朝からあいにくの天気でどうかなと思っていましたが、ずーっと雨が降ったりやんだりする天気で路面はずっとウェットでした。1回目フリー走行
 僕は雨のサーキットは初めての経験でした。だからどのくらいのペースで走れば良いのかよくわからず、いろんな人についていきました。するとどうにかついていけるし、と思い抜かさせてもらって調子に乗って走ってみました。すると抜いたすぐ後にさっそくブレーキロックで1コーナーをまっすぐ進んでしまったりかっこ悪いことをしてしまいました。  しかも、タイムも2分16秒。大変ショックでした。一緒に行った金の923や、5115君にもはるかに負ける激遅のタイムでした。 理由はあまり速くない人に合わせて走っていたことと、ブレーキが苦手で雨だとロックしても解除に時間がかかり、ドライしか知らない僕にとって怖いことだったことです。それでつい控えめな運転なうちにチェッカーフラッグになりました。2回目フリー走行(タイムアタック) 僕はABSのヒューズを外してABSレスで運転していたのですが、1回目があまりにも情けない結果だったので装着して走ることにしました。なぜ外していたかというとドライで旋回ブレーキなどを使うときにおバカな動作をしでかすからです。しかしまっすぐブレーキは僕よりもはるかにうまいので頼ることにしました。  これがよい結果を生みました。今度はブレーキングはロックがないので思い切って突っ込んでいくことができ、いろんな車にブレーキで追いつくことができました。だからポイントをどんどん奥にして自分なりのブレーキングポイントを見つけていきました。
 そうすると今度はハンドル操作、アクセル操作になります。そのへんは山など、雨で走ることもあるので繊細にするように心がけ、ラフな操作で無用なオーバーステアを出すことはありませんでした。そのことを注意しすぎて荷重が不足しアンダーを出してしまうこともありましたが、失敗してオーバーやアンダーを出したときになかなか収まらないので良い勉強になりました。  アクセルも少しでも多く開けないといけないので難しかったです。 雨だと少しの路面のうねりでリアは飛んでいってしまうので繊細なアクセルワークが必要でした。ふだんそんなシビアな挙動の練習はなかなかできないので勉強になりました。ひとつ自分の中の課題で一度あけたアクセルをもう、戻さないということが少しできました。今までびびってどうしてもセナ足のように開けたり戻したりする癖があったのですが、それをせず、少しのカウンターでスライドを停めた方が速いのでよいです。でも大体はスライドしすぎて失速してしまいました。 結果はクラス7位、総合12位でした。 模擬レース  クラスはターボクラスとプロクラスの混層で、ターボクラスの上位陣はGT-Rが多くを占めていました。中にはシビックターボや14もいましたが、雨のスタートはとても4輪駆動にはかなうはずもなく、おいていかれました。僕もかなり失敗しました。安全マージンをとって3,000回転でスタートしたのにそのあとラフにアクセルを開けすぎスライドさせてしまい大きく遅れてしまいました。そのおかげでスタート直後の1コーナーの混戦にはまきこまれずにすみました。 その後はタイヤの暖まる3週目くらいまでは控えめに走り、そこからは思うように走りました。幸いバトル相手もいなかったので前に追いつくためのスローインファーストアウト、アウトインアウトをあせらずきっちりこなせました。スタートで923に抜かれたので順位を少し落としたのですが、タイムで勝っていれば追いつくはずと信じて自分でもなかなかがんばったと思うくらい繊細にがんばりました。 そのおかげではないと思うのですが、上位陣のうち2台はコースアウトでリタイヤしており、923もスピンを多くしたようですぐに抜くことができました。ほかにもスピンしている車が多く、あとから追い上げられそうになったりどきどきレースでしたが、僕はペースを崩さず走ることができたので抜かれることはありませんでした。 しかも後半では33GT-Rでマジョーラに全塗装している車に追いつき始めていました。後から知ったのですが、繊細ドライブの方がタイムが出るらしく、そのGT-Rより1秒速いタイムを刻んでいたのです。しかし残念ながら10車身ほどの差で負けてしまいました。あと2周あれば抜けたかもしれないのに残念でした。

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