2001.09.16 うつくしま未来博
7月7日から福島県の須賀川市と言うところで「うつくしま未来博」というのをやっている。
開催以前からテレビや新聞、雑誌での広告がかなりあったのでずっと気になっていた。
ここでやっと行く余裕ができたのでいってみることにした。
昼間は入場料が高いため、夕方5時からのパスポートで入ろうと思い、お昼に仙台を出た。
今回は帰りに高速を使うので行きは下道。
途中休みながら4時半頃会場に到着した。
昼間はいい天気だったので半袖で十分だろうと思ったのが大きな間違いで、現地についたら結構風が吹いていて
寒かった・・・。
駐車場に車を入れて入場券を買いに入り口まで行ったら入り口は5時からの入場を待つ人の列が出来ていた。
日曜の夜だから人は少ないだろうと思っていたのだが、これも大きな間違いだった。

いよいよ入場、案内図をもらって歩いていくとそれはそれはものすごい人の数だった。
中は東北各県の物産館、企業のコーナー、世界各国のコーナーなど盛りだくさんだった。
とりあえず、企業のコーナーへ行った。中では色々な催し物があり、各入り口には催し物に参加する人の
長い列が出来ていた。
いくつか見てまわったが私たちが感動したのは、NTTのコーナーだった。
耳の聞こえない人たちのためのヘッドフォンが置いてあった。デモンストレーターの人の指示に従って
両耳を聞こえない状態にしておく。そして、耳の10センチほど上の所にヘッドフォンを当てると、なんと!
ヘッドフォンから流れてくる音がよく聴こえた。
更にその状態でヘッドフォンを頭から肘に移すとこれもまた頭の時ほどはっきりとは聞こえないのだが、
音が聴こえてきた。聴覚障害の種類にもよるらしいのだが、骨に振動を伝えているとの事。
どういう仕組みになっているのかはよく分からないのだがとにかくすごい事だと思った。
聴覚障害の方々にもコンサートやテレビなど機械を通しての音が聴こえるのだ。
これは是非、普及されるといいなぁ・・・と思ってしまった。


そんな事に感動しながら歩いて別の場所に移動した。
北海道の物産館ではオホーツクの流氷が展示されていたし、東北各県の物産館もその土地の名産を展示していた。
とりあえず園内を半周したところで中央の噴水のところで噴水、レーザー光線、照明を駆使したショーが始まった。
風は相変わらず強く吹いている。しかし、そのショーのきれいさにしばし寒さを忘れた。
ショーが終わり、まだ行っていなかったところへ向かった。世界各国のコーナーだ。
まず、中国。ここには楽器が展示されていた。
そしてカナダ。ここの入り口には大きなトーテムポールが立っていた。まずそこで記念撮影。
中に入ると製作途中のトーテムポールが寝かされていた。職人さんは5時で帰宅したらしい。
中には出来上がったトーテムポールとお守りのようなものが沢山置いてあった。
時間も遅かったので各コーナーの人は本当に少なかった。
そしておなかがすいたので夕飯を食べようと言う事になった。
お店に行くとトルコ料理の屋台から陽気な歌声が・・・。この寒い中おじさんが二人BGMに合わせて大きな声で
歌っていた。なんだか和んでしまった・・・。
結局そこは通り過ぎて韓国料理、インド料理の店で夕食。とりあえず温まってきたのでニュージーランドのコーナーに
行ってみる事にした。
入り口ではスタッフが「寒いですけどどうですか〜?」と声をかけてきた。中で氷河の氷が見られるらしい。
とりあえず列に並んで待っているとスタッフがひと言・・・。「中は−10度の世界です。」
・・・・・・・・・・?この寒いのに−10度?ちょっと嫌な予感がしたけれど30秒の我慢。
(中はほんとに寒いので30秒すると出されてしまう)中に入ると半端じゃない寒さ。
しかも半袖、待っている間に温まった体も冷たくなったところに来て−10度。
しかし、氷河の氷を見たという事で我慢した。
終わってみると指先はしびれ、体は震えている。今まで寒いと思っていた外の空気がやけに暖かく感じた。

そろそろ閉園時間が迫っている。最後にお土産コーナーに立寄った。そこでワインを売っているお兄さんに
呼ばれ試飲してみるとこれがまた驚くほどに美味しいワインだった。
4種類ほど試飲しただろうか・・・?結局一番安いワインを注文している私たちがいた・・・。
なんだか得したような、損したような、よく分からなかったが楽しい一日が終わった。
帰りは高速で帰った。
現地は空港のすぐ近くにあった。空港自体が山の中に出来ているようなもので、車通りも少ない。
帰りに渋滞する事を予想していたのだが、渋滞なんて全然しなかった。
各駐車場からの誘導がとても上手い具合に出来ていて、私たちはこんなことにまで感動してしまった。
ディズニーランドに行けば帰りの渋滞は必至。こんな具合にできるならもう少し渋滞は緩和されるんではなかろうかと
余計な心配までしてしまった。
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