医療事故に関する情報
2004/10/01
・兵庫医大病院(兵庫県西宮市)
舌がんを切除する手術を受けた後、死亡した西宮市の男性(当時62)の妻ら遺族が「手術後の管理を怠った」として、兵庫医大と担当医らに損害賠償を求める訴訟を起こした。/<神戸地裁尼崎支部>
2004/10/01
・愛知県立尾張病院(愛知県一宮市)
胆石の診察を受けた夫が死亡したのは病院の検査技術に問題があったからだとして、同県春日井市の妻ら遺族が損害賠償を求めた訴訟の判決。/県に計約5480万円の支払いを命じた。<名古屋地裁>
2004/10/01
・東京都立広尾病院(東京都渋谷区)
消毒液を点滴され死亡した千葉県浦安市の主婦(当時58)の夫ら遺族が元院長医師に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決。/1審の東京地裁判決通り元院長の責任を認めた。<東京高裁>
2004/09/30
・松村総合病院(福島県いわき市)
頚椎の手術中に女性患者(52)が医療事故による出血性ショックで死亡していたことが分かった。病院側は医療事故として届けた/<いわき中央署>
2004/09/30
・市立宇和島病院(愛媛県宇和島市)
無職男性(当時77)から骨髄液を採取する検査中、誤って動脈を傷つけ、男性を数時間後に出血性ショックなどで死亡させたとして、同病院の医師を業務上過失致死の疑いで書類送検した。<宇和島署>
2004/09/29
・東大病院(東京都文京区)
脳腫瘍の摘出手術後に投与された薬の副作用で、意識不明の状態が続いているとして、妻ら3人が東大側に損害賠償を求めた訴訟は、東大側が計約6600万円を支払うことで和解が成立した。<東京高裁>
2004/09/29
・昭和大藤が丘病院(神奈川県横浜市)
腹腔鏡手術を受けた女性(当時40)が腹膜炎を起こし死亡した医療事故は病院側がミスを認めて謝罪し、数千万円を支払うことで和解した。
2004/09/29
・自治医大病院(栃木県南河内町)
昨年3月、人工呼吸器の一部から酸素が漏れる医療ミスがあり、茨城県の女性患者(63)が植物状態になっていたことが、分かった。患者は今月24日に死亡、病院はミスを認めて遺族に謝罪している。/栃木県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて捜査を始めた。
2004/09/29
・産婦人科医院(北海道静内町)
帝王切開手術のために筋弛緩剤を注射された妊娠中の女性が、胎児とともに死亡していたことが分かった。死因は特定されておらず、同署は医療ミスの疑いもあるとみて、筋弛緩剤の注射と死亡の因果関係などを調べている。/<静内署>
2004/09/28
・長町病院付属クリニック(宮城県仙台市)
鼻から胃に栄養剤を流し込むチューブ(長さ約60センチ、直径約4.5ミリ)が、交換の際に誤って肺に入り、宮城県の80代女性患者が栄養剤を注入後に肺炎になって死亡したことが分かった。病院側は医療事故として仙台南署に届け、同署が業務上過失致死の疑いで調べている。
2004/09/28
・(埼玉県上尾市)
治療を受けた二女(当時4つ)が死亡したのは診療ミスが原因として両親が病院に損害賠償を求める訴えを起こした。/<さいたま地裁>
2004/09/28
・大阪市立大病院(大阪府大阪市)
手術ミスで全身まひになったとして、大阪府東大阪市の主婦(52)と家族が大阪市などに損害賠償を求めた訴訟は、市が1億1000万円を支払うことを条件に和解が成立した。/<大阪地裁>
2004/09/28
・市立病院(北海道滝川市)
当時50代の女性患者に子宮全摘出手術した際、医師が腹部に滅菌タオルを置き忘れて縫合、半年後に気付くまで残置していたことが分かった。病院は再手術してタオルを取り除くとともに、女性に謝罪した。
2004/09/27
・横浜市立脳血管医療センター(神奈川県横浜市)
昨年7月、脳の内視鏡手術を受けた50代の女性患者の全身にまひが残った問題で、外部の専門医らで構成する調査委員会は、執刀医のミスを認める報告書を同市に提出した。
2004/09/24
・日下部病院(千葉県市川)
大腸ポリープの手術後に出血性ショックで死亡した男性(当時56)の遺族が、病院側に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決。/約8000万円の支払いを命じた1審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した。<東京高裁>
2004/09/24
・九州大病院(福岡県福岡市)
入院中の男性患者(当時81)が死亡した医療事故で、使用する医療器具を取り違えたため患者を死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで、同大集中治療部の元看護師を書類送検した。/<福岡県警東署>
2004/09/24
・鹿児島県立大島病院(鹿児島県名瀬市)
院中の男性患者(当時71)の血液型を間違えて輸血、死亡させたとして、業務上過失致死容疑で男性医師と看護師3人の計4人を書類送検した。<鹿児島県警名瀬署>
2004/09/24
・秋田大病院(秋田県秋田市)
腫瘍性疾患の治療で入院していた秋田県能代市の10代女性に、誤って抗がん剤を過剰投与し急性心不全で死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで、男性研修医を書類送検した。/<秋田署>
2004/09/22
・北海道立釧路病院(北海道釧路市)
手術した男性の心臓付近に長さ約1.3センチの縫合針を残したまま縫合する医療ミスがあったことが分かった。男性は針を取り除く手術を終え、後遺症はない。/病院側は男性に謝罪、道は医師ら3人を訓告処分や厳重注意とした。約40万円で示談が成立した。
2004/09/22
・県立塚口病院(兵庫県尼崎市)
入院中のニ女(当時13)が死亡したのは、主治医が食道裂孔ヘルニアを見落としたのが原因として、両親が県に損害賠償を求めた訴訟の判決。/県に約5800万円の支払いを命じた。<神戸地裁尼崎支部>
2004/09/21
・松ケ崎記念病院(京都府京都市)
昨年11月、麻酔薬を注射された入院患者が死亡した事故で、業務上過失致死の疑いで同病院の院長と看護師を書類送検した。/<京都府警捜査1課と伏見署>
2004/09/21
・京都大病院(京都府京都市)
2000年2月、人工呼吸器に誤って消毒用エタノールが注入され、入院患者(当時17)が中毒死した事件で、当時の担当医師と副看護師長について不起訴にした京都地検の処分を「不当」とする議決をした。/<京都検察審査会>
2004/09/17
・三重大病院(三重県津市)
2002年9月、インスリンを過剰投与された男性患者(当時64)が死亡した医療ミスを業務上過失致死の疑いで当時の同病院脳神経外科の医師と看護師を書類送検した。/<三重県警津署>
2004/09/15
・岡山大病院(岡山県岡山市)
生まれたばかりのニ女の指が壊死(えし)したとして、岡山市の両親らが損害賠償を求めた訴訟の判決があった。/「点滴針を抜くのを遅らせた担当医師の過失で、壊死が生じた」と認定し、岡山大に約2200万円の支払いを命じた。<岡山地裁>
2004/09/14
・仲村産婦人科医院(新潟県新潟市)
出産時の不適切な処置で障害が残ったとして、同医院で出生した新潟県白根市の男児(3つ)と両親が慰謝料などを求める訴訟を起こした。/<新潟地裁>
2004/09/13
・病院(鹿児島県鹿児島市)
検査を怠ったために肝臓がんの進行を見落とし生体肝移植を受けざるをえなくなったとして、鹿児島市の男性(58)と家族が、病院を経営する財団法人「慈愛会」と主治医に損害賠償を求める訴えを起こしていたことが分かった。/<鹿児島地裁>
2004/09/13
・札幌厚生病院(北海道札幌市)
がんを示唆する血液検査の報告書を医師が確認しなかったため腫瘍が増殖、男性(当時66)が死亡したとして、札幌市の遺族が病院を経営する北海道厚生農業協同組合連合会と担当医師に損害賠償を求める訴訟を起こした。/<札幌地裁>
2004/09/09
・町立上市厚生病院(富山県上市町)
2001年2月、入院中の女性(当時87)が血液型を間違えて輸血された問題で、業務上過失傷害の疑いで書類送検された医師1人と看護師2人を嫌疑不十分で不起訴処分とした。/<富山地検>
2004/09/09
肝臓がんで死亡した北九州市の男性の遺族3人が、通院先の医師が早期発見の適切な診断を怠ったとして、損害賠償を求めた訴訟。/遺族側の上告を受理しない決定をした。診療義務違反による慰謝料など360万円の支払いだけを医師に命じ、死亡との因果関係は認めなかった1、2審判決が確定した。<最高裁第2小法廷>
2004/09/08
・鳥取大病院(鳥取県米子市)
今年5月、心臓病患者に付けた心肺補助装置に誤って空気が混入、患者が重症の脳機能障害になった問題について、同病院の事故調査委員会は脳機能障害は患者自身の病気によるとの調査結果を発表した。
2004/09/07
・大手前病院(大阪府大阪市)
抗生物質の投与後に死亡した男性(当時57)の神戸市の遺族ら4人が、病院を経営する国家公務員共済組合連合会と当時の主治医に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決。/請求を退けた2審判決を破棄、審理を大阪高裁に差し戻した。<最高裁第3小法廷>
2004/09/06
・大和市立病院(神奈川県大和市)
1997年、脳手術直後に死亡した市内の女性(当時42)の遺族が、より安全な手術方法を選ぶべきだったとして、市などに損害賠償を求めた訴訟。/大和市は3日、遺族に計4500万円の和解金を支払うことを決めた。<横浜地裁>
2004/09/06
・宇治川病院(京都府宇治市)
2001年1月、じんましんの治療中だった同府城陽市の女児(10)が薬剤を取り違えて注射され寝たきり状態になった事件で、業務上過失傷害罪に問われた医師と元准看護師の初公判が開かれた。/両親は損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こした。<京都地裁>
2004/08/27
・医療法人社団越智眼科(広島県三原市)
視力回復などの手術を受けた広島県の女性(65)が、不適切な手術で左目の視力をほぼ喪失したとして、損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、請求を棄却した1審広島地裁尾道支部判決を変更し、病院側に400万円の支払いを命じた。/<広島高裁>
2004/08/27
・埼玉医大(埼玉県毛呂山町)
手術ミスで右手に激しい痛みが残ったとして、埼玉県両神村の主婦(48)が損害賠償を求めた訴訟の判決で、約4200万円の支払いを命じた。/<さいたま地裁川越支部>
2004/08/26
・虎の門病院(東京都港区)
肺がんの手術を受けた70代の男性患者が、人工呼吸器の接続部分が約12分間外れて意識不明になり、2週間後に死亡していたことが分かった。/病院側はミスを認めて遺族に謝罪し、赤坂署と東京都に報告した。同署は業務上過失致死の疑いで調べている。
2004/08/25
・大阪府立病院(大阪府大阪市)
(現大阪府立急性期・総合医療センター)
男性患者(当時34)が急性心筋梗塞(こうそく)で死亡したのは、医師らが十分な対応をしなかったためとして、妻が府に損害賠償を求めた訴訟は和解が成立した。/<大阪地裁>
2004/08/23
・県立足柄上病院(神奈川県松田町)
男性患者(84)が胃に入れるべきチューブを誤って肺に挿入され、死亡する医療事故があったことが分かった。/業務上過失致死の疑いがあるとみて看護師や医師らから事情を聴いている。<松田署>
2004/08/20
・名古屋大学病院(愛知県名古屋市)
手術中の男性患者が大量出血で死亡した医療事故で、大学側が医療ミスを認め、示談で慰謝料7000万円を支払っていたことが分かった。
2004/08/20
・山梨県立中央病院(山梨県)
昨年3月、末期がんで入院していた甲府市の50代の女性に対し、痛み止めに使うモルヒネが本来の量の10倍投与されていたことが分かった。いったん回復したが、再び症状が悪化し死亡した。/病院は投与ミスを認め遺族に謝罪したが、死亡との因果関係については否定している。
2004/08/19
・病院(茨城県ひたちなか市)
生まれた子供に重い障害が残ったのは分娩をした病院が適切な措置を取らなかったためとして、日立市の会社員らが損害賠償を求める訴えを起こし、18日、第1回口頭弁論が開かれた。/病院側は答弁書で「請求の棄却を求める」と全面的に争う構えを示した。<水戸地裁>
2004/08/06
・鹿児島大病院(鹿児島県鹿児島市)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)陽性との手術前の検査結果に気付かず手術を行い、手術後に患者がMRSA感染がもとで敗血症となり死亡したと発表した。見落としがなければ死亡を防止できる可能性があったことなどを理由に医療ミスと認めた。鹿児島南署などに事故を報告した。
2004/08/06
・周南市立新南陽市民病院(山口県周南市)
栄養補給と脱水症状の緩和のため、入院中の男性患者(84)の首に点滴。その際、カテーテルと輸液用のチューブの接続部をテープで固定したり、患者の体が動かないようにする措置を怠るなどしたため、接続部が外れて約100ミリリットル出血させた疑い。/業務上過失傷害の疑いで書類送検した。<山口県警周南西署>
2004/08/06
・京都大学病院(京都府京都市)
交通事故に遭った長男(当時20)が死亡したのは医師が適切な治療を怠ったためとして、大津市の両親が京大に損害賠償を求めた訴訟。/京大が9000万円を支払うことで和解した。<京都地裁>
2004/08/04
・和歌山県立医大病院(和歌山市)
2001年4月に60代の女性患者に対し、治療用放射線の照射ミスがあったと発表した。女性患者は、がん治療ため放射線を照射された。ことし5月、男性患者(当時70)が咽頭出血で死亡、医師らのミスによる過剰照射が影響した可能性が高いと分かったため、過去5年間の治療例約1700件を調べ、判明した。同病院は、ミスに関係した医師や技師の処分、遺族への補償などは今後検討するとしている。
2004/07/30
・市立三笠総合病院(北海道三笠市)
左大腿(たい)骨の骨折で手術を受けた70代の女性患者に、本来のB型ではなくO型の血液を輸血するミスがあったことが分かった。/病院側は女性に謝罪し、看護部長ら計13人を処分。
2004/07/30
・県立宮下病院(福島県三島町)
胆のう摘出手術を受けた70代の女性が死亡した事故で、胆汁を体外に出すチューブが外れたことを手術医が見落としていたことが県の医療事故調査委員会の調べで分かった。再手術後に女性に付けた呼吸器の設定も不適当だった。
2004/07/30
・秋田社会保険病院(秋田県能代市)
第1子を帝王切開で出産したが、医師が第2子を自然分娩(ぶんべん)させようとしたため死産したとして、群馬県太田市の夫婦が同病院を運営する全国社会保険協会連合会(東京)に慰謝料を求め提訴した。/<秋田地裁>
2004/07/30
・熊本大病院(熊本県熊本市)
1991年4月に行った外科手術で、男性患者(当時30歳代)の体内に医療器具を残したままだったことが分かり、今年6月に摘出手術を行ったと発表した。/同病院院長は「患者やご家族に長い間、大変な苦痛や不安を与えたことを深くおわびする」と謝罪した。
2004/07/29
・(山梨県山梨市)
診断ミスで不必要な手術をされ、さらに手術ミスで聴力と味覚を失ったとして、山梨県山梨市の男性(38)が、同市の病院を経営する医療法人と医師に損害賠償を求める訴訟を起こした。/
<甲府地裁>
2004/07/27
・県立新発田病院(新潟県新発田市)
男性患者が付けていた人工呼吸器が停止していたことが分かり、医療ミスの疑いもあるとして病院側が検証を始めたと発表した。/司法解剖して死因を調べるとともに、業務上過失致死の疑いで病院から事情を聴く。<新発田署>
2004/07/27
・日本医大病院(東京都文京区)
手術ミスの隠ぺいがあったと報道機関に虚偽の告発をしたとして、日本医大と当時の執刀医が元勤務医に損害賠償を求めた訴訟の判決。/請求を棄却した。<東京地裁>
2004/07/27
・市立小樽病院(北海道小樽市)
2002年に死亡した女性(当時84)の遺族4人が、人工呼吸器の操作ミスが死亡原因として、病院を運営する同市に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が開かれた。/市側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。<札幌地裁>
2004/07/26
・鳥取市立病院(鳥取県鳥取市)
入院した鳥取市の女性(当時74)が死亡したのは点滴が急速に入ったためなどとして、遺族が24日までに、鳥取市に損害賠償を求め提訴した。/<鳥取地裁>
2004/07/26
・青森県立中央病院(青森県青森市)
たんの吸引のため人工呼吸器を外さ れた80代の女性患者が死亡する医療事故として青森署に届けた。/業務上過失致死の疑いもあるとみて関係者から事情を聴いている。<青森署>
2004/07/26
・独協医大病院(栃木県壬生町)
2001年5月、検査技師のミスで女性患者(当時69)の人工呼吸器のチューブが外れ、呼吸不全で死亡した事故で、業務上過失致死の疑いで男性主治医と女性検査技師を書類送検した。/<栃木署>
2004/07/23
・榊原記念病院(東京都府中)
入院中だった都内の大学生(当時23)の心電図モニターから、心拍の異常を知らせる警報音が少なくとも20回鳴ったのに、看護師が放置したため発見が約1時間遅れ、心停止して死亡していたことが分かった。/病院は管理体制の不備を認めて遺族に謝罪し、遺族の捜査依頼を受けた警視庁府中署が業務上過失致死の疑いも含めて調べている。
2004/07/23
・大阪大歯学部病院(大阪府吹田市)
手術ミスで重い後遺症を負ったと主張し国に損害賠償を求め提訴した大阪市の元患者(66)が、この訴訟で病院側が証拠隠しを繰り返したとして、新たに大阪大に1700万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
2004/07/23
・愛媛県立中央病院(愛媛県松山市)
死亡した松山市の女性(当時60)の遺族が、心臓カテーテル検査の説明が不十分だったとして、県側に賠償を求めた訴訟。/2双方の上告を退ける決定をした。県側に計220万円の支払いを命じた2審高松高裁判決が確定した。<最高裁>
2004/07/23
・兵庫県立尼崎病院(兵庫県尼崎市)
出産後の大量出血で女性(当時34)が死亡したのは輸血措置の過失が原因として、遺族が同県と、同市内の産婦人科医院の医師に損害賠償を求めた訴訟。/両者が遺族に計8000万円を支払うことを条件に和解が成立した。<大阪高裁>
2004/07/20
・山陰労災病院(鳥取県米子市)
1993年6月、腹部の腫瘍(しゅよう)の手術を受けた70代の男性患者の体内に器具を残すミスがあったほか、97年1月には人工透析を受けていた70代の男性患者に取り付けた管が外れ大量出血したのに担当者が長時間気づかなかったなど2件の医療ミスがあったことが分かった。いずれもその後、処置を施し患者は回復、示談が成立するなどし公表しなかったという。病院に勤務していた関係者の内部告発で判明。
2004/07/20
・県立病院(新潟県新潟市)
同病院で生まれた女児(4つ)が医師のミスで低酸素脳症になったとして、両親が新潟県に損害賠償を求めた訴訟。/県が1億円を支払うことを条件に、和解が成立した。<東京高裁>
2004/07/20
・愛媛県立中央病院(愛媛県松山市)
狭心症の手術を受け死亡した男性(当時58)の遺族が「病院側が処置を怠った」として、県に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決。/約7375万円の賠償を命じた1審松山地裁判決を支持、県側の控訴を棄却した。<高松高裁>
2004/07/15
・大阪大歯学部病院
あごの手術を受け、重い後遺症を負ったと主張し国に損害賠償を求め提訴した元患者の男性(66)が、カルテなどの証拠隠しや医師の偽証などの隠ぺい工作で真相解明が妨げられたとして、損害賠償を求める訴訟を起こすことが分かった。
2004/07/15
・都内の病院(東京都内)
都内の病院で検査のため患者のひじの動脈血管からカテーテルを挿入した後、圧迫止血用の器具に空気を入れようとして、誤って血管に空気を注入する事故が発生していたと公表した。
2004/07/14
・名古屋市立大病院(愛知県名古屋市)
急性腎不全で入院していた女性(当時77)が人工透析を受けた際に死亡した事故で、業務上過失致死の疑いで担当していた腎臓内科の男性医師を書類送検した。/<愛知県警瑞穂署>
2004/07/09
・国立大田病院(島根県大田市)
(現:大田市立病院)
出産した長男(6つ)に半身まひなどの障害が残ったのは帝王切開の判断が遅れたためとして、京都市の母親らが独立行政法人国立病院機構に損害賠償を求めた京都地裁の訴訟。/同機構が過失を認め7000万円を支払うことで和解した。
2004/07/08
・京都大病院(京都府京都市)
人工呼吸器に誤って消毒用エタノールを注入し、藤井沙織さん(当時17)を中毒死させたとして、業務上過失致死罪に問われた看護師の控訴審判決で、禁固10月、執行猶予3年とした1審京都地裁判決を支持、被告の控訴を棄却した。/<大阪高裁>
2004/07/07
・旧国立千葉病院(千葉県千葉市)
(現:独立行政法人国立病院機構千葉医療センター)
長女が出生直後に死亡したのは、医師の判断ミスで帝王切開手術が遅れたためだとして、千葉市内の会社員と妻が同機構などに損害賠償を求める訴訟を起こす。/<千葉地裁>
2004/07/07
・眼科病院(大阪府大阪市内)
医師が副作用に関する説明を怠ったため、白内障の手術を受け老眼鏡をかけなくてはならなくなったとして、兵庫県西宮市の女性が、病院を運営する大阪市の医療法人に損害賠償を求めた訴訟の判決。875万円の支払いを命じた。/<神戸地裁尼崎支部>
2004/07/07
・名古屋市立大病院(愛知県名古屋市)
急性腎不全で入院した女性(当時77)が人工透析中に血管を傷つけられ死亡した事故で、担当した腎臓内科の30代の男性医師を業務上過失致死の疑いで書類送検する方針を固めた。/<愛知県警瑞穂署>
2004/07/06
・石川県立中央病院(石川県金沢市)
親知らずを抜いた後、舌に神経障害が残ったのは歯科医が適切な処置を怠ったためだとして、同県野々市町の女性(62)が県に約912万円の損害賠償を求めた訴訟の判決。/約505万円の支払いを命じた。<金沢地裁>
2004/07/06
・横浜市立脳血管医療センター(神奈川県横浜市)
脳の内視鏡手術を受けた50代の女性患者に重いまひが残った問題で、30代の執刀医が患者の家族に「内視鏡手術への認識が甘かった」と手術に問題があったことを認めていたことが分かった。
2004/07/06
・市立札幌病院
手術を受けた患者が体内に13年間ガーゼを残されたままになっていたことが分かった。病院側はミスを認め、患者に謝罪した。患者は6月損害賠償などを求め提訴した。/<札幌地裁>
2004/07/06
・昭和大藤が丘病院(神奈川県横浜市)
川崎市の派遣社員(当時29)が腹腔(ふくくう)鏡手術後に死亡した医療事故で、当時の院長が「不十分な原因調査で医療への不信感や混乱を招いた」などとして辞任していたことが分かった。
2004/07/02
・私立病院(神奈川県川崎市)
男性(74)が、医療ミスなどで重度の脳障害が残ったとして、損害賠償を求めた訴訟は病院側が約1億1000万円を支払うことで、和解した。/<横浜地裁川崎支部>
2004/07/02
・国立病院機構弘前病院(青森県弘前市)
放射線過剰照射事故で、専門医師らの事故調査団は、過剰照射で障害が起きる恐れがある患者が191人に上るとする調査報告書をまとめ、国立病院機構本部北海道東北ブロック事務所(仙台市、旧東北厚生局)に提出した。
2004/07/02
・鳥取県立中央病院(鳥取県鳥取市)
16年前の手術でガーゼを患者の男性の体内に置き忘れたことが分かり、慰謝料60万円を支払うことで現在60代の男性(鳥取県在住)と示談したと発表した。
2004/07/01
・医療福祉施設「石川整肢学園」(石川県金沢市)
男児(当時4歳)に足の手術をした際、術後に適切な処置を怠って男児を呼吸障害で死亡させたとして、業務上過失致死の罪で麻酔医を在宅起訴した。/<金沢地検>男児の両親は、損害賠償を求めて金沢地裁に提訴しており、民事でも係争中。
2004/06/30
・市立釧路総合病院(北海道釧路市)
50代の男性に腎結石の手術をした際、腎臓に注入した生理食塩水が腹腔(ふくくう)内に約3リットル漏れ、男性が死亡する医療ミスがあったと発表した。遺族に謝罪し、賠償を前提として話し合いを進める。道警にも届け出をした。
2004/06/29
・信州大医学部付属病院(長野県松本市)
心臓の血管を広げる治療を受けた女性(当時59)が死亡したのは、医師が適切な処置をしなかったためとして、遺族が損害賠償を求める訴訟を起こした。/<長野地裁松本支部>
2004/06/29
・高知大病院(高知県南国市)
昨年3月、心不全で入院した60代男性の心臓手術をした際、長さ約2.2センチ、直径約0.5ミリの針を、心臓と、心臓を覆う膜の間に置き忘れたと発表した。
2004/06/29
・大阪大病院(大阪府吹田市)
抗生物質に耐性を持つ多剤耐性緑膿(りょくのう)菌に患者9人が院内感染し、うち心臓手術後の40代男性患者1人が、感染による肺炎で呼吸不全となり死亡したと発表した。
2004/06/28
・今泉西病院(福島県郡山市)
へんとうの摘出手術を受けた同市の男児(当時4つ)に、重い脳障害が残っていたことが分かった。/病院側は両親に謝罪、示談交渉を進めている。
2004/06/28
・医療法人なるみ会(愛知県名古屋市)
胸などに痛みを感じて入院した男性が死亡したのは医師が転院など必要な措置を怠ったためとして、名古屋市の遺族が損害賠償を求めた訴訟の判決/約4700万円の支払いを命じた。<名古屋地裁>
2004/06/25
・個人医院(東京都内)
子宮頚(けい)がんで死亡した女性(当時62)の遺族が「不適切な検査でがんの発見が遅れた」として、東京都内の開業医(故人)の妻らに損害賠償を求めた訴訟の判決/800万円の支払いを命じた。<東京地裁>
2004/06/25
・市立中央病院(兵庫県西宮市)
心筋こうそくで死亡した同県尼崎市の男性(当時53)と同居していた女性が「男性は医師のミスで死亡した」として、同市などに損害賠償を求めた訴訟の判決。/西宮市に790万円の支払いを命じた。
<神戸地裁尼崎支部>
2004/06/22
・大阪市立大病院(大阪府大阪市)
皮膚疾患の治療のため受診し、糖尿病の薬を処方され、副作用により胸の痛みなどに苦しめられているとして、大阪市住之江区の男性が業務上過失傷害の疑いで同病院皮膚科の助教授に対する告訴状を郵送した。/<阿倍野署>
2004/06/22
・越谷市立病院(埼玉県越谷市)
13歳の長男が死亡したのは、医師が適切な治療を怠ったためとして、両親が市に損害賠償を求め、提訴した。/<さいたま地裁>
2004/06/22
・群馬大医学部付属病院(群馬県前橋市)
入院していた女性(当時73)が2002年、ベッドから転落後に死亡したのは、看護師らが適切な看護をしなかったためとして、遺族が群馬大に損害賠償を求める訴訟を起こした。/<前橋地裁>
2004/06/22
・県立中部病(沖縄県具志川市)・県立那覇病院(沖縄県那覇市)
県立病院で起きた2件の医療事故をめぐり、患者側に計約2億5500万円を支払うことを決めた。先天性心房中隔欠損症で心臓手術を受けた那覇市の少年(18)が術後の合併症のため腹痛を訴えて、具志川市の県立中部病院で診察を受けた際、医師が急性胃腸炎と誤診し十分な措置を取らなかったため約5時間後に心停止し、少年に脳障害が残った。現在も寝たきりの状態で、県と少年側は約2億4800万円の賠償額で合意した。県立那覇病院で1999年8月、硬膜下血腫の手術を受けた当時82歳の男性は、止血が不十分だったために急性硬膜下血腫となり、植物状態で02年4月に死亡。県は750万円の賠償を決めた。
2004/06/18
・宇治川病院(京都府宇治市)
同府城陽市女児(10)の治療中、薬剤を取り違えて注射され寝たきり状態となった事件で、業務上過失傷害罪で同病院に勤務していた医師と元准看護師の容疑者を在宅起訴した。/<京都地検>
2004/06/18
・私立小松崎病院(茨城県下館市)
精神科閉鎖病棟の入院患者8人と担当の男性医師1人が結核に集団感染し発症したと発表した。
2004/06/18
・聖隷三方原病院(静岡県浜松市)
誤った投薬で男性患者を死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで、医師と看護師を書類送検した。/<静岡県警浜松中央署>
2004/06/17
・富山医科薬科大病院(富山県富山市)
交通事故での富山医科薬科大病院に運ばれた女性(70)が、診察を終えて帰宅後に容体が急変して死亡し、同病院が内部の医療事故調査委員会で事実関係を調べていることが分かった。
2004/06/17
・千葉大病院(千葉県千葉市)
声帯の手術を受けた後、心肺停止になり知的、運動能力のすべてを失う重い後遺症を負ったとして、手術を受けた千葉市の男性と家族が損害賠償を求め提訴した。/<千葉地裁>
2004/06/17
・独協医大病院(埼玉県越谷市)
動脈バイパス手術を受けた後死亡した男性(当時58)の遺族が、病院の治療ミスが原因として、学校法人独協学園に損害賠償を求めた訴訟は和解が成立した。/<東京地裁>
2004/06/17
・市立根室病院(北海道根室市)
肺がんの手術中に血液型を取り違えて輸血され、約1カ月後に死亡した男性患者(当時81)=の遺族に対し、慰謝料300万円を支払い、和解することで合意した。
2004/06/17
・青梅市立総合病院(東京都青梅市)
小児ぜんそくの1〜7歳の子供5人に、精神安定剤が誤って混入された気管拡張剤を薬剤師が渡し、5人が口のけいれんなどの神経症状を訴え、うち4人が一時入院していたことが分かった。いずれも回復しているという。院長は記者会見で「多大な苦痛と不安を与え、心からおわびします」と陳謝した。再発防止のため、今後チェックを厳しくする方針。
2004/06/17
・自治医大病院(栃木県南河内町)
2002年、針状の器具で女性患者(当時69)の肝臓がんを焼き切る手術をした際、操作を誤って心臓に穴を開け失血死させたとして、業務上過失致死の疑いで書類送検された医師を起訴猶予処分とした。/<宇都宮地検>
2004/06/17
・皮膚科医院を運営する医療法人(東京都)
ステロイド剤の代わりに刺激の強い薬剤を用いた不適切な治療法でアトピー性皮膚炎が悪化したとして、東京都の女児(8つ)と両親が、都内で皮膚科医院を運営する医療法人と院長に損害賠償を求めた訴訟の判決は、医院側に約640万円の支払いを命じた。/<東京地裁>
2004/06/16
・医療法人静仁会(北海道静内町)
早期に適切な診断をしなかったために難病の多発性筋炎・皮膚筋炎で、筋委縮や筋力低下などの障害が残ったとして、北海道内の30代の女性が損害賠償を求めた訴訟の判決は診断ミスを認め約6300万円の支払いを命じた。/<札幌地裁>
2004/06/15
・日赤中央病院(現:日赤医療センター)(東京都渋谷区)
腎臓の手術で医師が体内にガーゼを置き忘れたため50年以上体調不良に苦しんだとして、福島県いわき市の夫妻が日本赤十字社に損害賠償を求めた訴訟は和解が成立した。/<東京地裁>
2004/06/15
・岐阜市民病院(岐阜県岐阜市)
本巣市の男性患者(当時56)が点滴ミスで死亡した医療事故で、注意義務を怠ったため死亡させたなどとして業務上過失致死の疑いで、同病院脳神経外科の主治医と実際に点滴をした医師を書類送検した。/<岐阜中署>同病院は、患者の遺族に賠償金を支払い、示談が成立している。
2004/06/14
・市立泉佐野病院(大阪府泉佐野市)
輸血の必要のない市内の70代の女性患者に、誤って血液型の違う輸血をしたことを明らかにした。途中でミスに気付き患者に異常はないという。病院長は「初歩的なミス。再発防止に努める」としている。
2004/06/14
・徳島県立中央病院(徳島県徳島市)
70代の女性入院患者がリハビリ中に浴槽内で心肺停止状態になり死亡したと発表した。女性は行政解剖で死因は水死とされたが、飲み込んだ水が少量だったことから、病院側は「心臓発作を起こした可能性もある」としている。
2004/06/14
・国立療養所宇多野病院(現:国立病院機構宇多野病院)(京都府京都市)
脳の血管手術中に脳死状態になり、その後死亡した当時高校2年の男子生徒(当時16)の両親が、「手術ミスが原因」として、国に損害賠償を求める訴訟を起こした。/<京都地裁>
2004/06/11
・白十字病院(福岡県福岡市)
脳外科手術中のミスで患者を死なせたとして業務上過失致死の疑いで、福岡市西区の白十字病院に勤務していた男性医師(37)と女性医師(31)を書類送検した。/<福岡県警捜査1課>
2004/06/11
・総合病院(岐阜県関市)
岐阜県洞戸村の住民健康診断でバリウムをのんだ男性が(76)が腹痛を訴え、2日後に死亡していたことが分かった。別の女性(80)も腹部の激痛で緊急手術を受けた。2人とも腸に穴が開いてバリウムがたまっていたという。高齢による消化機能の低下が原因とみており、「今回のようなケースはまれ」としている。/<健康政策課>
2004/06/10
・熊本県健康危機管理課
城南町の保健センターで、3歳女児に対し1年前に接種を終え、今回は接種の必要がなかったDPT(3種混合)ワクチンを再接種した。菊池市の医療機関では4歳男児に対し同ワクチンを接種する間隔を間違えた。天水町の保健センターでは2歳男児に対し日本脳炎の予防接種で接種量を間違えたと熊本県健康危機管理課は発表した。
2004/06/09
・さいじょう産婦人科医院(徳島県徳島市)
手術での過失と、必要な治療が可能な病院への転送が遅れて不妊などの後遺症が出たとして、徳島市の夫婦が「さいじょう産婦人科医院」を経営する医療法人に損害賠償を求める訴訟を起こした。/<徳島地裁>
2004/06/08
・豊橋市民病院(愛知県豊橋市)
リウマチの女性患者(63)が抗リウマチ剤の過剰投与で再生不良性貧血を起こし、合併症で死亡していたことが分かった。/同病院は投薬ミスを認め、3100万円を支払うことで遺族と合意した。
2004/06/08
・長野県生坂村(長野県生坂村)
長野県生坂村は、村が行った麻疹(ましん)の予防接種で、女児(1つ)に誤って日本脳炎のワクチンを接種するミスがあったと明らかにした。
2004/06/07
・長崎市立市民病院(長崎県長崎市)
超未熟児で生まれた女児に、誤って高濃度の食塩液が投与され死亡した事件で、男性看護師を業務上過失致死罪で在宅起訴した。/<長崎地検>
2004/06/04
・秋田大病院(秋田県秋田市)
心臓血管外科で、2001年8月に入院した山形県内の男児(当時3つ)が一時メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染し、死亡後に同病院が男児の両親と示談していたことが、分かった。/同病院の調査では、過去5年間に死亡した入院患者のうち計22人がMRSAに感染していたことが明らかになり、男児も含め感染経路や死亡との因果関係の調査を進めている。
2004/06/04
・岐阜病院(岐阜県岐阜市)
・多治見病院(岐阜県多治見市)
岐阜病院と多治見病院で、2003年度に発生したり和解が成立したりした軽い医療ミスが計7件あったと発表した。患者が死亡するなどの重大事故は個別に発表するため、含まれていない。
2004/06/04
・三生会病院(山梨県上野原町)
電気けいれん療法を受けた同町の男性(当時51)が死亡したのは病院側の過失として、母親が病院を経営する財団法人に損害賠償を求める訴訟を起こした。/<東京地裁>
2004/06/03
・県立総合医療センター(三重県四日市市)
昨年9月、腹痛を訴えて来院し、尿管結石の疑いと診断された同県の50代男性が、別の病院の検査で腹部大動脈瘤(りゅう)破裂と分かり、再度同センターへ救急搬送中に心肺停止状態となって死亡していたことが3日、分かった。/今後誠意を持って家族と話し合う。
2004/06/03
・市立若松病院(福岡県北九州市)
子宮摘出手術ミスで、右腎臓を摘出した同市若松区の女性(44)に約3000万円を支払うことで示談する方針を発表した。/10日開会の市議会で議決後、支払う。
2004/06/02
・山形市立病院済生館(山形県山形市)
山形市の会社員男性(48)が死亡したのは、検査結果でがんの疑いがあったのに見落としたのが原因として、男性の遺族が損害賠償を求める訴訟を起こした。/<山形地裁>
2004/06/02
・三重県立病院(三重県四日市市)
点滴ミスで患者が呼吸困難に陥るなど2003年度中に同県四日市市の県立総合医療センターで計7件の医療事故が発生したと発表した。いずれも患者の生命に影響はなく、後遺症はないという。
2004/06/01
・大分市の医療法人(大分県大分市)
外反母趾(ぼし)の手術で障害が残り、バレリーナとしての将来を絶たれたとして、大分市の女性(22)が賠償を求める訴訟を起こした。/<大分地裁>
2004/05/31
・北海道立札幌医大病院(北海道札幌市)
半月板の手術により、後遺障害が残った埼玉県の20代の女性が、損害賠償を求めた訴訟。/道に約2000万円の支払いを命じる判決を言い渡した。<札幌地裁>
2004/05/28
・山形県立日本海病院(山形県酒田市) 同県庄内地方の70代女性の心臓疾患を見落とし、女性が大動脈解
離を起こし死亡していたことを明らかにした。/病院は医療ミスを認
めた。業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。<酒田署>
2004/05/28
・横浜市脳血管医療センター(神奈川県横浜市)
50代の女性患者が昨年7月、脳の内視鏡手術の直後に一時危篤状
態となり、現在も入院中と発表した。同センターは「執刀医と助手2人
は内視鏡手術の経験は不十分だったが、医療ミスはなかったと思う」
と説明している。
2004/05/28
・愛知県半田市立半田病院(愛知県半田市)
肝臓切除手術を受けた男性(当時63)が死亡したのは手術方法の
誤りによるものだとして、妻子3人が半田市と医師に損害賠償を求
めた訴訟の控訴審判決。/請求を棄却した1審名古屋地裁の判決
を変更し、市と外科医が連帯して計約1700万円を支払うよう命じ
た。<名古屋高裁>
2004/05/28
・湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市) 入院中に肺塞栓(そくせん)で死亡した女性(当時54)の夫らが
「医師が適切な診断、治療を怠った」として、病院を運営する医
療法人に損害賠償を求めた訴訟の判決。/約6900万円の支
払いを命じた。<東京地裁>
2004/05/28 ・産婦人科病院(愛知県名古屋市)
出産時の判断を誤ったために仮死状態で生まれ、重い障害が残った
として東京都練馬区の男児(5つ)と両親が損害賠償を求めた訴訟の
判決。/医療法人に約1億4000万円を支払うよう命じた。<名古屋
地裁>
2004/05/28
・高知市民病院(高知県高知市) 数年前の手術後に患者の腹腔(ふくくう)に入れたシリコン製チュ
ーブを放置し、昨年摘出した際、炎症により患者の腸の一部を切
除していたことが分かった。
2004/05/28
・東京女子医大第ニ病院(東京都荒川区) 帝王切開による出産後、肺塞栓(そくせん)を発症して死亡した女
性(当時29)の母親が「病院の治療ミスが原因」として大学に損害
賠償を求めた訴訟の判決。200万円の支払いを命じた。<東京
地裁>
2004/05/28
・埼玉医大総合医療センター(埼玉県川越市)
同県川島町の男性(当時39)が死亡したのは治療が不適切だった
ためとして、遺族が埼玉医大と主治医に損害賠償を求め、提訴した。
<さいたま地裁川越支部>
2004/05/27
・神奈川県にある9つの県立病院 2003年度、患者の容体変化の見落としで死亡した医療事故などが
1746件あったことが26日、神奈川県が発表した医療事故調査で分
かった。入院患者への投薬忘れなど単純ミスを含めれば1万300件
に上った。
2004/05/27
・鳥取県立中央病院(鳥取県鳥取市) 不妊治療中に死亡した兵庫県浜坂町の女性の遺族が「医師のミスで
子宮がんの発見が遅れた」として、鳥取県に損害賠償を求めた訴訟。
/請求を棄却した。<広島高裁松江支部>
2004/05/27
・成田赤十字病院(千葉県成田市) 看護師の点滴ミスで60代の女性患者が死亡していたことが分かっ
た。/業務上過失致死容疑で捜査している。<千葉県警>
2004/05/26
・鳥取大病院(鳥取県米子市) 心臓病患者の心肺補助装置による治療中、誤って装置に空気が混入
する事故が起き、いったん装置を停止、その後患者が重篤な脳機能
障害になったと発表した。/事故について家族に謝罪、調査委員会を
設置し詳しい原因を調べている。
2004/05/26
・衣笠病院(神奈川県横須賀市) 看護師が不整脈治療剤「リドカイン」の静脈注射用と点滴用のアン
プルを取り違え、入院中の80歳代の女性患者に高濃度の点滴用
を注射し、患者が死亡していたことが分かった。/病院はミスを認
め遺族に謝罪し横須賀署に報告。同署は業務上過失致死の疑い
もあるとみて調べている。
2004/05/25
・高知市民病院(高知県高知市) 肺結核の手術を受けた女性患者が、止血用の綿で神経を圧迫
され下半身まひになる事故があり、高知市が患者に2000万円
の損害賠償を支払うことで示談が成立。
2004/05/25
・町田市民病院(東京都町田市) 分娩(ぶんべん)方法を誤ったため、生まれた男児に重い障害が残っ
たとして、両親が町田市と当時の担当医師を相手に介護費用などの
損害賠償を求めた。/横浜地裁に提訴した。
2004/05/25
・市立西市民病院(兵庫県神戸市) 昨年9月、白内障の手術の際、誤って男性患者(60)の眼球に手
術機器の洗浄液を注入し、視力を著しく低下させる医療ミスがあっ
たことが分かった。/病院は患者に謝罪し、患者側と話し合いを
続けている。 2004/05/26 ・古賀病院(福岡県久留米市)
同県小郡市の男性(57)が、手術後、発症した腸閉塞(へいそく)の
措置が遅れ小腸機能に障害が残ったなどとして、病院側に損害賠
償を求めた訴訟。/病院側の控訴を棄却した。<福岡高裁>
2004/05/24
・岩手医大病院(盛岡市) 1998年9月から今年4月まで、悪性腫瘍(しゅよう)などで放射線
治療をした際、患者111人に規定より多い放射線量を照射してい
たことが分かった。/患者に説明文を送るとともに経過を観察して
いる。
2004/05/24
・東京医大病院(東京都新宿区) 昨年3月、骨から骨髄液を採取する骨髄穿刺(せんし)という検査を
受けた患者が約2カ月後に死亡した医療事故で、検査を担当した当
時の同病院内科の男性医師(36)を業務上過失致死容疑で、書類
送検した。/<警視庁捜査1課>
2004/05/21
・横浜市大(神奈川県横浜市)
昨年8月、抗生物質の処方を誤った担当医が、新生児の男児に通常の5倍投与。男児は腎機能障害が出て透析などの処置を受けた。また10歳未満の女性患者の担当医が02年4月、抜くはずの前歯と間違えて犬歯を抜いていたことが、別の病院の歯科医の指摘で03年9月に分かった。事故は同大の市民総合医療センターで発生したとする2003年度の医療事故報告をまとめた。患者の命に大きな危険を及ぼさなかった事故を毎年一括公表している。
2004/05/21
・県立淡路病院(兵庫県洲本市)
蓄膿(のう)症手術のミスにより左半身不随などの障害を負ったとして、洲本市の男性(今年1月に70歳で死亡)が県に5650万円の損害賠償を求めた訴訟/県が遺族に4000万円を支払うことを条件に和解が成立。<大阪高裁>
2004/05/20
・鵡川厚生病院(北海道鵡川町)
人工呼吸器が外れて死亡した男性(当時63)の遺族が、同病院を経営する北海道厚生農業協同組合連合会に対し、計約3500万円の損害賠償を求めた訴訟/第1回口頭弁論があった。<札幌地裁>
2004/05/20
・秋田大病院(秋田県秋田市)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の院内感染が疑われている問題や抗がん剤の2倍投与で患者が死亡した医療事故を受け、医療法に基づき同病院を立ち入り検査した。/<東北厚生局と秋田市保健所>
2004/05/19
・道立羽幌病院(北海道羽幌町)
患者の人工呼吸器を切って死亡させた女性医師(32)が、2000年5月から2年間の深川市立総合病院在任中に関しても「羽幌病院と同じような処置をしたことがある」などと供述していたことが分かった。/<道警>
2004/05/18
・和歌山県立医大病院(和歌山県和歌山市)
咽頭(いんとう)がんで入院した同市の男性(70)に過剰な放射線を照射して、今年5月に男性が咽頭出血で死亡していたことが分かった。/病院は調査委員会を設置し、担当医らの処分や再発防止策を検討しているという。
2004/05/18
・産婦人科(山口県宇部市)
分娩(ぶんべん)時の不適切な処置でニ女(1つ)に重い障害が残ったとして、福岡県春日市の主婦(33)らが損害賠償を求める訴えを起こした。/<山口地裁に>
2004/05/18
・京都市立病院(京都府京都市)
入院中の50代の男性患者が、酸素吸入装置の取り扱いミスから意識不明になる医療事故があったと発表した。/堀川署と中京保健所に事故を届け、同署は業務上過失傷害の疑いもあるとみて捜査する。
2004/05/18
・市立常磐病院(福島県いわき市)
精神科に通院していた受刑者(48)(服役中)に殺害された医師(当時34)の遺族が、病院を管理するいわき市と受刑者、両親に損害賠償を求めた訴訟。/いわき市と受刑者、母親に約1億6000万円を支払うよう命じた。<福島地裁>
2004/05/17
・市立医療センター(千葉県船橋市)
同市内の血液型AB型の50代男性に、O型を輸血していたことが分かった。患者の容体は安定し、生命に危険はないという。/病院は家族に謝罪し、船橋署に届けた。
2004/05/17
・済生会宇都宮病院(栃木県宇都宮市)
併用が禁止されている2種類の抗がん剤を投与され、80歳の女性入院患者が一時意識不明の重体になっていたことが分かった。/病院側はミスを認めて家族に謝罪し、宇都宮東署に届けた。
2004/05/17
・関西医大病院(大阪府守口市)
消化器内科の50代の男性医師が治療時に約20年にわたってエックス線を浴び続け、左手の親指付け根に皮膚がんを発症したと発表した。/関西医大病院は地元の保健所と労働基準監督署に報告し、保健所などから指導を受けた。
2004/05/14
・大船中央病院(神奈川県鎌倉市)
乳がんの乳房温存療法をめぐり、患者から手術費用などを過剰に徴
収した問題で、1都4県の元患者6人が、少なくとも約40万円をだまし
取られたとして、詐欺容疑で告訴・告発する方針を明らかにした。/
<神奈川県警>
2004/05/14
・北海道立羽幌病院(北海道羽幌町) 食事をのどにつまらせ心肺停止の状態で搬送された同町の男性患
者(90)の人工呼吸器を外し、患者を死亡させていたことが分かった。
/殺人の疑いで医師から事情を聴いている。<北海道警>
2004/05/14
・佐藤病院(東京都荒川区) 胆のう手術中のミスに気付かず男性患者(当時36)を死亡させたと
して、業務上過失致死罪に問われた判決/禁固1年、執行猶予3年
(求刑禁固1年)を言い渡した。<東京地裁>
2004/05/14
・岐阜県立下呂温泉病院(岐阜県下呂市) 入院中の男性患者(82)に栄養補給のため取り付けていた点滴針を
取り換えた際、患者の容体が急変し、約1時間後に呼吸不全で死亡
する事故があった/県警萩原署は詳しく事情を聴いている。
2004/05/13
・富山市民病院(富山県富山市)
同病院の臨床検査技師の40代男性が、パラチフスに院内2次感染
したと発表した。病院関係者全員に聞き取り調査をしたが異常を訴
えた人はいなかった。
2004/05/12
・国立病院機構弘前病院(青森県弘前市)
食道がんで放射線治療を受けた後に死亡した男性患者(当時64)の放射線過剰照射事故で、国立病院機構本部北海道東北ブロック事務所(旧東北厚生局)の調査委員会が開かれた。
2004/05/12
・川崎クリニック山口美容外科(京都府京都市)
美容整形手術を受けた滋賀県甲南町の女性(当時50)が脳死状態に陥ってその後死亡する事故は執刀医に過失があったとして、業務上過失致死容疑で書類送検した。/<京都府警五条署>
2004/05/12
・徳島県立三好病院(徳島県池田町)
70代の男性入院患者の人工呼吸器の管が外れ、心臓が一時止まったことが分かった。男性は今も意識不明の状態が続いているという。家族の要望を受けて調査し事故と認識し、謝罪した。
2004/05/12
・横浜労災病院(神奈川県横浜市)
60代の女性患者が、気管に挿入された人工呼吸器のチューブが抜け、低酸素脳症で死亡していたこと分かった。/医療事故として病院から届けを受け詳しい死因を調べている。<港北署>
2004/05/11
・稲敷(いなしき)広域消防本部(茨城県龍ケ崎市)
同市内の無職男性(当時45)の家族からの119番に救急車を出動させず、治療が遅れて約4カ月後に男性が死亡していたことが、分かった。/家族に謝罪して2000万円を支払うことで今年3月に和解。当時の消防本部消防長ら10数人を厳重注意処分にした。<稲敷広域一部事務組合>
2004/05/10
・仁保病院(山口県山口市)
入院患者からバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)が検出された問題で、入院患者計214人を検査した結果、これまで判明した8人を含む計20人からVREを検出したと発表した。/山口県健康増進課
2004/05/10
・北里大病院(神奈川県相模原市)
過剰投薬により女性患者が中毒死した事故で、担当医が指示した量の20倍で高濃度の薬剤を男性研修医(25)が注射していたことを明らかにした。/相模原署が業務上過失致死容疑で捜査している。
2004/05/10
・札幌厚生病院(北海道札幌市)
「膵腫瘍(すいしゅよう)の疑い」というCT検査結果を男性患者(当時66)側に2カ月間伝えず、腫瘍が増殖して手術できないまま約1年後死亡していたこと分かった。
2004/05/07
静岡県富士市立中央病院(静岡県富士市)
腸閉塞(へいそく)の症状で入院した同市の女性(当時34)が死亡したのは、医師が必要な措置を怠ったためだとして、遺族が業務上過失致死の容疑で医師2人を告訴した。/<静岡地検>
2004/05/06
三重大付属病院(三重県津市)
手術後の合併症で入院していた息子が敗血症で死亡したのは病院の不適切な処置が原因として、三重県に住む両親が、損害賠償を求める訴訟を起こした。/<津地裁>
2004/05/06
国立病院機構横浜医療センター(横浜市戸塚区)
4月上旬に内視鏡手術を受け、同じ病棟に入院していた男性患者2人がセラチア菌に感染、1人が死亡、1人が一時重体になったと発表した。/横浜市衛生局と同センターが感染経路を調査している。
2004/05/06
秋田大病院(秋田県秋田市)
腫瘍性疾患の治療で入院していた秋田県の10代の女性が昨年9月、抗がん剤を2倍投与され、急性心不全で死亡していたことが分かった。/病院は医療ミスで女性が死亡した可能性が高いとして、文科省などに報告した。
2004/04/30
・東京厚生年金病院(東京都新宿区)
入院して3日後に死亡した男性(当時67)の遺族が「医師が適切な処置をしなかったのが原因」として、損害賠償を求めた訴訟/病院側が3000万円を支払うことで和解が成立<東京高裁>
2004/04/30
・東京都立八王子小児病院(東京都八王子市)
生後約1カ月の長女が死亡したのは、うつぶせ寝による窒息が原因として、同市大和田町の高校教師と妻が、都に約7770万円の損害賠償を求めた訴訟/都に約4300万円の賠償を命じた。<東京地裁八王子支部>
2004/04/28
・東大病院(東京都文京区)
脳腫瘍(しゅよう)の摘出手術を受けた後、投与された麻酔用睡眠薬の副作用で低酸素脳症となり、約5年半も意識不明の状態が続いている患者と妻ら計3人が、東大に総額約1億300万円の損害賠償を求めた訴訟/約6600万円の支払いを命じた。<東京地裁>
2004/04/27
・秋田大病院(秋田県秋田市)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の院内感染が疑われている問題。/「国立大学医学部付属病院感染対策協議会」は報告をまとめた。
2004/04/27
・仙台厚生病院(仙台市青葉区)
1月から2月までの間に手術を受けた患者5人が1カ月以内に死亡し、病院が手術を一時見合わせていた。/同病院は調査委員会を設置して原因を調べる。
2004/04/27
・聖マリアンナ医科大東横病院(神奈川県川崎市)
がん治療で入院中の60代の男性患者に、併用が禁じられている2つの抗がん剤が誤って投与され、患者が副作用とみられる多臓器不全で死亡していた。/病院側は誤投与を認めて遺族に謝罪。神奈川県警に届け出るとともに事故調査委員会を設置し経緯を調べる。
2004/04/26
・福島県立宮下病院(福島県三島町)
胆のう摘出手術などを受けた70代の女性患者が、胆汁が体内に漏れて腹膜炎を起こし、敗血症性ショックで死亡していた。/県が調査委員会を設け、原因を究明する。
2004/04/23
・仁保病院(山口県山口市) 入院患者8人からバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)を検出し、うち
3人が保菌の疑いがあると発表。/同病院から山口健康福祉セン
ターに連絡があった。
2004/04/23
・岐阜県立多治見病院(岐阜県多治見市) がんの治療を受け死亡した女性の遺族が、点滴ミスや望んでもい
ない余命の告知で精神的苦痛を受けたとして、損害賠償を求めた
訴訟/病院の点滴ミスだけを認め同県に約50万円の支払いを命
じた。<名古屋地裁>
2004/04/22
・和歌山県立医大病院(和歌山市) 脳動脈瘤(りゅう)の破裂予防手術を受けた同市の女性(74)が、
手術ミスで脳梗塞(こうそく)になり左半身まひなどの障害が残っ
た。/損害賠償を求める訴訟を起こした。<和歌山地裁>
2004/04/21
・弘仁会共立病院(愛媛県東予市) 入院中の女性(当時58)の胃に入れる栄養剤チューブを誤って
腹腔(ふくくう)に挿入。別の看護師が投与した栄養剤が流出し
て起きた腹膜炎で翌日、女性を死亡させた疑い/業務上過失
致死の疑いで書類送検。<愛媛県警東予署>
2004/04/21
・鳥取大病院(鳥取県米子市) 米子市の男性(当時63)が肺の検査中に大量出血、死亡したの
は不適切な治療が原因として約5600万円の損害賠償を求めた
訴訟/同大が2800万円を支払うことで和解。
<鳥取地裁米子支部>
2004/04/20
・三田市民病院(兵庫県三田市) 同市に住む中学1年の男子生徒(12)が、誤診された上、手術
ミスで後遺症を負ったとして、三田市に約5300万円の損害賠
償を求めた訴訟の判決/約760万円の支払いを命じた。
<神戸地裁>
2004/04/19 ・伊藤脳神経外科病院(東京都世田谷区)
2002年敗血症で患者6人が死亡、6人が発症したセラチア菌の
院内感染事故/業務上過失致死罪で罰金50万円の略式命令。
<東京簡裁>
2004/04/19
・伊万里市民病院(佐賀県伊万里市) 同市の自営業男性(41)が、術中のミスで腹膜炎になり、一時危
篤状態になったとして、伊万里市に2000万円の損害賠償を求
めた訴訟/同市に約360万円の支払いを命じた。<佐賀地裁>
2004/04/16
・いわき市立総合磐城共立病院(福島県いわき市)
医療ミスがあったなどとして、遺族と患者の2組がいわき市に損害賠償
を求める訴訟を起こした。<福島地裁いわき支部>
2004/04/16 ・愛知県がんセンター(愛知県名古屋市)
入院中にC型肝炎に院内感染したとして損害賠償を求めた訴訟/請求
を棄却。<名古屋地裁>
2004/04/14
・北海道社会保険病院(北海道札幌市) 薄めて使う痛み止めの麻酔薬を、看護師が薄めずに注入したため、
ショック症状を起こし死亡したとして損害賠償を求めた訴訟/第1回口
頭弁論。<札幌地裁>
2004/04/14 ・原三信病院(福岡市博多区) 大腸がんの治療ミスで植物状態になり、手術が遅れ死亡したとして損
害賠償を求めた訴訟/和解金500万円の支払いで和解<福岡地裁>
2004/04/13
・医療法人(群馬県太田市) 出産後に死亡したのは、医院の看護ミスが原因として損害賠償を
求める訴訟を起こした。<前橋地裁>
2004/04/13
・沖縄県立中部病院(沖縄県具志川市) 沖縄県立中部病院で嘱託医として勤務していた男性が死亡したのは、
過重な業務を軽減させるなど適切な措置をとる義務を怠った/県に
損害賠償を求める訴えを起こした。<那覇地裁>
2004/04/13
・東京都立広尾病院(東京都渋谷区) 女性が消毒液を点滴され死亡した事故をめぐり、24時間以内に警察
に届けなかったとして、医師法(異状死体等の届け出義務)違反など
の罪に問われた上告審判決/被告の上告を棄却。懲役1年、執行猶
予3年、罰金2万円が確定。<最高裁>
2004/04/12
・伊藤脳神経外科病院(東京都世田谷区) 院内感染事故で患者6人が死亡、ずさんな衛生管理で感染防止を
怠ったとして業務上過失致死傷罪で略式起訴/罰金50万円を請求。<東京地検>
2004/04/12
・岩手県立磐井病院(岩手県一関市) 左目を治療する際、レーザーの照射位置を誤り、視力低下などの
障害が残った/病院側はミスを認め謝罪、示談金を支払った。
2004/04/12
・輸入販売業者「カーヤ」(大阪府) 中国製漢方薬の副作用で腎障害になった損害賠償を求めた訴訟
/製造物責任(PL)法に基づいて約3300万円の支払いを命じた。
<名古屋地裁>
2004/04/12
・岩手県立大迫病院(同県大迫町) 右ひざのけがをした患部に、治療の際エックス線撮影をしなかった
ため摘出し損ねたガラス片(直径約9ミリ)が7年間放置された/損
害賠償求める訴訟を起こした。<盛岡地裁花巻支部>