2003.07.06 長野
ひさびさのお出かけになったこの日、実家の車で長野に出かけた。
朝7時に家を出て一路長野へ向けて出発!
あいにくの雨にもかかわらず、出かける車は多かったが渋滞する事もなく
無事に長野に到着。
ついた頃にはすっかり雨も上がり梅雨の合間の暑い一日となった。
まずはじめに向かったのが善光寺。
長野といえば、やはり善光寺、参道には沢山のお店が並び、参拝客も後を絶たない。
本堂でお参りした後、お戒壇めぐりをした。
小さい頃にどこかでやった記憶があるがどこでやったものか覚えていない。
階段を下り、暗闇の中へと歩いていくとそれまで入り口から差し込んでいた光も
届かなくなり、完全に光が遮られ何も見えなくなった。
壁伝いに歩く事数分、途中何度も止まりながら進んでいくと腰から少し上のあたりの壁に
錠前があった。・・・と思う。と言うのは真っ暗な中でそれが錠前なのかどうかわからなかったからだ。
明るい世界に戻った後は参道を歩いてみた。
参道には長野名物のおやきがいたる所に並んでいた。
以前長野に行った時におやきを食べたが美味しいと感じなかったように思う。
その頃とは食の好みも変わったから今食べたら美味しいのかもしれない。
しかし、私はそこであえて食べるのをやめた。
他に食べたいものがあったからだ。
参道を本堂の方へ戻る途中に池が見えた。
そこには蓮がありきれいな花を一輪咲かせていた。
本堂から少し離れた敷地内に茶店があった。
実は食べたかったものはここのところてん。
お客さんが少なかったのでお店のおばさんは本堂が見える席に案内してくれた。
暑い日差しの中店先に吹く涼しい風を感じながらところてんを食べたら何だか
ほっとするような気持ちになった。
ところてんはガイドブックに乗るのも分かるような美味しさ。
珍しく平皿に乗ってきたところてんに驚いたが一度口にしたらそんな事はどうでもよくなり
辛子に涙しながらも美味しくいただけた。
善光寺を後にして向かったのは小布施。
栗で有名なこの町には「竹風堂」と言うお店がある。
栗かのこをはじめとした和菓子が美味なお店だ。
このお店は2階がレストランになっていてそこで栗おこわが食せる。
それも有名なのだそうで私達も早速それを食べてみる事に。
この時期に栗とは季節はずれのような気もするが、おこわの栗もほくほくで
なかなか美味しいものだった。
それから栗あんと抹茶アイスがのったかき氷もおいしかった。
その後、小布施にある岩松院というところにいった。
ここは葛飾北斎の天井画があることが有名らしい。
中に入ると畳21畳分の天井に鳳凰の絵が書いてあった。
葛飾北斎89歳の頃の作品だそうで、顔料に150両10センチ四方の金箔も大量に使い
見事な鳳凰の絵を描いたそうだ。
色鮮やかなその絵にも驚いたが89歳の老人が小布施まで来ると言うことそのものにも
驚いてしまった。
小布施を後にして草津に向かった。
私達のお出かけの定番、温泉に行くためだった。
長野ではめぼしい温泉が見つからなかったため一路草津へ。
西の河原温泉で一休みして帰路についた。
家につく頃には雨も降り始めた。
久々にのんびりとした一日だった。
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