フランスの医療事情概要
フランスの医療制度は、WHO(世界保健機関)が2000年に発表した総合ランキングで加盟国191か国中トップという最高の評価を受けている。この医療制度は「福祉大国イギリス」と「自助努力の国アメリカ」との中間のようなタイプで比較的日本と似ている。
1.医療現場はかなりの分業化
医師は診察を行い、薬や注射に関する処方せんを出す。そして患者は、その処方せんをもって薬局で薬や注射を購入する。注射はどうするのかというと、看護師のところへ行って注射をしてもらうという流れである。
国立病院等の大病院では同じ敷地内での移動になりますが、フラフラになってこれらのことを行うのは少し大変かも知れない。
2.ICカードを配布
フランスでは2001年6月から健康保険証をIC化し個人ごとに配布している。
3.救急治療は高度
フランスの救急車には「医師」が同乗している。あなたを搬送している間も、医師が付きっきりで治療にあたり、高度な治療が期待できます。電話で15番にかけ救急隊を呼びますが、救急車は有料(2〜3万円程度)である。