試合観戦記
2004シーズン第1回・5月5日(水・祝)
対大阪近鉄バファローズ(西武ドーム)
L 7 - 12 Bu
GWの最後を締めくくる試合はライオンズが松坂、対する近鉄は加藤が先発。5月と言えば十分暑い季節かと思いきやこの日はあいにく低気圧が通過、こんな寒い中まともに投げられるのは三井(北海道出身)くらいしかいないだろうと思ったが、やはり松坂、2回に大炎上。三塁塁審の怪しいフェア判定もあり、あっという間に6点を献上。続く3回にもさらに3点を失い気温の低さも手伝ってか球場は早くもダメダメムードに突入。
そんな中、一筋の光明(頭のことではない)を見出したのが4番和田。4回にソロホームランを打つと6回にもは3番フェルナンデスとのアベックホームランを放つ。これに打線も奮起し、一時期2点差まで追いつめるが、9回表に長田がまさかの3失点で試合は決着した。
敗因はどう考えても松坂の打たれすぎである。これで松坂は早くも4敗目。ちなみに2勝は全て完封(しかも味方の援護はいずれも1点のみ)であり、松坂は完封しないと勝ち星がつかない運命にあるらしい。
それにしてもあまりに冷え込んだせいか、この翌日筆者は風邪を引いてしまった。冬場は厳冬の青森県で1回も風邪を引かなかったというのに……。西武ドーム、恐るべし。
2004シーズン第2回・6月19日(土)
対北海道日本ハムファイターズ(旭川市営スタルヒン球場)
F 5 - 6 L
2年ぶりとなる地方球場での観戦。しかも驚いたことに球場はほぼ満席。球団が1つ減るような話になってきているパ・リーグもまだまだ捨てたもんじゃない。ちなみに主催は日本ハムだけあって、観客は日本ハムを応援する人が場内の99%くらいを占めているんじゃないかと思うくらいであった。日本ハムが金村、西武が許の先発で始まったこの試合、1回裏に許は3塁フェルナンデスの送球エラーや新庄の強襲内野安打で不運な無死1、2塁となるが何とかピンチを切り抜ける。2回には4連打などで2点を先制し、流れはライオンズのペースかと思われた。しかし、日が陰ってきた6回裏、暑さが足りなくなってきたのかここで許(シュウ)さんは連打を浴び、新庄のタイムリーで逆転されてしまうという許(ゆる)さんピッチング。これで許は降板となる。対する7回表では併殺崩れの間に何とか1点をもぎ取って再び同点になり試合は振り出しに。
……とここまで観戦していたが、今回はこの後帯広まで行く予定があり、残念ながらここで泣く泣く球場を去ることになってしまった。試合はその後両チームとも1点ずつ加点しながら延長戦に突入、最後は西武の4番、和田の32歳バースデータイムリーで試合が決まったようだ。この試合、途中からDH制が放棄されたため豊田のプロ初打席もあったらしく、この白熱した試合展開の中、7回途中で帰らざるを得なくなってしまったのは何とも非常に勿体ない気分であった。