ゴールデンウイークスペシャル(?)
1日目
2日目
3日目
1日目、高速道路は大渋滞(5/1)
今年の連休は、私が所属しているサークルのとある先輩(Y先輩とする)の実家にお邪魔させてもらうことになった。目指すは静岡県富士市。当初車を出す予定ではなかったのだが、もう1人の車持ちであるM氏が、昨日の飲み会の疲れが残っていたため、「車出したくねー」と言いだしたたので、代わりに急遽登板することに。というわけで、午後3時過ぎ、6人の一行はY先輩の車と私の車の2台で出発した。当初は午前中に出発のはずだったのだが……。
高速道路はまず常磐道ではY先輩が先導。守谷SAで今後のルート確認。SA出発後もY先輩の先導で行くことにしたが、途中見失ってしまった。常磐道は全線順調だったが、外環で早くも渋滞に巻き込まれた。川口西IC付近で故障車が止まっていた関係で4kmの渋滞。ここでY先輩の車に電話。何と、先に行ってるはずのY先輩は後ろにいた。どうやら三郷料金所で追い越してしまったらしい。さて、Y先輩との申し合わせでは外環はこの後和光で下りるということになっていた。どうせ均一料金なのだから、大泉まで乗ってもいいのでは、と思ったが、渋滞案内板では大泉出口で2kmの渋滞。やはり申し合わせ通り和光で下りることにした。しかし、環八に入るまでの道路が大混雑。わずか1km弱の区間に15分以上かかった。後は東名東京ICまで環八を南下するだけであるが、都内の道路だけあって混雑が激しい。地下トンネル区間で渋滞停車した時は、あまりのトンネル内の空気の悪さに閉口した。途中、富士までの燃料が持つかどうか微妙な所だったので、環八沿いのJOMOで給油&トイレタイム。このピットインの間にY先輩の車に再び抜かされた。一般道はわずか20km弱の区間に結局1時間半ほどかかってしまった。
日没後間もない午後6時半、東名の入り口に来た。どうやら横浜町田、富士の各ICを先頭にそれぞれ14km、35kmの渋滞らしい。案の定、東名東京料金所を過ぎたあたりから混雑が激しくなってきた。横浜の渋滞は1時間程度で抜けることが出来た。当初予定していた最終休憩地点である海老名SAに着いたのは午後7時45分。私は長時間の運転と空腹でかなり疲労がたまっていたが、目的地まではまだ80kmほどある。午後8時、SAを出発。しかし、単調な高速道路上では眠気まで襲ってくる。こうなると精神力とナビの案内だけが頼りである。ガムを噛み、眠気を抑える。そして東名の難所、大井松田〜御殿場間である。Y先輩の車が右ルートに行ったので、私もそれについていく。この区間は急なカーブが多く、事故多発区間と言われている区間である。ナビをしているM氏が叫ぶ。「車間詰まってます〜。」一応自分でもY先輩の車のナンバーの「沼津」という字が見えたら(車間約50m)アクセルを離すようにしていたのだが、ナビはそれよりも早く車間が60mまで詰まった時点で叫んでいた。しかし、これはドライバーを眠らせないための工夫だったのだろう。無事にこの区間を突破した。さて、午後8時半頃、渋滞情報がないかとハイウェイラジオを聴くと、この先裾野ICから富士ICまで40km渋滞とあるではないか。もともと渋滞区間だったのだが、さらに事故まで発生した(7時50分発生、とアナウンスが)らしい。迷惑な話である。というわけで裾野を過ぎるとまたノロノロ運転に。結局富士まで高速で行くのは諦め、1つ手前の沼津ICで下りることにした。しかし、これだけ渋滞続きというのも初めての経験だった。
高速を下りた後は国道1号を西へ向かう。途中、休憩しよう、ということになったので、コンビニを見つけたらそこに入ることにした。そして最初に見つけたコンビニへ。道路からはampmかと思ったが、近づいてみたらサークルKだった。店舗の3本線がかなり紛らわしい。時すでに9時を過ぎていた。
再び出発。目的地は近い。それから先の道は新幹線の高架をくぐったのは覚えているが、そこから先は暗かったせいか、それとも極度の疲労のせいか、よく覚えていない。何とか10時過ぎ、Y先輩の実家に到着した。前回のサークルの春合宿では帰りにここに寄ったそうだが、私は合宿所である山中研修所で、別のサークルのメンバーを送迎するために直接つくばへ戻らねばならなかった(何と、掛け持ちしているサークルの合宿の日程と場所が偶然にも重なってしまっていたのだ)ので、合宿参加者で唯一訪れていなかった。夕食は豪華にちらし寿司を頂いた。食事を済ませた後、春合宿で出来なかった天体観望へ。満月近くだったので、暗い星はほとんど見えなかったが、それでも曇りと雨で全く観望が出来なかった春合宿よりはマシである。それよりも、観望した場所は人気のない茶畑(さすが静岡!)のど真ん中だったが、やたら車が多い。どうやらカップルが車でこの辺あたりに来て、人知れずメイクラブをする場所……らしい(笑)。真面目な天文関係の話をすると、5月2日の午前2時は火星が最接近する時刻である。しかし、望遠鏡関係の機材は全く持ってきてなかったため、肉眼で見ても大した変化がなく、結局午前1時、疲れていることもあって撤収した。
1日目の最初へ
2日目へ
3日目へ
2日目、体力勝負?(5/2)
午前11時、遅い起床。朝食兼昼食でおにぎりを頂く。今日は山梨県の身延山久遠寺に行くことにした。富士川をひたすら上流方向に向かっていく。約1時間強で身延山に到着。寺へ向かう道は狭くて坂が急な上に歩行者が多く、すれ違いさえ苦労する難所。また、車を止めようにもどこも車だらけで場所がない。ここは仕方ないので、車止めのある橋の上の手前に強引に止めさせてもらった。さて、ここには参道として麓から約300段弱の階段がある。先に本堂側から来たので、とりあえず階段を下りることに。一番下は人が点に見える。しかも1段1段が急で、さらに石段なので微妙に角度が違う。最初の方は怖くて手すりが必要だった。何とか一番下まで到達。そこに寺の入り口の門があるが、外の道路は山を下る車で大混雑していた。脇のおみくじ自動販売機(こんな所までハイテクが)でおみくじを引く。中吉だった。他の人の番号を見ると、どうやらあまりシャッフルされてないらしく、似たような番号だらけだった。そして再び階段を上に登っていくことへ。最初の100段は割と余裕だったが、半分を越えたあたりで大分息が苦しくなってきた。そして最後の50段は、足がだんだん上がらなくなってきたので結局根性で登ることに。何とか296段を上がりきった。帰りはソフトクリームを食べながら車を止めた場所へ。
次に、参加者のH氏が「陶芸品を見たい」、と言ってきたので近くにある富士クラフトパークへ。最初にフラワーメイズ(要するに庭園迷路)へ。久遠寺の石段で疲れているはずなのにここでも走ってしまった。さらに、芝生になっている所にはヘルスビートというアスレチックというか、何かよくわからないが健康増進のための施設があった。が、あまり面白くなかったのですぐにやめた。そしてやっと本題であるお土産品の置いてあるパビリオンへ。しかし結局何も買わずに出てきた。そして再びY先輩の実家へ。夕食は焼肉であった。それにしても、昨日といい、今日といい、食事の出てくる量が6人分とは思えないほど多い。Y先輩のご家族に感謝!なのである。夜はとっとと寝るはずが、なぜか風呂から上がってきたら昨年復活した某クイズ(私も昨年出場したところ、0.9秒間全国のブラウン管に映ってしまったという超大型クイズ番組)のボードゲームをみんなでやっていたので参加することに。結局知識と経験の差で私が圧倒的な強さで2連勝してしまったので勝負が面白くなく、3度目は私が司会役に。これでやっと勝負がわからなくなった。が、その代わりゲーム時間が延び、翌朝6時起床のはずが、就寝時刻が午前0時を過ぎてしまった。さらに、私は原因不明の鼻炎で鼻が詰まり呼吸が苦しく、眠りにつくのはさらに後になってしまった……。
1日目へ戻る
2日目の最初へ
3日目へ
3日目、そして関東1周達成(5/3)
午前6時、H氏のPHSに設定してあったアラームが鳴る。寝不足のせいか頭がまだボーっとしているが、次第に意識がはっきりしてきた。さて、気づくと今回の参加者の紅一点、C嬢がうずくまっている。どうやら2階から階段を下りてきた際、足を踏み外して転落し、尻もちをついたらしい。そして彼女は痛みをこらえながらも午前6時半に朝食。午前7時ちょっと過ぎにはもう出発である。なぜこんな早いのかというと、そのC嬢を実家の群馬(渋川)に送り届けてからつくばに戻るという強行コースを選択したからである。そして、交通費削減のため、なるべく一般道ということで、群馬へは富士五湖、雁坂トンネル、秩父、長瀞経由というコースをたどることにした。
まず、Y先輩の先導で西富士道路を北上。西富士道路の途中から、静岡を離れて埼玉に向かうということで、先導は私の車にチェンジした。一般道に下りてからは富士山の西麓を走る。この道路は途中自動車専用部分があり、富士の大自然の中を快適にドライブ。多少車は出ていたが、渋滞に巻き込まれることはなかった。そして富士五湖地区へ。本栖湖は車からは見えなかったが、精進湖は甲府方面へ向かうために左折してからは車窓からその眺めを見ることができた。峠道はひたすら続いた。そして甲府盆地へ。午前10時過ぎ、中央道甲府南IC付近の高架下を通過。ここまで約2時間半。まあまあ順調である。そして国道140号へ。途中トイレ休憩をしようとY先輩から連絡があったので、最初に見つけたセブンイレブンで休もうと思ったら、そこにはトイレがなかった。仕方ないので、さらにコンビニを探す。700mほど走った所でファミリーマートを発見。今度はちゃんとトイレが設置されていた。さて、ここからはひたすら国道140号を北東へ向かう。その途中で我が愛車、スターレットの積算走行距離は45000kmを達成した。さて、甲府から1時間ほど走った、山梨・埼玉の県境にある国道140号雁坂トンネルは98年に開通したばかりの、一般国道としては日本で最も長い(約6.7km)陸路トンネルである。管轄は山梨県道路公社で、通行料は710円(ハイウェイカード不可)。某アクアラインよりも良心的価格であろう。おそらく採算取れそうもないだろうが。トンネル内は40km制限だが、2車線対面通行の高速道路並の設備であり、時速60kmでも安全に走れそうな設計である。途中3kmほど進んだ所で壁に「←山梨県 埼玉県→」と書いてあるのがわかった。関越自動車道の関越トンネルみたいであった。ちなみに通過には10分近くを要した。トンネルを越えると、こんどは荒川沿いに下っていく。途中、道の駅大滝温泉で休憩。ここの道の駅も行楽客の車で大混雑であった。結局駐車スペースが全くなかったので、歩道に乗り上げて駐車することにした。ちなみに今朝階段からコケたC嬢、まだ「痛い痛い」を連発していた。痛がり方が尋常でない、ので、どうやら尾てい骨でも折れてるのではなかろーか。ここで30分ほど休憩。道の駅から下りて行かれる荒川の河岸でのんびりとする。午前11時半頃、道の駅大滝温泉を出発。途中秩父市内でガソリンを入れる。モービルで会員価格は1リットル80円(税別)。安い!しかもここまでの燃費を計算したら、1リットルあたり16kmも走れた計算だった。AT車で走った区間は山道だらけという条件を考えると優秀な成績である。ちなみに秩父に来るのもかなり久々である。前回来たのはおそらく中学卒業間近の頃だったと思う。秩父と言えば、12月3日に行われる「秩父夜祭り」(日本三大祭の一つらしい)というものを一度見てみたいのだが……。誰か一緒に見に行く人募集(笑)。そして、お土産として地酒を買うために、秩父市内のスーパーに寄り、H氏と共同出資で秩父の名酒「武甲」を買った。共同出資したはいいが、9日から野外調査、17日から教育実習のため今月は長期間にわたりつくばにいないため、飲む機会はあるかどうか不安である。せっかく1000円近く出してるのに……。その後国道140号はしばらく離れ、荒川対岸の裏道を行く。裏道の割には交通量が多い。荒川対岸と言っても、ほとんど川を見る機会はなかったが。ちなみに私の実家(所沢)で飲む水はこの川の下流で取水した水である。どうでもいいことだが。午後1時、なぜか花園IC直前で渋滞。右折レーンの車が捌けないために起こった渋滞だったが、右折した先に何があるのかは全く不明。その交差点を抜ければすぐに関越道花園ICである。高速道路は順調だった。が、30分後、渋川伊香保IC出口2km手前付近で車がたまっていた。伊香保、草津といった温泉街への拠点となっている場所だけに、混雑も激しい。結局料金所通過まで30分かかった。この渋滞は伊香保温泉方面までずーっと続いていた。昼食はC嬢が実家にいた時のバイト先のとんかつ屋と決まっていたのだが、その店はその伊香保方面への道沿いにあるため、しばらく渋滞にはまり続けることになった。午後2時半、オーダーストップの30分前にやっとそのとんかつ屋に到着。C嬢はまだ「痛い」と叫びつつも、店に入るなり食器を片づけはじめるなど店員モードになった。というわけで、午後3時、遅い昼食となったのであった。ちなみに今回はC嬢のおごりということで食費はゼロ。そして午後4時、C嬢の実家へ向かった。そこではプレイステーションで遊んだ。ちなみにやったのは「アルカノイド」と「電車でGO!」だった。ちなみにもう1人のドライバー、Y先輩はあまりの疲れから爆睡していた。そして1時間くらいたっただろうか。まだ今日の旅程は終わったわけではない。これからつくばへと戻ることになった。ちなみにここでしばらく実家に滞在するC嬢とはお別れである。
出発しようと思ったら、雨が降り出した。にわか雨らしい。しかも道路は今度は伊香保温泉から帰ってくる車で逆方向が混みだしていた。渋川伊香保ICの高速入口を抜けて少し走るようになったが、それもつかの間、前橋市内に向かうに従い再び渋滞に。先導が私だったので、経由ルートは私に決定権がある。ここは一つ、渋滞回避のために裏道を行くことに決定した。途中で左折し、裏道に入ってバックミラーを見たら、後ろを走っていたY先輩の車はそのまま直進するではないか。ここで運命の分かれ道になったらしい。私は赤堀町で国道50号に入った。しかし50号は渋滞していた。つくばでは文化系サークル会館に集合ということになっていたが、10時までに着かなければサークル会館は閉まってしまう。10時到着は微妙な線となった。が、栃木県内に入ってからは片側2車線化も手伝い、非常に快調なペースで飛ばせた。さて、茨城との県境にある新4号バイパスとの交差点からは片側1車線である。この時点で午後8時半であった。後は眠気との戦いである。すでに1日でほぼ10時間以上運転したことになり、疲労は限界に達していた。ガムを噛んで眠気をこらえる。あくまでも慎重に。ただそれだけである。途中気分転換に最近暫定開通した国道50号結城バイパスなんてのも通ってみた。まだ片側1車線ずつの開通だが、なかなか快適な道だった。そして国道294号へ。そこでいきなり渋滞にひっかかった。どこまでこの渋滞は続くのか?文化系サークル会館10時到着に不安の影が。が、バイパスとの分岐点で渋滞は解消。再び快適な道に変わった。そこからはいつもの慣れた道。9時30分過ぎ、無事に到着した。ちなみに前橋で別れ別れになったY先輩の車は遅れること約20分弱、9時50分少し前に到着した。とりあえず我々のルート選択のほうが正しかったということになる。その後、腹が減ってきたということで5人で夕食を食べよう、ということになった。そこで決まった場所がラーメン屋「天下一品」。なぜかヘビーにラーメンを食べることになってしまった。そして午後11時に解散。そして何とか自分の部屋に無事到着した。家に着いたとたん。ものすごい疲労感が……。よく1日、体が持ったものである。こうして、3日間の移動の旅は幕を閉じた。
ちなみに、本日の走行キロ数は400kmを越えた。しかもそのうち高速区間は50kmほどしかなかった。こうして、3日間で茨城−千葉−埼玉−東京−神奈川−静岡(東部)−山梨−埼玉−群馬−栃木−茨城と、東京電力管轄の都県は全部回ったことになったのであった。そして、翌日はひどい筋肉痛であったことを付け加えておく。
1日目へ戻る
2日目へ戻る
3日目の最初へ
<完>