その他追加資料
| ういきょう 広辞苑 |
うい‐きょう【茴香】‥キヤウセリ科の多年草。南欧原産で古くから栽培され、同科別属のヒメウイキョウと共に欧米では重要な薬用・香辛料植物。全体に芳香があり、高さ一〜二メートル。葉は糸状に裂け、夏、黄白色の小花から成る花序をつける。果実は円柱状で、生薬として香味料、健胃・駆風薬。くれのおも。「茴香の花」は_季・夏_、「茴香の実」は_季・秋_。〈元和本下学集〉[図]ういきょう |
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| 聖書辞典 |
ういきょう 〈ヘ〉ケツァフ(イザ28:25).ういきょうはFoeniculum vulgareと言って,畑に栽培される,せり科の宿根草である.茴香(ういきょう)精は昔からヒステリーの妙薬とされ,またその種子は催乳剤として用いられた.ただ,これを用いると乳はよく出るが,この母乳を飲んだ幼児が下痢を起す傾向がある.この球根をFenotioと言って,南ヨーロッパでは野菜のようにして食べる.エーゲ海のパトモス島あたりでは野生しているのが見られる. 一度,根を下ろすと大変強い植物で,毎年よく繁茂して,花咲き,たくさんの種子をつける. ういきょう,クミン,いのんどの類は,同じせり科の植物として香辛料に用いられ,あるものは「ういきょう」,あるものは「クミン」となっていても,同じような目的に用いられたようである. |
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