試合観戦記


2003シーズン第1回・4月28日(月)

対福岡ダイエーホークス(西武ドーム)
L 4 - 1 H

ライオンズ・張、ホークス・杉内の投げ合いとなったこの試合、正直あまり勝てる気がしなかった。 そもそもこの日は松坂が先発だったはずが、腹痛により急遽張の登板が決まったからである。 そんなわけで張の調整不足が少々気にかかりつつも、昨年8月以来の西武ドームに向かった。
しかしながら、フタを開けてみれば毎回奪三振、5回2死まではノーヒットという素晴らしいピッチング。 この後3連打を浴び1点を失うが、7回以降は長田−森−豊田という黄金リレーで追撃をシャットアウト。
打っては2回に高木浩之のタイムリーで先制、さらに小関もタイムリー。 5回に1点差となった後は7回に松井がそれを突き放す2ランホームランと効果的な得点を挙げた。
しかし結局打点を稼いだのは9・1・2番であり、肝心のクリーンアップがほとんど打ててなかったのが気にかかる。 カブレラもボール球に手を出すことはなかったが、それでも打球は前に飛んでいかなかった。 やはり後ろに控えているはずの和田が戦列を離れているため、マークがきついのだろうか。 4月は低迷した西武、戦力が整うまではしばらく我慢が必要かもしれない。

2003シーズン第2回・7月21日(月・

対オリックスブルーウェーブ(西武ドーム)
L 2 - 1 BW

チーム6連敗と後半戦一度も勝ち星がないライオンズ。今日の先発は西武・後藤光、オリックス・金田。 先発後藤は変化球が冴え、5回までブルーウェーブ打線を0点に抑える。 一方の西武は2回、3回と得点圏にランナーを進めるも凡退。 しかし4回、投げる後藤が頑張ってるなら、と打つ後藤(武敏)がヒットを打ち、相手のエラーもあり1点を先制。 6回にブラウンのホームランで追いつかれるも、そのすぐ裏にカブレラがバックスクリーンへ30号を放ち、これが決勝点。 8回以降は森−豊田の必勝リレーで逃げ切った。 ライオンズはこれで連敗ストップ。 しかし、今日は勝利したとは言え、得点はわずかに2点。 この貧打を解消しなければ今後、優勝争いには加われないだろう。

・今日気づいたこと。
1.今日はスターティングオーダーに後藤が3人もいた(西武2人、オリックス1人)。
2.↓縁起悪そうなオーダー(赤字に注目)
324P
  
3.観戦中、首筋に何かが飛んできたと思ったらバッターではなくバッタが……。びっくりした。

2003シーズン第3回・8月13日(水)

対大阪近鉄バファローズ(西武ドーム)
L 8 - 4 Bu

本日勝利すれば再び2位浮上となるライオンズは前回観戦した7月21日と同じく後藤光貴を先発に据えてきた。 ビッグイニングは早くも初回に訪れる。一回裏2死満塁で大島のタイムリーで2点を先制。 幸先の良いスタートかと思いきや、すぐ後の2回表に星野に2ランを浴びあっという間の同点。 さらに4回には北川・ローズに連続本塁打を浴び、一時は後藤光貴主催大花火大会か? と不安にもさせたが、5回にライオンズ打線が爆発。 中島のソロホームランで反撃ののろしをあげると、 本日一軍スタメン復帰の小関が見事な逆転タイムリースリーベース。 この回一挙5点を奪い試合を決めた。 7回途中からは先発後藤に代わり森が登板、その裏にカブレラがとどめの37号ソロアーチを放つと、 9回は豊田でしめくくりゲームセット。
後藤光は前回とくらべるとやや危なげな投球だったものの、 直接の失点はいずれもホームランのみであった。 また、今日の先発メンバーでノーヒットは高木大成と捕手の田原。 田原はまだ一軍経験が浅いとは言え、 ベテラン伊東よりも打ってくれないといつまでたっても伊東が引退できない (これは他の捕手(細川や野田など)にも言えることだが) のでリードも打撃もより一層磨きをかけて欲しいと思う。 一方、大成のほうであるが、指名打者でしかもクリーンナップを任されているというのに 1本も打てないんじゃ一体何しに試合出てるのかさっぱりわからない。 今日の試合では完全にブレーキ役になってしまっていた。 これからペナント終盤を迎えるにあたり、 首位ダイエーを追うにはやはりどこからでもつながる打線であることが必須条件である。 現在のチーム打率はリーグ5位に低迷している。 カブレラや松井・和田・マックの1発だけに頼っているようでは逆転優勝への道は厳しい。

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