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くさやの作り方
青ムロアジ 飛魚(トビウオ)

青ムロアジの漁期間は9月から5月。三宅島近海で水揚げされた青ムロアジは小さいサイズに、また、大きいサイズは主に遠く九州から仕入れた魚を使います。

清漁水産では、お客様のご注文に応じいつでも作りたて、新鮮でおいしいくさやをご賞味いただくため、漁期間中は生の魚を、それ以外の時期は、急速冷凍の魚を使用しています。

青ムロアジは、腹から開き、内臓を取り除き、真水に漬け込み血抜きをします。このとき、魚の大きさによる味むらを防ぐため、大きさ別に分けて、くさやのタレに漬込みます。
漬込み時間は、大きさ、鮮度によって異なりますが、冷凍魚や小さいサイズは15時間から17時間、大きいサイズはおおむね24時間も。

充分な時間漬込まれた魚は、タレから出して水洗い。
あとは、一枚一枚ていねいに手作業によってセイロに並べて乾燥機へ。
24時間から48時間乾燥し、美味しいくさやの出来上がりです。

飛び魚の種類は2種類で、春先から梅雨時(2月から5月)にとれる、体長約40pの春飛魚と、梅雨時から秋口6月から9月)にとれる、体長約25pの夏飛魚の2種類があります。
産卵回遊で、伊豆諸島を中心に水揚げが盛んな季節回遊魚です。

製造は青ムロアジは一人でもできますが、飛び魚は二人で協力して開きます。
取れたて新鮮な飛び魚をまな板に並べ、まず二人で全部のうろこをはがし、水洗いをします。
切り手の人が背中から開き、頭を割ると、もう一人に渡します。
そこで内臓を取り除き真水に漬け込み、血抜きをします。
タレに漬ける時間は、春飛魚が24時間、夏飛魚は17時間。

タレから上げた飛魚は真水に移し、一枚一枚たわしをかけ、血合いをきれいに取り除きセイロに並べて7時間12時間で干しあがり。
柔らか仕上げでお届けします 。

飛魚は白身で淡白、通の方には物足りないかもしれませんが、甘もっくりとした味わいで、三宅島では漁期間になると、島民を中心に好んで食べられます。

 トビウオのくさやの作り方

 ムロアジのくさやの作り方
 シイラのくさやの作り方

新島の施設の様子
くさやの里 ここに加工場がある
くさやのタレ だんだん清漁水産の味に
割台。ここで魚をさばく


くさや製造販売 三宅島 清漁水産

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