(04/08/08 up)
1.「すみません、海まで」のこと
2.暴走族のこと
1.「すみません、海まで」のこと
これって最近のタバコの宣伝。街中に大きな看板広告にコピーとして書かれて
いる。
マイルドもライトも使いづらくなったので、新しい表現を模索しているんだね。
関係ないけど、「すみません、海まで」を
すいません、海まで
なんて表現したら、タバコ会社のユーモアのセンスを感じるだろうにね。
まさか、「すいません、いつまでも」というわけにはいかないだろうけど。
ところで、お詫びの表現として、「すいません」と「すみません」のどちらが
正しいのか。国語力(も)ない小生には分からないが、文章にする場合は、「す
みません」で、喋る場合は「すいません」のような気がする。
だとしたら、コピーの表現は、話し言葉のようだから、やはり「すいません」
にしないと拙いことになるはずだが、さて、如何。
[ある日、HPの日記にこんなことを書いたら、真意が伝わらず、国語の問題に
されてしまった。その責任は小生の語り口にあったのだろうと反省し、追加の説
明をした。]
小生の「すみません」と「すいません」に絡む雑文(日記)の真意は、駄洒落
の分かる人ならとっくに分かっていると思うけど、「すみません、海へ」を「す
いません、海へ」とやると、つまり、「吸いません、海へ」と聞こえかねない…
…、それが分かっていて、「すいません、海へ」というコピーを使ったら、タバ
コ会社さんも大人になったな、皮肉が分かってさすがだな…、自らそんな諧謔に
満ちた表現を堂々と使うなんて……。
ということは、いっそのこと、「吸いません、いつまでも」というコピーにし
たらもっと凄く面白いな、ということを含意したギャグなのです。
すいません、レベルが低くて。その、レベルが低いものだから、後半は照れ隠
し国語の問題であるかのように装って、ちょっと誤魔化したのです。
本当に、すみません。
一応、念のために国語的な説明をすると、「すみません」が正しい表記。「す
いません」は、その転訛したもの。口語表現。つまり、「済みません」が大本な
のだね。ちなみに、広辞苑では「すいません」は載っていない。
余談だけど、何年か前から、「すんまそん」なんて、口語表現が一部で使われ
たことがあった。
そのうちに、「すんまそん」と「すいません」の区別が付かず、まして、元々
は「済みません」だと分からなくなるのかも。
以上
03/07/17 記
2.暴走族のこと
今、夜中の一時を回っている。ボンヤリ、机に向かい、何か書こうかなと思
ったら、窓の外に暴走族らしきバイクの爆音が響いてきて、興が殺がれてしま
った。
バイクに乗ってアクセルを吹かせて暴走するしか、エネルギーを発散する方
法がないのだろうか。でも、そうした彼らの中にも彼女がいる。それなりに恋
もしているようだ。
となると、恋などでは我慢できない憤懣があるのだろう。
ま、そんなことはどうでもいい。小生などに連中の気持ちが分かるはずもな
い。分かる必要もない。単に関わりたくないという気持ちがあるだけだ。
ただ、思うことは、彼らのことを暴走族と呼ぶのは止めるべきではないかと
いうことだけである。昔、カミナリ族というのがあったらしい。まさに、爆音
を響かせて街中だろうと何処だろうと走り回るのだ。
そうした連中は結構、迷惑顧みず、そこそこのスピードも出していたはずだ。
が、現代の暴走族は、皆さん、知っているように、やたらとちんたら走る。
そう、奴等の場合、示威運動の要素が多分にあるのだ。
示威運動たって、別に主義主張や政治的訴えがあるわけではない。ただ、俺
達は無法者だ、法律には縛られない、警察など怖くない、追われても逃げ切っ
てみせる、俺達に歯向かうものは、力で圧倒してやる、俺達の集団の勢力はた
いしたものなのだ、云々。
動機はともかく、自らの集団が団子状態になり、あるいは車の進行を妨げ、
わざと交通の障害になることで存在をアピールしたいのだから、スピードなど
出さないのだ。爆音を響かせるから、周囲の車もびびったり、奴等と係わり合
いになりたくなくて近づかないし、スピードを落とすわけで、結構、奴らは回
りの人々に助けられたりして、我が身の安全に関しては、神経を払っていただ
いているわけである。
無法を誇示するという形での暴走族。
小生は、どうも、この暴走族という呼称がよくないのだと思う。何か、まる
で奴等が凄い連中のような誤解を与えかねない。
それこそ、援助交際と呼称しつつ、実態は売春であるように、暴走族という
と、何か凄い信念に基づいて活動しているように誤解されがちな名称である。
この際、奴等のことを、実態に合わせて、ちんたら族とか(ちんたら走るの
で)、うんこ族とか(とぐろを巻くので)、運転下手族とか、落ち零れ族とか、
理解力不足族とか(だって交通法規を理解できないんだから)、そうした呼称
を進呈するというのはどうだろうか。
奴等も、自分たちが、新聞や警察に、またまた出ましたちんたら族! とか、
うんこ族! とぐろ族! なんて書かれたり後ろ指を指されたりしたら、さぞ
かしガッカリだろう。遣り甲斐も減退するだろう。
場合によっては、彼等に親近感を抱いたりして、今までは沿道で見送るばかりだった方たちが、気さくに鼻つまみ者だった彼等に声をかけたりして。
如何なものだろうか。
03/04/22 記

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