唐の詩に 雲鬢花顔金歩搖 という言葉があります。 唐の玄宗皇帝に寵愛された楊貴妃の歩く様子を歌ったものです。(長恨歌)
雲鬢の簪、花の顔(かんばせ)、歩くと体がゆらゆらと揺れ、簪の飾りも揺れる、まさに唐の詩に歌われたのと同じで絵の様に美しい姿です。 昔より容姿に優れ教養高く遊芸に秀でた花魁にのみ 太夫(たゆう) の名が与えられました。 松の位とも云います。 江戸期の有名な太夫に吉野太夫がいます。 写真の現代の女性は 花琴太夫 と呼ばれていました。 夜の観光バスで六条大宮の島原口、角屋で見ることが出来ます。