2001.05.27 平泉、前沢
今日は主人の友人と4人で岩手に出かけた。
まずは、厳美渓へ。ここには郭公団子という名物がある。
味もおいしいのだが、何より珍しいのがその買い方。
川をはさんで向こう側に団子屋があり、そこからロープが一本渡されている。
こちら側には木の板と木槌、ロープにはカゴが一つついている。
お団子を食べるときは、そのカゴの中にほしい分の代金を入れ、木槌で木の板を叩くと
ロープが向こう側に引っ張られ、カゴが対岸のお団子屋さんに届く。
しばらく待つとカゴが戻ってきた。
中にはお団子と人数分のお茶が入っている。
お団子は3本セット。あん、ゴマ、みたらしの3つだ。
私達はそれを食べ、しばらく歩いた後、次の場所へ向かった。

次に行ったのは達谷窟毘沙門堂。岩の中に埋め込まれるようにお堂が立っている。
中ではお坊さんが朝のお勤めをしていた。その横で、小さな子供が同じように木魚を叩いていたが
朝早くからのお勤めで眠いのか大きな口をあけてあくびをしていた。
その風景がなんだかほほえましかった。
毘沙門堂を出た後、右手の岩に大きな仏様の顔が彫られている。
以前は全身彫られていたが、地震のため肩から下が崩れ落ちてしまったらしい。
それで今の状態になったらしい。
ゆっくりみてまわってそこを後にした。

次に行ったのは毛越寺。ここは広くてきれいな庭園がある。
その端で「曲水の宴」というものが行われるらしい。
小川のほとりで平安時代の格好をした人が詩を詠む。
そんなことをするらしい。
しかし、宴の始まる時間は後3時間後。とても待ちきれないので今日は諦めて帰ることにした。

時間が余ってしまい、次に猊鼻渓に行った。
ここは船下りの有名な場所、往復1時間半かけて素晴らしい渓谷美の中を進む。
船と一緒に魚が泳いでいく。乗る前に買った餌を投げると勢いよく魚が群がり、餌の奪い合いになった。
今日は天気もよく、緑も眩しい。自然の中でひと時の休息を楽しんだ。

いよいよ今日の目玉の前沢牛のおすしを食べに行くことにした。
超霜降り肉のネタが惜しみなく乗っている。
まさしくトロのよう。にんにくの味がきいておいしかった。
そこは普通のおすしも最高。ネタは新鮮、さすがである。
その後は、牛の博物館へ行き、一通り見た後温泉に向かった。
舞鶴の湯というところだったのだが、そこは前沢の町が見える見晴らしのよい場所だった。
ゆっくりと温泉につかり、今日一日の疲れを取った。
観光に温泉、おいしいものを食べご満悦な一日だった。