ヨゼフ・パレチェク リブシェ・パレチコヴァー 作
MKインターナショナル 刊
つげくわえ 脚色・演出
ごうどやすこ 美術
ノノヤママナコ 音楽
あらすじ
かばのティリーネックはいつも元気いっぱい。
いたずらだけど、おとなのカバやともだちから愛されています。
ところが、ある日、人間のこどもから「太ってて、ぶかっこうで
のろま」なんて言われてショックをうけてしまいます。
自分がいやになってしまったティリーネック。
願い事をかなえてくれるというピンクのお花にお願いをします。
「カバなんかいやだ!ひらひらのチョウチョにして」
願いがかなってチョウチョになって大喜び。
でもなにか・・・ちがいます。
鳥になったり魚になったりしても・・やっぱりちがいます。
そして、友達や仲間が心配していることを知ります。
ティリーネックは気がつきます。
「ぼくは、ぼくのままでいいってこと?!」
自分を認め、自分を信じるということは、簡単なようでむつかしいことです。
すぐに自信を失ってしまいます。自分がいやになります。
もし、他の人になれたら・・・なんて思ってしまいます。
そんな悲しいときも、自分を好きでいてくれる人がいたら
どんなに心強いことでしょう。
元気だけど傷つきやすいティリーネックにたくさんの子どもたちが共感してくれると思います。
そして、子ども達ひとりひとりが、自分らしく生きていってほしいと願っています。
同時上演
くわえ・ぱぺっとステージ
