試合観戦記


2005シーズン第1回・5月3日(火・祝)

対北海道日本ハムファイターズ(インボイスSEIBUドーム)
L 7 - 14 F

GWまっただ中のこの試合、ライオンズが帆足、対するハムは鎌田が先発。投手力の不安な今シーズン、計算できる先発は西口とこの帆足くらいしかいないのだが、初回に先制点を奪われると2回には3点を献上。しばらく持ち直すものの、5回には大乱調で、守備の乱れも重なり継投策空しくこの回は打者1巡の8失点となり試合の流れは決まった。昨年もゴールデンウイークに試合を見に行ったが昨年と似たような展開となり早くもダメダメムードに突入。
そんな中、フェルナンデスがホームランを含む4安打、栗山も3安打猛打賞と決して打撃面では悪いわけではない。7点も取れば普通は勝てる。やはり投手力と守備力に不安が残る。

2005シーズン第2回・8月18日(木)

対千葉ロッテマリーンズ(インボイスSEIBUドーム)
L 5x - 4 M

西武は一昨日、昨日とロッテに連敗し、3タテだけは避けたいところとなったこの試合、先発投手は西武が中日ドラゴンズから移籍の宮越、ロッテが久保で始まった。2回裏に中島が先制の7号ソロを放つ。宮越は5回あたりから制球が苦しくなり1点を失うがここは何とか最少失点で切り抜ける。すると6回裏には目下パリーグ首位打者の石井義人がソロホームランを放ち再びリード。宮越は6回でマウンドを降り、7回以降はリリーフ陣に勝利を託す。が、引き継いだ小野寺が誤算であっという間に満塁に。すぐさま星野にスイッチしたが、このピンチを切り抜けることが出来ず3失点と逆にリードを許す場面になった。しかしまだライオンズにラッキー7のツキは残っていた。2回に先制点を放った中島が同点の2ランホームラン。これで振り出しに。この後は両者譲らずゼロ行進が続き、延長戦に突入。最初は9時前に終わると思っていたこの試合、いつの間にか11回表の攻撃終了時点で10時を過ぎていた。
……とここまで観戦していたが、今回はこの後北陸経由で九州まで帰る予定となっており、列車の時間を考えると残念ながらここで泣く泣く球場を去ることになってしまった。試合は最終回の12回の裏まで行き、最後は代打ホセ・フェルナンデスのサヨナラホームラン試合が決まったようだ。この白熱した試合展開の中、途中で帰らざるを得なくなってしまったのは昨年の旭川スタルヒン球場に続いて非常に勿体ない気分であった。
ちなみに今日の試合、ライオンズの得点は全てホームランによるものである。それを除けば得点圏に初めてランナーを進めたのが9回と、一発に頼る打線となってしまっている。ただでさえ投手力に不安が残るのに、一発だけに頼っている打線ではプレーオフに残れるかはかなり厳しいのではないかと思う。

2005シーズン第3回・9月3日(土)

対福岡ソフトバンクホークス(福岡ヤフーJAPANドーム)
H 0 - 4 L

昨年6月の旭川スタルヒン球場(対北海道日本ハム)以来となるビジター観戦は今年から新名称となった福岡ヤフードームにて、今年から経営母体の代わった福岡ソフトバンクホークスとの一戦。昨年は日本最北の北海道での観戦から一転、今年は日本で最も西にあるプロ野球本拠地での観戦というのはよほどの野球ファンでもない限りなかなかないだろう。それにしてもこのドーム、鉄道の駅から若干遠いのが難点である。ドームに入るとあたり一面ホークスファン。我らがライオンズ応援団は外野の一角に構えているが、応援団を含めた西武ファンはざっと見回して入場者全体の4〜5%といったところか。
さて、この所プレーオフ進出をかけて調子が上向きつつある西武、デーゲームでオリックスの敗戦が決まったのでここは何としても勝ってアドバンテージを取りたいところ。ドーム内に入り先発メンバーを見ると、1番が片岡になっていて「あれ、何で石井義人じゃないの?」と思ったが、後ろの打順に「おかわり!」でお馴染みとなった『中村』の文字が。今日は先発としてサードを守るらしい。さらに後ろのほうに目をやると『G.G.佐藤』まで。何だかよくわからないがすごい布陣である。座った場所はサードベースのすぐ近く。ということは中村の華麗(?)な守備を見られる絶好の位置である。これはもう手に汗握らずにはいられない!(笑)
さて試合は2回の表に中村が先制の2ランホームランを放つと、4回にはカブレラが貴重な中押し追加点となるソロホームランで先発西口を援護。西口は前回の登板でもあわや完全試合寸前という離れ業を見せたが、今回も5回までは打者わずか15人で切り抜ける(ヒットの後はWプレーでしのいだ)好投を見せた。7回には得点圏にランナーを許すものの無失点で切り抜けると、8回表には中島がタイムリーヒットでダメ押しの4点目。一方の西口は8回裏もピンチを迎えるがここもゼロに抑えた。最後の締めは守護神豊田に託し、いきなりノーアウトでランナーを出すものの、後続をピシャリと抑え、終わってみれば見事な完封リレー勝利であった。
ちなみに本日は栗山の22歳の誕生日ということで、8回裏からの守備から交代要員として登場した。ドラえもんと同じなのね……(ドラえもんも9月3日生まれ)。

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