熊森の動き
夜8時、弘前市リンゴ農産課担当官と連絡が取れた。事件があった場所は、集落からあるいて3時間ほど奥に入ったところ。クマの生息地なので、捕獲しないとのこと。弘前市では、クマの数が少なくなっているので、捕獲しても基本的には奥地放獣をしているとのことで、一安心。
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| 23、8月14日(金)宮城県仙台市 捕獲許可期間(2週間)を経過、わな撤去 |
現地の状況
14日午前8時半ごろ、仙台市泉区根白石の山林で、近くに住む男性(68)がクマに右指に軽いけがをさせられた。
市によると、男性は自転車で買い物に向かう途中、山道で体長約1.6メートルのクマと遭遇。クマに追いかけられ、つめでひっかかれた。クマは山林へ逃げたという。
市環境都市推進課は「クマとの遭遇を避けるため、入山時にはラジオや鈴など音の出るものを携帯してほしい」と呼び掛けている。
仙台市は県から許可を取り、猟友会により捕獲わなが仕掛けられた。誘引物はハチミツ。
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熊森の動き
15日、本部は仙台市の環境都市推進課の担当者に電話。
クマがわなにかかったらどうするのかきくと、できる限り放獣するが、もし危険性がある等判断された場合は射殺もありうるとのこと。
熊森としては、捕獲わなにかかるとクマは恐怖でいっぱいになり、暴れて当然。その状況で危険性があると判断されることも十分にありうるとして、今設置している“箱わな”から“ドラム缶檻”に早急に変えてほしいと依頼。
仙台市役所の担当者はお盆休み中で早急な対応が難しいと言う。
現在、猟友会と連絡を取ろうと交渉中。
17日、仙台市環境都市推進課の担当者から電話。
関係機関と調整を進めた結果、事故から数日経ち緊急性は回避されたとして、18日、今設置している“箱わな”を“ドラム缶檻”に変えるよう手配した。捕獲檻の設置期間は、14日(金)から2週間。クマがわなにかかった場合は、県等立会いのもと、クマの状態を見て放獣するか、射殺するかを判断する。放獣の際は、クマが入っているドラム缶檻をたたいて怯えさせる「学習放獣」を行う。
熊森本部は、今晩のうちにクマが“箱わな”にかかってしまうことを危惧。“箱わな”の中の誘引物「ハチミツ」を除去してもらうよう要請。これに対し、被害者や付近の住民の不安を解消するために捕獲檻を設置しているため、誘引物の除去は難しいと断られた。
また、「学習放獣」について、クマに人間に対する恐怖心を与え、余計な人身事故につながるだけであることを説明。仙台市環境都市推進課の担当者は、県等関係機関と検討してみるとのこと。
最後に、ドラム缶檻使用の際は、檻の中の風通しが悪いため、特に夏の暑い時期にはこまめに檻にかかっていないかをチェックして、檻にかかった場合は早急に対応してほしいとお願いした。
仙台市では、今回の熊森からの要請を機に、来年の山の実り大凶作に向けて、クマがたくさん出てくる事態に備え、担当部署で殺さない解決法の対策を考え始めているとのこと。全ての捕獲檻をドラム缶檻に変更するなども検討中。熊森の顧問である宮澤正義先生の著書も読んでくださるとのこと。
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| 22、8月14日(金)栃木県日光市足尾 捕獲わな2基の蓋を閉めて解決 |
現地の状況
14日午前10時50分ごろ、栃木県日光市足尾町の山林で、キノコ採りに山に入っていた同市清滝安良沢の男性会社員(58)がツキノワグマに襲われ、頭や胸などにけがを負った。男性は病院で治療を受けている。
日光署によると、クマは成獣とみられ、男性を襲った後、山に逃げたらしい。男性は同日午前10時15分ごろ、1人で山に入っていたところ、ガサッという音で振り向くといきなりクマが覆いかぶさるように襲ってきたという。
クマは子連れで、猟友会によりすぐさま、捕獲わなが仕掛けられた。 |
熊森の動き
8月14日
本部から日光市役所農林課の担当者に電話。
クマがわなにかかったらどうするのかきくと、まだ決めていないという。けがをされた人は、クマの生息地に入るのに、音のするものをもって入っていたのかきく。わからないとのこと。住民感情を考えてわなを設置したという。
熊森としては、今回のケースは、クマの生息地で起きたことであり、そこにわなをかけるべきではないという見解を伝える。しかも、子連れグマだったということだ。人間でも、自分の家に黙って誰かが入ってきたら、子供を守ろうと、相手をバットでなぐったりするだろう。子を守ろうとした母熊の行為だ。わなにかかった母グマを殺すと、残された子グマは生きていけなくなる。山に放獣するにしても、母子一緒のところに放獣しなければならず、むずかしい。ハチミツ入りわなの撤去を訴える。
できたばかりの栃木県支部に連絡。
8月15日
早朝から栃木県会員らが現地に駆けつけた。
8月16日
早朝には、前夜兵庫県から現地に駆けつけた本部スタッフと栃木県支部会員らが、再び現地へ。豊かな森を造ってくれる大恩人である野生動物を、簡単に殺してしまう風潮を直していかないと、人間も滅びることになるのです。本部スタッフは、午前1時に宇都宮に到着。もしわなにクマがかかっていたら、猟友会は早朝に捕殺してしまうため、30分の仮眠で現地に向かっています。
日光猟友会足尾地区長の菅沼氏と面会し30分間程交渉。猟友会としては、本日午前中追い上げをして、見つけた場合射殺する方針とのこと。わなは、今月末まで設置する。クマの生息地なので、別のクマが入るかもしれないとのこと。
熊森「もう近年、栃木県でも十二分にクマの有害捕殺がなされており、生息推定数の半分はこの4~5年で殺してしまっている。これぐらいのことで殺していたらクマが絶滅する。殺さないように」 訴えている途中です。
本日昼、山で追い上げを終えた猟友会員に本部から電話。
熊森「クマはいましたか」
猟友会「いや、見当たらなかった。どこか遠くにいったようだ。設置中のわなに母熊がかかったら撃つ。でも、ここはクマの生息地なので、かかったクマが人身事故を起こしたクマかどうかはわからない」
熊森「そんなので殺すのはおかしいのではないですか」
猟友会「じゃあ、放獣する」
熊森「放獣するなら同行したい。栃木県支部に連絡をしてほしい」
猟友会「わかった」
現地で住民の方に聞き取りをしていた本部スタッフは、新たに到着した群馬県支部長らの車で、別の猟友会員宅を訪問。快く家に上げてくださる。
猟友会員「山には、クマたちのえさがない。スギとヒノキばかり。放獣なんかしても、エサがないからすぐ出てくるよ。昔の山とは違うから。第一、今回のように一回人を襲ったクマは、また襲う。殺すしかない」
何千頭の野生グマを見てきた顧問の宮澤先生に、真偽を聞きました。
「クマは人なんか襲わんよ。本当に平和的な動物なんだ。本来、人間に対しても何の敵意もないよ。一回人を襲ったクマといっても、今回も襲ったのではないよ。このような状況が再び起きない限り、こういうことは起きないよ。1度人身事故を起こしたクマはまた起こすだなんて、何を根拠にそういうことを言われるのか聞きたい。クマという動物をぜんぜん知らない人が考えた作り事。今回の母熊を殺すだなんて、同じ生きものとして人間にそんなことが許されるのか。突然出てきた人間に、子供を守りたい一心で向かっていった母熊の行為が、なぜ死に値するのか。これまで、人間のほうこそ、狩猟だ有害駆除だといって、どれだけの何もしていないクマを、殺してきたことか」
明日、日光市役所に、殺さないよう要望書を出しに行くことになりました。
8月17日
日光市役所に市長宛で要望書を提出。
日光市へのくまもり緊急要望書
この内容について、本部スタッフと栃木県会員および賛同者の計3名、プラス幼児2名で、日光市役所農林課林政係へ訴える。
15:30頃 日光市役所農政課の担当者は「檻は捕獲許可の期間いっぱい(8月末)まで設置するつもり」と、マスコミ関係者の質問に対して語った。
16:00頃 本部スタッフが、実務を担当している日光市役所足尾総合支所産業建設課を訪れ交渉。
担当者「檻の設置期間を短くするよう、いつ檻を撤去しようか検討中です。話はわかる。地元の人は積極的にクマを殺したいなど誰も思っていません。」
また「ここはクマによる皮ハギ被害が多い。ぜひ山を見てほしい」と、車で地元の山々を案内して下さいました。
クマハギにより、赤く立ち枯れて目立っているスギ・ヒノキ以外にも、傷ついて価値のなくなった木がたくさんあります。クマハギ防除のため、根元にビニルテープを巻かれている木も多くありました。
「林業家がしてほしいのは被害補償。材の価格が下がり売っても利益が出ない上に、クマハギ被害により林業家は一層意欲を失っている。木が高く売れれば一番いいのですが。ビニルテープ巻きにかかる費用を上回る位、木を売って収入が得られればもっと防除しようという意欲もわくでしょう。」
日本の林業や地元の現状を改めて認識すると同時に、クマハギについても大変勉強になりました。熊森も、できることがあれば、防除作業などをお手伝いしたいと伝え、役場を後にしました。
17:30頃 熊森本部より日光市役所足尾総合支所の担当者に電話で確認。「設置していた捕獲檻2基の誘引物(エサ)を取り除き、檻の蓋を閉めてクマが入らないように対処した」とのこと。その後、現地にいる本部スタッフが現場を確認しました。
捕獲檻自体はしばらく置いておくとのこと。
【お礼】
地元の皆さんおよび行政関係者の方々に心より感謝申し上げます。この親子グマを助けようと動いてくださった沢山の会員の皆さん、本当にありがとうございました。 |
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21、8月6日 秋田県大仙市豊岡 大きな地図で見る 11日射殺、終了
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現地の状況 秋田県大仙市豊岡の村上さん(76)方の小屋に3晩連続でクマが入った。
大仙署によると、今月3日、小屋に何かが侵入した跡を村上さんが見つけた。2日の夜に入ったとみられ、漬物が入ったたるが倒れ、ふたが外れて中が荒らされていた。
クマが初めて目撃されたのは3日午後10時半ごろ。何かをなめるような音に、隣接する自宅で気付いた村上さんが小屋の電気をつけると、たるの上に座っていた体長約1メートルのクマが窓から逃げ出した。窓は閉めてあったが無施錠で、クマが入った際に付いたとみられる泥が残っていた。
5日午前0時ごろには、閉まっていた窓を枠ごと外して小屋に侵入。警戒中の村上さんが爆竹を鳴らすと逃げ出した。村上さん方は山につながる林から約300メートルにある集落の1軒。
けが人などなし。
現地の動き 市や警察が周辺住民に注意を呼び掛けている。猟友会に頼んで6日に捕獲檻を設置。
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熊森の動き
【6日】
大仙市中仙支所農林振興課に電話。目的物となった“なら漬け”を撤去してほしい、周囲にクマの嫌いなニコチンを水に溶かしたものを撒くなどで対処し、追い払ってほしい。檻を撤去してほしいと要請。
市は、周囲には人家もあり、なら漬けを撤去してもまた別の人家に侵入する恐れがあるなどの理由で、檻の撤去は考えられないとのこと。誘引物は「なら漬け」。
地元の状況を聞くために仙北連合猟友会に電話。秋田県では最近、極力、捕獲檻を設置しないようにしているため、有害駆除の許可がなかなか下りない。有害捕獲の依頼が来るときは余程のことだから、捕獲わなの撤去は無理。放獣は捕獲した個体によって考える。
地元住民の方にもお話を聞きました。「今は、夏休みで子供もたくさん里帰りしてきている。もしものことがあったら困るので捕獲を依頼したが、殺してほしいとは思っていない。山の奥に放してやってほしいし、きっと放すつもりのはず」とのこと。
【7日】
朝から、全国の会員さんから続々と「私も声を上げたい、どうしたらよいですか」と熊森本部に相談の問い合わせが相次ぎました。
地元の方に再度、お話を聞きました。昨夜はクマさんは出てこなかったとのことで、熊森としては、ひとまず胸をなでおろしました。昨日お話を聞いた方とは別の方でしたが、この方も「捕まったクマは、きっと山奥に放すんだと思う。殺すなんて聞いてないから大丈夫だと思う」と笑っておられました。
・・・地元の方々は、捕まったクマがほとんど殺されているという事実をご存知ないのです。ただ、「民家の近くに出てこなければよい。行政に頼めば捕まえて遠くに連れて行ってくれる」と信じて、捕獲を依頼していることがわかりました。
地元の思いや熊森会員の声を届けるために、再度、大仙市中仙支所農林振興課に電話。
「たくさんの方から電話がありました。皆さんの気持ちはよくわかった。ただ、捕獲わなを撤去するわけにはいかない」とのこと。
熊森本部として、「捕獲されても、放獣してほしい。実際駆除にあたっている猟友会の駆除隊隊長さんへその旨伝えてください」とお願いした。
秋田県の出先機関である仙北地域振興局森づくり推進課に電話。「現在設置している“箱わな”を“ドラム缶檻(捕獲されたクマが逃げようとして鉄格子を噛んで歯を全部折ってしまうのを防げる上、放獣しやすい)”に変えてほしい。放獣してほしい」とお願いした。
県 : ドラム缶檻は持っていない。
熊森 : 近隣の都道府県で持っているところから借りるよう手配してほしい。無理なら熊森本部で持っているドラム缶檻を兵庫から運び寄付する。
県 : 人員確保、資金の面から考えても無理。
熊森 : 人員は熊森からもスタッフを出すし、猟友会に手伝ってもらったらよい。運搬費用は熊森で持つ。
県 : そこまでする必要性を感じない。ここ(出先機関)では判断できないから本庁に直接言ってほしい。
秋田県自然保護課に電話。担当者と1時間程話しました。
熊森本部は「放獣を考えて、捕獲されたクマが傷つかないように、まずは今設置している“捕獲わな”を“ドラム缶檻”に変えてほしい。ドラム缶檻を明日までに兵庫から送る、スタッフも派遣するから現地を案内してほしい」と要請。
担当者はまったく理解を示さないわけでもないものの、前例のないことをする決心がつかないらしく、担当課で少し相談した後、「適正に定められた保護管理計画に則って、適正に生息数を管理している」の一点張りで断られてしまいました。適正に生息数を管理しているため、この一頭を殺しても問題ないということです。いくら適正に定められた計画であろうと、それ以上のより良い策があれば、その方法をとるのが本来の行政の仕事のはず。第一、生き物の命の大切さはどうなっているのでしょうか。
今年、梅雨が1ヶ月もずれ込み、ドングリ類の花芽が形成される7月がずっと雨。ということは、来年の山の実りは大凶作です。今生き残っているクマたちが全部出てくる恐れがあります。秋田県でも一刻も早く放獣体制を整えていってほしい。麻酔など不必要なことをしなければ、クマの放獣は簡単にできます。今後も県庁に働きかけていきます。今年中に放獣体制を整えなければ、来年はもっと多くのクマが殺され、本当に絶滅してしまうのではないか。心配です。皆さんの声を秋田県庁担当部や秋田県知事にへ届けてください!
・ 捕獲檻を設置したところ
大仙市中仙支所 電話 0187-56-2113
・ 駆除許可をおろしたところ
秋田県 仙北地域振興局森づくり推進課 電話 0187-63-6113
・ 最終責任があるところ
秋田県庁自然保護課 電話 018-860-1616
秋田県会員からの情報
秋田県大仙市で奈良漬を食べたクマ、 わなにかかり射殺
8月12日(火)(以下、猟友会への聞き取り速報)
11日午前6時、やせこけたクマ1頭がわなにかかっているのを、猟友会員が発見。そばにいくと、檻に体当たりするなどして暴れたため、駆除隊判断で射殺。(判断は猟友会に任されている。これが日本の多くの鳥獣行政の実態です。)
推定8才のメス。60kg。胃の中にはとうもろこしの実が数粒と茎のようなもの少し、腸の中は空っぽだった。これでは生きられないなと、猟友会。
駆除したクマは、食肉にしようと猟友会員で分けた。クマノイは干している。もう1頭山から出てきているクマがいると思うが、駆除許可は1頭だけだったので、檻は撤去した。
秋田はスギを植え過ぎ。山にはクマの食料がない。昆虫も激減。奥山を広葉樹の自然の森に戻すことには大賛成だな。そうなったらおこぼれをもらえる。
現在の規定では、駆除隊は5人以上となっている。夏グマなんか獲りたくないという者もいれば、クマ肉にして食べたいという者もいる。今回は、後者の意見が強かった。第一、奥地放獣しても、今の秋田の山では、すぐまた出てくると思う。食料がないもの。地元の人々の不安は解消してやらねばならない。ドラム缶檻は持っているので、使おうと思ったら使えるよ。
熊森本部見解
今回、行政に電話してくださったみなさん方にお礼申し上げます。まだまだ熊森の力不足を感じました。本部としては、精一杯がんばったのですが、秋田のクマ1頭、助けられませんでした。秋田県にもっともっと会員が増えて、現地に急行して、猟友会と交渉できる体制を作っていかねばなりません。また、現地に駆けつけた本部スタッフを誘導してくれる地元会員が出てくれなくてはなりません。みなさん、もっともっと熊森を大きくしましょう。
本部としては、連絡先が公表されている行政と交渉するしかないわけですが、行政の保護意識不足を、今回も思い知らされました。今回、猟友会員と長時間話せて参考になりました。
飢えに苦しみ、奈良漬を食べにきて殺された哀れなクマさんに、手を合わせたいと思います。今後、何とか助けていけるように、本部スタッフ一同、さらにがんばります。まず、秋田県に、クマの放獣体制を至急、作ってもらわねばなりません。
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| 19、秋田市下浜お寺のお堂 問題なし |
| 現地の状況 以下、秋田魁新聞より お堂に穴、実はクマの仕業でした |
クマがお堂に開けた穴。付近には足跡(手前)も残されていた
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お堂の穴はクマの仕業でした—。秋田市下浜羽川、「珠林寺」の住職鮎川義孝さん(65)は14日、「寺のお堂の一部が壊され、穴が開けられている」と秋田中央署に届け出た。鮎川さんはいたずらかと思っていたが、同署の調べでクマによるものと分かり驚いた。
穴が見つかったのは、同寺の本堂から約250メートルほど離れた金毘羅(こんぴら)堂。雨戸を収納する戸袋の下部の板がはがされ、高さ約20センチ、幅約30センチの穴が開けられていた。同署によると、戸袋の中には、直径15センチほどのミツバチの巣が食い荒らされたような状態で残っており、周辺にはクマのものとみられる足跡や座った跡があった。
鮎川さんは12日午後4時半ごろ、掃除のため金毘羅堂へ行き穴を発見。当初はいたずらと思い気に留めなかったが、14日になって思い直して届け出た。
付近でカモシカやキツネなどを目撃することはあるが、クマの痕跡を見つけたのは初めて。鮎川さんは足跡は人のものと思っていたといい、クマと分かりびっくり。ハチはまだ巣に残っており、「ハチミツを食べにまた戻ってくるかも。お盆時季に向け、墓参者用に『クマに注意』の看板を立てなければ」と話していた。
(2009/07/15 11:12 更新)
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熊森の動き
お寺に電話して、「蜂の巣が残っている限り、またクマが来ます。人身事故などが心配。蜂の巣を撤去していただけないか」と依頼。ありがたいことに、お寺はすでに業者に依頼して、蜂の巣の撤去を終了していました。わたしたちは、捕獲ワナが設置されてまたクマが殺されるのではと予想していたので、うれしくなって思わずお礼を言ったところ、去年のラジオ深夜便で、森山会長の話を聞きましたとのことでした。お墓のおまんじゅうなど、甘いお供え物やジュースなどにもクマがつくおそれがあるので、大変申し訳ないのですが、お参りが終わったら持って帰っていただきたいと提案しましたら、納得されていました。本当に感謝です。 |
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18、 6月25日 福島県白河市大信の市道上 意味不明で終了
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現地の状況
25日午前6時ごろ、白河市大信隈戸字滝地内の市道上を親子とみられるクマ2頭が横断しているのを、近くに水をくみに来た男性(64)が目撃した。男性は白河市大信支所に通報、白河署員と市職員が現場を調査した。
現地の動き
市は防災無線などを使い住民に注意を促すとともに、地元の猟友会に依頼し、捕獲用のドラム缶檻を3基設置した。設置場所は山中の沢付近など。
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熊森の動き
クマの生息地にクマがいるのは当たり前。目撃しただけで殺すのはまちがっている。26日、白河市大信庁舎に檻を撤去してもらうよう電話。
大信庁舎:「檻の撤去は考えていない。捕獲した場合も放獣は考えていない。殺したクマは焼却処分する。」
くまもり:「もし檻が撤去される前に親子グマが捕獲されることがあれば、殺す前に必ず熊森に連絡してほしい。」
30分位後、大信庁舎から電話。
大信庁舎:「猟友会に電話で確認した。殺した後、焼却処分はしていないとのこと。
放獣については、猟友会がするといったらそれでもいい。猟友会の連絡先は教えられない」
熊森では、ドラム缶檻を撤去するよう猟友会等を説得に行ってくださる方を、至急、募っています。
以下、当協会HPに載せた文面です。
★緊急★ この常識がおかしい
福島県白河市大信隈戸で、25日午前6時ごろ、道路を横断している親子グマが目撃されました。市は猟友会に頼んで、山中にクマ捕獲用のわなを3基を設置。捕獲して殺すとのことです。
早朝、人目を忍んで歩いていただけのクマの親子が、なぜ殺されねばならないのか。クマ生息地の山中にハチミツ入りの捕獲わなを設置するのもおかしい。撤去するよう、声をあげてください!
・白河市役所 大信庁舎 ☎0248-46-2111 FAX0248-46-2409
福島県白河市大信隈戸のクマ捕獲檻撤去に声をあげてくださった皆さんへ お礼
ありがとうございました。たくさんの声が福島県に届いたもようです。
6月29日午前11時ごろ、、改めて、本部から白河市役所 大信庁舎に電話したところ、担当官が前言を翻して、「勘違いだった。クマ捕獲檻など1基も設置していなかった」と言い出しました。目撃があったぐらいで、クマを殺してはいけないとわかってくださったのならうれしいのですが、熊森に抗議されたから、なかったことにしておこうだったら、意味がありません。真相は、天のみぞ知るです。
最新情報
7月3日 地元行政に確認のため電話してくださった方によると、担当者は7月1日付で、配置転換になってしまっており、聞けなかったということです。
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17、 6月25日 岐阜県恵那市東野 大きな地図で見る 問題なし
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現地の状況 25日午前7時40分ごろ、恵那市東野の男性から「近くをクマ1頭が歩いている」と恵那署に通報があった。一帯の道路や畑には、長さ21センチの足跡がくっきりと残っており、成獣とみられる。同日午前11時15分ごろには、同市上矢作町の林道入り口で子グマが目撃された。市内では5月以来、親子グマを含めて目撃情報が相次いでおり、住民らからは「子育ての時期であり、山の餌が少ないのが原因では」との声が上がっている。
現地の動き 市の広報車出の注意喚起。学校への注意喚起。捕獲しない。
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熊森の動き
26日、恵那市防災対策課、林業振興課に電話。「今回は人身事故もなく、山に帰っただろうと判断した。捕獲檻はかけていない。恵那市ではH19年以降、有害捕獲は0頭。市の80パーセントが森林なのでクマがいるのは普通だ。」 |
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| 目撃場所 |
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16、 6月22日 秋田県仙北市田沢湖玉川の山林 問題なし
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現地の状況
22日午後0時半ごろ、仙北市田沢湖玉川の山林で、タケノコ採りをしていた男性が木の上から降りてきたグマに、額を引っ掻かれ、軽傷を負った。現場は玉川温泉から北東約2キロのところで、国道341号から約3キロ入った山中。クマは体長50センチほどたった。
現地の動き 「近辺で出会いがしらのクマとの接触が起きているので、最近、近くにクマ注意喚起の看板を新たに立てた。今回も同様の事故で、新たな対応はおこなっていない。」捕獲しない。
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熊森の動き
23日、仙北市に電話。 |
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| 目撃場所 |
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15、6月19日 福井県永平寺町松岡上吉野 祝捕獲わな撤去で円満解決
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現地の状況 19日午後3時30分頃、永平寺町松岡上吉野のグラウンド造成工事現場にクマが現れ、勝山市内の作業員男性(36)と接触した。男性は右手の甲や右腕をかまれるなどして軽傷。現場は福井市境近くの山中。奥山へと続く
クマは体長約1・4メートルで、ツキノワグマとみられ、同市や同町の職員らが急きょ、付近の山の2か所に捕獲用のおりを設置した。
永平寺署によると、クマは、男性と同僚の作業員計3人が休憩中に突然、背後から現れ、男性とぶつかった後、山中へ逃げたという。 現場にいた作業員(35)は、クマが男性に覆いかぶさったため、とっさにクマの横腹をけったとし、「山中の工事現場で何度かクマを見かけたことはあったが、まさか襲われるとは思わなかった」と話していた。
県自然環境課は「山に入る時は鈴やラジオなどを身につけ、クマに人間の存在を知らせるようにしてほしい」としている。
現地の動き
福井市と永平寺町がそれぞれ、ドラム缶檻を1基ずつ、計2基設置した。
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熊森の動き
22日、本部からも、福井県、福井市、永平寺町に電話で聞き取りをし、もともとクマの生息地のような場所で、特に今回のように出会いがしらの事故のようなケースで、ワナを設置するのはおかしいとして、設置されたドラム缶檻を撤去していただくよう要請。
捕獲した場合、放獣も考えているということでしたが、一度ワナにかかったクマは人間対して恐怖心を抱き、余計な人身事故に繋がる恐れがあるため、ワナの設置は逆効果であることを説明した。
永平寺町:「対外的な問題があり、2週間は設置したいと考えていたが、市や県と検討してみる。」
福井市:「ワナの設置が逆効果だとか、そんな情報は初めて聞いた(驚いた様子)。
知らないことばかりなので猟友会に相談した。県からそういう指導があればそれなりの対応をしていた。
県にその話をしてほしい。」
福井県:「もともとクマが棲んでいる場所。クマの通り道を工事現場にしてしまったのは問題がある。
ドラム缶檻は一応設置しているが、捕まらないかもしれない。
(熊森:中にハチミツが入っている以上、クマをおびき寄せているのと同じこと。捕まります。)
ワナの設置が逆効果だとは思わない。放獣の際は、人間を怖いものだと思わせ、再び出てこないよう、
おしおき放獣をする必要がある。今回の件は、ドラム缶檻の撤去について、市や町と検討してみる。」
やっと、1頭の命を守れました
5月26日夕方、福井県庁や永平寺町から、市と町に設置していたドラム缶檻を撤去したという電話連絡がありました。
行政関係者の皆さん、ご尽力いただき本当にありがとうございます。
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| 目撃場所 |
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14、 6月18日 群馬県みなかみ町 (藤原) 大きな地図で見る
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現地の状況 18日午前7時5分ごろ、みなかみ町藤原の町道でランニングをしていたオーストラリア国籍のインストラクターの男性(35)が子グマに近寄ろうとして、山林から現れた母グマに襲われ、左手小指、腕、胸をかまれたり、引っかかれたりして軽傷を負った。
沼田署によると、現場は藤原ダム管理支所から約800メートルの町道。
現地の動き 町立藤原小中学校は、児童や生徒を集団下校させた。
地元猟友会は現場付近山中に捕獲用のワナを二基設置中。沼田署がパトカーで一帯を警戒。
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熊森の動き 現在、群馬県支部が調査中。
本部からも、群馬県庁、環境森林事務所、みなかみ町に電話で聞き取りをし、一方的に人間が責任なのに、クマを殺そうとするのはおかしいとして、クマ生息地の山中に設置された捕獲ワナを撤去していただくよう要請中。HPに、以下の文を掲載。
★緊急★
群馬県利根郡みなかみ町藤原の山中で、子グマに近寄ろうとして、母熊から傷を受けた人がいます(実際は軽傷)。町は、猟友会に頼んで、山中にクマ捕獲用のわなを2基設置しました。
人間側に落ち度があったのに、クマ生息地の山中に捕獲わなを設置しないよう、声をあげてください!母グマを殺せば2頭の子グマは生き残れません。
・みなかみ町役場 ☎0278-62-2111 FAX0278-62-2291
・利根沼田環境森林事務所☎0278-22-4481 FAX0278-23-0409
この件、群馬県支部に任せることになりました。(本部) |
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| 目撃場所 |
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13、 6月17日 宮城県気仙沼市 (塚沢) 大きな地図で見る 射殺で終了
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現地の状況
6月12日、宮城県気仙沼市塚沢の養蜂家の巣箱3箱がツキノワグマによって壊され、中のものが食べられた。 |
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現地の動き
6月13日、情報を受けた地元猟友会がハチの巣入りの箱わな(鉄格子檻)をしかけたところ、クマがかかったので、すぐに射殺した。4歳、1,5メートル、90キログラムだったとのこと。
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熊森の動き
(気仙沼市担当者に電話して、どんあ状況だったのかを聞く)
これまで、クマがあまり出ないところだったので、養蜂家(老人)はクマの大好物である養蜂箱を、電気柵も張らず野外に設置していた。被害が出たので猟友会に連絡をしたら、駆除してくれた。
熊森の主張
宮城県ツキノワグマ生息推定数は300頭と言われていたが、平成17年から20年までの間に、届け出があったものだけで、294頭が有害獣として殺されている。狩猟数は不明。いくらなんでも殺し過ぎ。絶滅する。
今回、人間側に落ち度があったのに、なぜ、クマを殺すのか。養蜂箱被害なら、熊森が弁償する。
なぜ、処理を猟友会に任せたのか。行政が指導すべきだ。そのために行政はある。箱わなで獲ったということは、初めから放獣など考えていないということだ。えさがないから出てきたのだろうということだが、えさのない山にしたのは人間。行政は、組織として動いただけというが、人間の良心や正義感で組織を動かしていくのが公務員の仕事。至急、宮城県庁担当者と話し合って、放獣用ドラム缶型檻(3万円)を準備し、放獣体制を早急にとること。2度とこんなことで、クマを殺してしまうことがないように、お願いしたい。 |
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| 目撃場所 |
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12、 6月13日 秋田県鹿角市 (八幡平熊沢) 大きな地図で見る 問題なし
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| タケノコ採りに山に入った人が、クマに出会い、軽傷。 |
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現地の動きをくまもりが聞き取り 現地住民に、警戒を呼びかけている。捕獲しない。 |
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| 目撃場所 |
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11、 6月11日 青森県三戸町 (川守田大久保) 大きな地図で見る 問題なし
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| 県道をを横切るクマを目撃。 |
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現地の動きをくまもりが聞き取り 注意喚起とパトロール中。捕獲しない。
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| 目撃場所 |
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10、 6月9日 秋田県仙北市 (田沢湖玉川) 大きな地図で見る
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| タケノコ採りに山に入った人が、クマに出会い、かまれた。命に別状は無い。 |
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現地の動きをくまもりが聞き取り 山中に、捕獲ワナを設置中。
仙北地域振興局(県庁出先):☎0187-63-6111
クマ捕獲を許可したのはうちだが、実施したのは仙北市。うちに、ワナを撤去してほしいと言われてもできない。けが人が出たのだ。行政としては、何かしないといけない。対案もなく、県外の者がものをいわないでほしい。地元住民のことを考えているのかと高圧的。
くまもり:タケノコ採りに行く人に、この時期クマも竹やぶにいるので、笛やラジオなど音のするものを持っていくように、早朝はクマの時間なので避けるようになどと、看板を立てるなどして周知徹底してほしい。人がクマを敵視して殺そうとすることによって、恐怖に駆られたクマの人身事故が続く。くまもりは、地元住民が人身事故にあわないように願って発言している。
仙北市:☎0187-43-1111
動物より人の命が大切だ。私が捕獲を決めたのではなく、市として判断して市長名で捕獲する。人身事故が起きたのだから、立場上何かしなければならない。捕殺するのは、そうしないと地域住民が納得してくれないからだ。
くまもり:立場上、何かしないといけないのはわかる。2度とこのような事故が起きないよう、人間側に、情報を提供してあげてほしい。(地域住民の一体何%が殺せといっているのか、たずねればよかった。去年秋田県に行ったとき、女性や子どもを中心に、人身事故があっても、クマを殺すまではしなくてよいという人が、本当にたくさんいたことを思い出す)。
6月23日 仙北市に電話
檻(蜂の巣入りの箱ワナ)の撤去を要請。檻に関係ないクマが捕獲される可能性があるので問題だ、どのクマでも起こりうる偶発的な出会いがしらの事故で、このクマを排除したからと言って、今後の事故がなくなるわけではない、などと伝えると、「そうですね、(捕獲は)あまり意味がないかもしれない」と認めつつも、
クマを捕殺して少しでも人身事故の可能性を取り除くことが必要と繰り返すのみ。
なのに「私もクマを守りたいと思ってる」の言葉には、耳を疑ってしまいました。
このような安易な捕殺がクマを絶滅に導き、豊かな水源の森を失うことになる、余計なクマと人との緊張関係を高めることが人身事故につながる、と強く抗議。
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| 目撃場所 |
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9、 6月4日 青森県平内町 (口広田野沢) 大きな地図で見る 問題なし
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| 現地の動き |
4日午前4時15分ごろ、平内町口広田野沢で、体長約80センチのクマ1頭が道路を横断するのを、散歩中の同町の男性(76)が目撃し、近くの駐在所に届け出た。
青森署が、近隣小中学校に注意を呼びかけた。
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| 熊森の動き |
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6月5日、平内町へ問い合わせ。
担当者「ここはクマの生息域なので、目撃や農作物被害が時々あるが注意喚起で対応している。捕獲しない。
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| 目撃場所 |
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8、 6月3日 新潟県糸魚川市 (木浦の山中) 大きな地図で見る問題なし
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| 現地の動き |
3日夕方4時ごろ、農家の方が、山中へ水田の水位を確認しに行ったところ、ばったりクマと出くわし、額と右足首に軽傷を負った。
翌4日朝、市担当者が現地視察。茂みの多い山中でクマの行動域であるため、注意喚起のみ。捕獲しない。
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| 熊森の動き |
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6月4日、糸魚川市へ問い合わせ。
担当者「出くわしてクマも人もびっくりしたと思う。お家の方も、ケガは仕方がなかったとおっしゃっている。」感謝の気持ちを伝える。
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| 目撃場所 |
7、 5月28日 群馬県みなかみ町 (下津小川島) 大きな地図で見る 射殺して終了
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現地の状況を、くまもり群馬が調査
民家から500メートル離れた沢の近くの開墾放置土地に、クマ出没注意の看板がある。そこに、養蜂家が電気柵もせず、養蜂箱を15~30箱設置し、そのうちの2箱がクマにやられた。みなかみ町は県に申請して許可を受け、捕獲用ドラム缶型檻を設置中。檻の中にはハチミツを誘引剤として入れてある。事件後、養蜂箱は、電気柵で囲った。万一、クマがわなにかかっても、放獣してくれるよう、みなかみ町役場に申し入れた。利根沼田環境森林事務所の係長以下担当者と面談。県庁に話を持っていく必要があることが分かった。 |
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今年、群馬県昭和村で2件の捕殺があったことが判明
6、2009年5月30日 養蜂箱の食害があったため、ハチミツ入り檻で捕獲し射殺した。
3歳85キログラムのクマだった。
放獣してやろうと思ったが、国有林に断わられた。
5、2009年6月4日 イチゴを食べられたため、ハチミツ入り檻で捕獲し射殺した。
3歳27キログラムのクマだった。
放獣してやろうと思ったが、国有林に断わられた。 |
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| 目撃場所 |
4、 5月28日 長野県大町市 (平大町温泉郷) 大きな地図で見る 射殺して終了
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| 現地の動き |
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28日午後3時ころ、大町温泉郷南側のホテル近くで市職員が目撃。
その後、県や市、大町署、猟友会ら16人が付近を捜索し、見つけたクマを射殺した。
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| 熊森の動き |
| 見つかった子グマはじっとしていたということなので、何とか殺さない方法はなかったのかと担当者にたずねた。担当者は、「他の方法はなかった」の一点張り。ある猟友会員に相談してみたところ、現地を見てみないと、どうすべきだったかは言えないとのこと。 |
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| 目撃場所 |
3、 5月21日 秋田県南秋田郡 (大潟村字東野) 射殺して終了
大きな地図で見る
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| 現地の動き |
5月21日午前5時ごろ、大潟村字東野の八郎湖残存湖の堤防に2頭のクマがいるのを三種町の農業男性(65)が目撃、五城目署に届け出た。
5月21日、村は秋田地域振興局森づくり推進局から口頭で駆除の許可を得た。警察、消防団、地元猟友会で捜索。目撃情報のあった付近で藪などを捜索。
ニンニク畑にクマの足跡を発見。追跡後、発見され、日没前に1頭を射殺した。
射殺された雄グマは体調1メートル、体重45キロくらい。
胃の内容物はサンショウの実、エンギョウ(山菜)。
22日も午前4時から、残る1頭を捜索しており、見つけ次第駆除する方針。
捜査はを5月末まで続ける。
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| 熊森の動き |
5月25日、
①大潟村へ電話。0185-45-2111
くまもり「目撃があっても駆除してしまうのではなく、注意喚起や捕獲して放獣などの殺さない方法で対処してください」
大潟村「人間に被害を与える可能性がある」
②秋田地域振興局森づくり推進課へ電話。018-860-3371
くまもり「なぜいきなり駆除許可を出したのか」
振興局「大潟村は一面田んぼで農繁期。緊急許可を出した。県では放獣をしていない」現在出ている2頭目への駆除許可は一ヶ月間。
③ 秋田県自然保護課に電話。
018-860-1612
くまもり「なぜドラム缶檻などを使って放獣をしないのか」
県自然保護課「放獣してもまた出てくる可能性がある」
熊森「他府県では、放獣している」
④秋田県知事秘書課に電話。018-860-1031
くまもり「知事さんに残り1頭を、捕獲して奥山に放獣してもらえるように、伝えてほしい」
秘書課「伝えます」
なんとか残りの1頭を、駆除ではなく山に返してあげるよう、みなさんの声を秋田に届けてください。今、秋田県会員のみなさんが、がんばって行政に声を届けてくれています。
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| 目撃場所 |
| 2、5月17日 石川県能美市 (和気町)大きな地図で見る 射殺して終了 |
| 現地の動き |
午前11時ごろ、農家の人から、住宅地でツキノワグマを目撃したという通報あり。
猟友会、警察、市役所の者が現地をパトロール。
約1時間15分後に300m離れた藪からクマが猟友会員達がいる方向にやってきたので射殺したとのこと。
ガリガリに痩せた体長60㎝の子グマだった。 |
| 熊森の動き |
石川県支部および本部が能美市に電話で抗議。
「見つけたら即射殺、という対応はおかしい。しかも、子グマだ」
8年ほど前、京都から神戸まで1頭のクマが歩き続け、元来た道を帰って行った。
そのとき連日ニュースになって、計100人以上の人がマンションの前などで出会ったが、誰もクマを殺そうとせず、みんなで見守った。
追い回されて、子グマは逃げるために必死だったはず。母グマが助けに来ることもあるため、行政はクマを見に来た付近の住民を家の中に帰し、パトロールは車から出ずにすべきだった。 |
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| 目撃場所 |
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1、5月16日 午後1時10分ごろ
青森県むつ市 (城ケ沢大川目の大尽(おおつくし)山大川目林道)問題なし
大きな地図で見る
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| 現地の動き |
| 青森県むつ市城ケ沢大川目の大尽(おおつくし)山大川目林道仙台市の男性(63)がクマに襲われ、顔や頭をかまれたり、ひっかかれるなどのけがを負った。軽傷のため、そのまま帰宅した。むつ警察署によると、男性は林道で車を降りて写真撮影し、戻る途中に体長約70センチのクマに遭遇した。 |
熊森の動き
本部からむつ市に「下北半島のクマは駆除しすぎて絶滅が近いと思われる。駆除しないでほしい」と電話でお願いする。
本部から、クマの皮はぎは、豊かな森を造るための行為であるという資料を送ることにした。 |
行政担当者の声
担当者の答えは、「クマが激減している。この件は捕獲しない。下北半島はスギの人工林が多く、林業者から、クマがスギの皮をはぐ。駆除してほしいの声が出ている」
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