点字ブロックの
点検を行って


 京視協では、しばしば京都国道事務所や各土木事務所、またJRや市バス等の交通機関から点字ブロック設置についての相談や、点検の依頼を受けることがあり、その都度、調査や確認を生活環境改善部と行い、必要に応じて修正の提案も行っています。
 また、時には該当箇所周辺にお住まいの支部会員の方々にも同行していただいて、現地で一緒に検討することもあります。

 4月から生活環境改善部を担当している私は、先日、研修の一環として、佐藤(さとう)事務局長と京都市内にある数カ所の特徴的な設置をされている点字ブロックを点検しました。

 その中には、視覚障害者の要望がしっかり反映された安全なものもあり、行政等へのねばり強い働きかけの賜物であると感心した一方、利用者の実態にそぐわないもの、さらには破損しているものさえあり、全体を見渡すと、まだまだ「誰もが安心して歩ける街」にはほど遠いことを痛感致しました。

 これからも、こまめな点検や情報収集を重ねることによって、より良い環境を作るだけでなく、啓発にも努めていきたいと思います。
 危険な箇所や、分かりにくい点字ブロックなどがあれば、ご意見ご要望をどんどんお寄せください。

 京視協事務局 小 笠 原 おがさわら 満梨衣まりい



「点字京都」2009年8月号より

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