稽古指針

薫友会合気道連盟の稽古指針・稽古概要です


★稽古指針

<序>
合気道を始める目的は、健康、美容、ストレス解消、仲間作りなどいろいろあってしかるべきであり、 それを否めるものではありません。なぜならばそれは全て合気道の稽古を通じて得られるものだからです。 しかし、合気道が武術である以上稽古はその本質に向けたものとなるべきでしょう。

<指針>
合気道は剣の理合です。 薫友会は合気道の本質である剣及び武器術を基点とした合気道の稽古を通して、武術的身体の動きを求め、 更なる合気道の持つ高みに至るを目的として、各段階に応じ厳しくそして楽しく稽古を行う事を旨とします。

○技は厳しく稽古は楽しく!
○基本は極意、受身は上達の鍵!

★求めるもの
(稽古の目的)

養神館合気道が追求していくものは「理合」と「呼吸力」であり、 争う事のない「対すれば相和す」への境地を目指します。

※理合とは、術理にかなった身体の使い方のことであり、合気道は剣の理合を体術で表したものです。
※呼吸力とは、日常的なうで力(生の力)と異なり、合気道修行を通じて心と身体が一体になった時に生まれる大きな力です。

★求められるもの
(修行者)

合気道への熱意と清々しい心。
稽古は明るく素直であること。


★合気道の稽古

合気道には試合はありません。形稽古によって修練していきます。

稽古の多くは相手と二人で向き合い、手を持つ、あるいは手刀で打つという形で行われます。 これにより電子ゲームのように孤独でバーチャルな世界ではなく、実際に相手を通じて自分の存在を確認し、相手を認め尊重する心を養います。

★稽古のシステム

(基本に始まり基本に帰る)

<技の流れ>
基本の動きが基本動作となり、 基本動作の集合が基本技となります。さらに、基本技の反復修練が応用技・自由技となります。
中でも大切なのは、基本動作と基本技です。
基本動作は初心者から始まりどのレベルにあっても修練します。基本技はそれを練ることにより身体や心の動きを修得します。

<薫友会では>
上記に基づき、初心者は合気道にそった基礎体力と基本を修練します。中級からは杖道を通じ杖や剣という武器術を加え、 合気道の技のあり方や身体の動きを学びます。上級者は力の伝え方伝わり方を学び応用稽古も修練します。
応用稽古とは、崩されないように力を固めた相手を崩していく 最も難度が高い稽古です。

★技の概要

1.基本動作
養神館合気道の最も基本的な身体の操作を学ぶための稽古です。6本の動作を単独あるいは相対にて稽古します。

2.基本技
相手のさまざまな攻撃を想定して技としてまとめたものです。(1)立ち技、(2)座り技、(3)半身半立ち技、(4)後ろ技からなります。

3.応用技
基本技を発展させた技です。基本技は一つ一つの動作を分解しつつ稽古するのに対して、応用技は一連の流れの中で技をほどこす稽古です。

4.自由技
相手の攻撃を正面打ち、正面突きと決め、攻めて来る相手に連続して自由に技をほどこす稽古です。「自由技」は「多数捕り自由技」に発展します。これは、相手が複数になったり、 徒手からさらに一人が素手、一人が剣、一人が短刀といった攻撃法が加わります。





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