産地明確な国産オオクワガタの 極太・美形血統の累代個体
ブリード年度 考          察    羽化情報
2004年度 2003年度までは、細々と能勢、猪名川、川西近郊で自己採集した個体の累代を進めてきました。HPの立ち上げと共に、オオクワのて理想の個体を求め、血の入れ替えを図りながら、2004年度より血統確立のため、本格的にブリードに着手いたしました。この年に顎幅が5mm台前半が数匹でました。この当時では5mm台前半が極太と呼ばれている時代でしたので、顎幅についてはまずまずの結果だったのではないでしょうか。しかし、まだまだ理想の形にほど遠く、血統確立に向けて課題が山積でした。飼育環境の見直しも行いました。    2005年羽化個体 
2005年度代表羽化個体
2005年度 3匹の種♂を使用し、インライン、アウトラインで8匹の♀とペアリングしました。それにともなって、飼育部屋を拡大し飼育頭数が増えても対応できるようにいたしました。それぞれのラインごとに見どころのある個体が高確率で羽化してきました。顎幅も5mm台後半が普通になり、ついに夢であった顎幅6mmの個体が2匹出てきました。頭幅も最高で27mm台が出て、平均でも25mm台後半と大幅に改善が見られました。この年が『天下布武血統』の始まりと言っても過言ではありません。多数の個体群の中から種親を厳選し、2007年度のブリードに回しました。    2006年羽化個体
2006年度代表羽化個体
2006年度 家の引っ越しが重なり、飼育頭数を縮小。前年度好結果を残した種♂が、使用過多のためすべて★になっていたため、この年に使えなかったのが反省材料でした。次年度より、種♂は越年で2年続けて使用するパターンも取り入れました。とりあえず顎幅6mmアップの個体は1匹出ましたが、課題の残る年となりました。    2007年羽化個体
2007年代表羽化個体
2007年度 満を持して、寝かせておいた顎幅6mmアップをはじめとする種親群を起こして、少数精鋭の4ラインでブリードいたしました。結果は、顎幅6.5mmアップを筆頭に6mmアップが続出し、種親の遺伝をしっかりと受けつぎ、さらにレベルアップした個体が多数誕生いたしました。すべての個体の平均値が上がったことや遺伝率が高いことが血統確立の条件であるとすれば、見事にそれを成し遂げた年と言えるでしょう。『天下布武血統』の個体の形態をが大きく2ラインに分けるきっかけになりました。    2008年羽化個体
2008年代表羽化個体
2008年度 一昨年度の失敗を生かして、昨年度使用した種親を越冬させ2年続けて使用しました。それとは、別に新規に顎幅6mm台の個体を種♂とするラインも作りました。これは、種♂の使用年度をずらいすことで、隔年で起こりうる羽化個体の差をなくすためです。昨年度に引き続き『天下布武血統』を2ラインに分けてブリードするとともに、さらに顎厚に特徴のあるラインも立ち上げました。    2009年羽化個体
2009年代表羽化個体
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